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【クチコミ・感想】
2.ケヴィンとオールドマンの持ち味を楽しむための映画で、内容的にはどうって事ない。珍しい事件じゃないし、オチなんてふざけてるのかと言いたくなるし…。まあ、オールドマンはまだ本領発揮してない頃なんだけど、曲者合戦の分はケヴィンの方に在りしかなー。 【桃子】さん 6点(2004-03-02 15:08:59)
1.fujicoさんありがとうございます。他にも観ている方がいらしゃって、むしろ嬉しいです。さてこの作品、ゲイリーにとっては初のハリウッド映画、ケビンにとっては初の悪役と言う、2人にとって記念すべき作品である。実はゲイリーの演じた弁護士の役は、当初はケビンにオファーされたものだったらしい。しかしケビンは青春スターとして善良な役ばかりをやらされることに不満を感じていたため、犯人役の方を演じたいと申し出たのだそうだ。fujicoさんのどちらが犯人をやっても・・と言う指摘は、あながち間違いではなかったのだ(笑)。これを機にケビンは屈折した役を好んで演じるように。その意気込みの為か、ケビンのいかれた犯人役は、なかなか迫力がある。ゲイリーも慣れないアメリカ英語に苦戦しながらも、なかなかの好演。でもケビンよりもゲイリーの方が変態に見えたのは私だけだろうか(笑)特に裁判に勝った夜の帰宅したシーンでの目つきは、どう見ても変態です(笑)。と言うか2人とも若いねー!ケビン変態なのに爽やか!さすが青春スターまっさかり。この映画もう少し演出が何とかなれば、良い作品になっただろうに・・。しょぼい脚本のおかげで、題材は悪くないのに(猟奇殺人や正義と法の矛盾など、良い素材が詰まっていたのに)イマイチ盛り上がりのない作品になってしまっている。最後いきなりケビンが裁判所に殴り込みにくるのは、不自然極まりないし(^^;;映画としての完成度は低いのだが、この2人を観る価値はあると言う点で、少し甘めの点数で。 2人が涙を流すシーンなんかは、やはり見事な演技と言わざるを得ない。 【深海】さん 6点(2004-02-10 23:02:15)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 100.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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