みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 シリコン・パテか 食べたくないな あれキモい。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-10 21:28:49) 5.《ネタバレ》 まず原題の『月のアマゾネス軍団』からして、50年代に撮られたZ級サイテーSF『月のキャットウーマン』のパロディです。この『アマゾネス軍団』をぶつ切りに四分割してその間にCMパロディやらショートコントを詰め込んだというのがこの映画の基本的な構成です。でもこの『アマゾネス軍団』は深夜映画枠での放送という体をとっているけど画面がずれたり音が飛んだりフィルムが焼けたり、場末の名画座のスクリーンみたいな状態。つまりあの『グラインド・ハウス』を20年先取りしたアイデア、というかタランティーノがこれをきっちりパクったというところでしょう。詰め込まれたギャグは玉石混淆ですが、出てくる俳優陣がすごい数です。どっちかというとバイ・プレイヤーが多いのですが、その中にB・B・キングやラス・メイヤー、そしてヒューイ・ルイスというマニアが喜びそうな顔ぶれもいます。どっちかというと女優陣の方が豪華で、「なんでミシェル・ファイファーがこんな映画に」と驚くかもしれませんが、監督の一人が当時の旦那ピーター・ホートンなのでこれは納得でしょう。キャリー・フィッシャーやロザンナ・アークエットは割と変な映画に出るのが好きなイメージもありますが、個人的にはシビル・ダニングの月の女王様には感涙でした。 さてそのカオス状態の中でどのコントが良かったかと思い返すと、やはり『透明人間の息子』がいちばんでしょう。次点はヘンリー・シルヴァの『でっち上げか、真実か』ですかね。「切り裂きジャックの真犯人はネッシーだった」のネッシーが犠牲者を路地に連れ込むところの絵面は抱腹絶倒のおかしさです。あと『魂を無くした黒人』も捨て難い。これはCS放送でよく流れているポピュラーソングのコンビレーション・アルバムのCMのパロディになっていますが、これが日本のCMとそっくりなのに気が付きます。たぶんこういうCDは企画そのものからアメリカからの直輸入だったのかなと思います。 『ケンタッキー・フライド・ムーヴィー』ほどのアナーキー感はなかったのはちょっと残念でしたが、それなりにまとまったおバカ映画だと思います。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-11 22:08:19) 4.あまりにも馬鹿馬鹿しくてくだらないのでどうしようかと思ったけど、魂のないドン・シモンズ辺りからじわじわ来た。 爆笑するような感じではないけど、このじわじわ感を楽しむのが正解なのかも知れない。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-04 15:52:26) 3.どこが笑い所なのかよく分からなかった。ただし 「透明人間の息子」 は最高。 【マイケル・エリス】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-16 15:08:03) 2.DVDにて再鑑賞。くだらないです。でもサイコーに楽しい!なにげに出演者も豪華でびっくりします。大笑いして観るのではなく、「くっだらねー!」と突っ込みをいれながら観ると楽しいと思います。特に“ノーソウル”ドン・シモンズは素晴らしい!目からウロコです! 【いわぞー】さん 8点(2004-08-30 18:52:36) 1.一話一話が短いので肩がこらずに観れます。そんなに笑える話は無かったですが、当時の旦那さんと楽しげに共演してるミシェル・ファイファーの美しさに免じて5点献上。 【Fuzz】さん 5点(2004-06-08 19:17:44)
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