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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.あぁこのタイトル、当時流行った漫画字丸文字がぴったりなんだ…「ポール・ニューマンのブルーの瞳はどれだけ澄んでいるか」とか「ハリーの44マグナムが…」とか話せる相手がいる訳もなし、「たのきんだったら、としちゃんかなぁ」と周りに合わせていた中学時代。熱狂的なマッチファンだった友達は映画館にいったことがなかったので付き合うことに。アイドル映画は小学校時代に、桜田淳子主演「愛情の設計」(里中満知子原作)/野口五郎主演「季節風」(田中邦衛競演)を淳子ファンの兄と一緒に行った事もあり、そこそこおもしろかったので、なんとなくそんな雰囲気を期待しながら友達を連れていった。しかし超満員の高校中学小学女子達できゃぁきゃぁ騒がしいホールで不安になり、映画が始まり10分もたたないうちからまずい!と思ったけれども後の祭り。こんな選択をしてしまった自分を情けないと思い続けた責め苦の90分。どうして「アパッチ砦・ブロンクス」のスクリーンの前にゆったりと座っていないで、こんなところでもみくちゃにされながら立ってるんだろう…とすすり泣く友人の横で違う意味で泣きそうだった。未知の興奮を与えてくれる憧れの映画館に足を運んで非常に後悔する事もある、という事を初めて教えてくれた、私にとってある意味教訓的な作品。 【宝月】さん 2点(2004-02-01 02:02:27)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 関係ないけど小学生の頃、わたしのあだ名がマッチだった(近藤真彦より俺の方が先だよ!)。友達が「マッチ」ってわたしを呼ぶと周りの知らない人までわたしを見て「なんだ~」って顔されるのが恥ずかしかった。まあ、当時は”たのきんトリオ”ブームの真っ只中で「ハイティーン・ブギ」だの「ブルージーンズ・メモリー」だの毎年2作品、多い時は3作?くらい公開されていたかな?とにかく人気のアイドルを使って、内容の無い作品がやたら作られていました。この映画もそんな時代の、まさに映画界にとって”何でもあり”の80年代を象徴するような作品の1本だと思います。で、わたしもコレ劇場までおじいちゃんと観に行ったんですけど(おじいちゃん、恥ずかしかったろうに・・・ありがとう)、案の定、劇場内はお姉さん方(わたしは当時小学生だったのでみんなお姉さんに見えた)で満杯、わたしは立ち見になってしまいました。立ち見でしかもモミクチャにされながら90分ちかく観ているのは小学生には辛かったなァ。終盤、たのきんトリオと族の乱闘シーンで敏夫(トシちゃん)がバイクで族の車に激突!マッチとヨッちゃんの腕に抱かれて息を引き取るんです。すると劇場内いっせいに「しくしく」という泣き声や「ズズーッ」と鼻をすする音。でクライマックスは、死んだ敏夫の憧れの場所”甲子園球場”で「スニーカーぶるーす」を熱唱!するとどうでしょう、劇場内でも「ペアで揃えたスニ~カ~♪」・・・う、歌ってる?、ひ弱ではありますが確かに聞こえてくる歌声・・・そしてサビのあたりなんか「ベイビー!スニーカーぶるーす♪」って元気いっぱいだし!ココはコンサート会場か!で画面ではヨッちゃんが涙するんですけど、なぜかわたしも涙目になって、瞬きするのを我慢してます状態に。うーん、パンフレット見ながらコレ書いてたら、なんか無性に観たくなってきた。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-12-11 12:40:38)(笑:4票)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
3.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 50.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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