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【クチコミ・感想】
3.オープニングの映画会社のロゴ、「ニュー東映」ってのがなかなか珍しくって、お釣りにギザ付10円玉が混じってたときのように、ちょっと得した気分。 しかし要するにこれっていわゆる「B級映画」ってやつ?などと思うと、東映時代劇よりエキストラが少ないんじゃないの~とか、スタジオ撮影なのになんでこんなに吐く息が白いんだ、とか、変なコトが気になってきたりもします。 それはともかく、物語はというと、柳生武芸帳(?)の争奪戦、みたいなオハナシで、武芸帳への関心がイマイチ薄そうな柳生十兵衛はあまり物語に関係無さそうなのですが、一応、主人公。演じるは、何と言ってもこの人、近衛十四郎。何かにつけて、よく分からない高笑いを繰り返しても、不自然ではない、というのがこの人の持ち味です。それにしてもなぜ、高笑いばかりしてるんだろうか。 あったはずの武芸帳(?)が行方不明になったり、色々と事件が起こりますが、最後は何と言っても十四郎アクションが炸裂。多少投げやり気味のワイヤーアクションなんかもあったりして(いやもう、これで充分です)、外連味もたっぷり。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-07 22:58:16)
2.第1作。主役に近衛十四郎、トメに里見浩太郎、助演に山城新伍...東映にしてはなんて地味なんだろうと思ったらニュー東映(第二東映)作品だったのね。見たことある8、9作目では潰れてて東映になってた(笑)。ニュー東映作品は初めてなのでかなり収穫。内容は後半の作品からは考えられないくらいコメディしてて驚く。十兵衛眼帯してないし…。かなり退屈だったけど、近衛十四郎の剣捌きは一見の価値があります。腰の落とし方、力強さ、スピード素晴らしいです。ただ忍者みたいな演出はちょっと…。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-21 00:04:59)
1.正統派娯楽時代劇を観た、という満足感。やはりこれは近衛十四郎さんが演じる柳生十兵衛による所が大きいのだと思う。二刀流で次々と敵を切り捨てていく、電光石火の立ち回り。その姿、正につむじ風。さらに「マトリックス」ばりのワイヤーアクションまで飛び出し、チャンバラ映画の面白さを満喫させてくれる。柳生一族には「ゴッドファーザー」のようなファミリーを感じます。 【紅蓮天国】さん 8点(2003-12-15 01:32:32)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
6.33点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 33.33% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 33.33% |
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8 | 1 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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