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【クチコミ・感想】
2.昼はさえない高校生、夜になると地下室からこっそり海賊放送する人気DJ(親にとっては心配なウツのせがれ)。昼はクラーク・ケント、夜はスーパーマン、と当時のノートに記しているが、今ならブロガーだな。ネットの世界でなら万能者。青春像は普遍です。ひとりひとりが電波を通じてかろうじてつながり合おうとしている。DJが彼と分かったときの周囲(クラスメイトや親たち)の反応をちゃんと見たかった。自殺少年への詫びが、次第に抗議の興奮に盛り上がっていくあたりが、まあ眼目。学校の不正はわざわざ要らなかったんじゃないか。C・スレーターはA・パーキンスの道を歩むのではないか、と当時心配している。目つきが危ない、と。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-28 09:59:25)
1.クリスチャン・スレーターはティーンアイドル時代、くだらない映画にいっぱい出たが、そのへんの作品の中では「ヘザース」と並んで比較的マトモな作品。(「ヘザース」がマトモかどうかという議論はまた別の機会に。^^;)とりあえず普通の青春映画で若者達がいっぱい出て来て大騒ぎする、ただそれだけの話なんだけどスレーターの微妙に暗い、ズレた個性がティーンエイジャーの海賊DJというズレた若者役に思いっきりハマッた。感動とか教訓とか面倒臭いものは一切ないベタベタの青春映画だが、反逆、結束、仲間などといった青春映画の必須アイテムは全て揃っておりラストには一抹の爽快感もある。クリスチャン・スレイターがタイトル通りの台詞でキメた時には思わずニヤリとさせられたし、「トゥルーロマンス」のクラレンス役に繋がって行く助走段階の彼を鑑賞するという目的でなら圧倒的に他の作品を引き離している。とりあえず彼に関心がなくてこの作品を手にする人は滅多にいないと思われるので、そういう人にのみ強くお勧めしておきたい。同年代の他のアイドルとは、明らかに最初っからかなりズレていた、ということは思いっきり確認できると思う。まあそういう映画。 【anemone】さん 8点(2004-01-29 23:36:01)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.00点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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