みんなのシネマレビュー

いちごブロンド

Strawberry Blonde
1941年【米】 上映時間:98分
ドラマラブストーリーコメディモノクロ映画リメイク戯曲(舞台劇)の映画化
[イチゴブロンド]
新規登録(2004-02-15)【--------】さん
タイトル情報更新(2010-03-12)【M・R・サイケデリコン】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ラオール・ウォルシュ
キャストリタ・ヘイワース(女優)ヴァージニア
ジャック・カーソン(男優)ヒューゴ
ジェームズ・キャグニー(男優)ビフ
オリヴィア・デ・ハヴィランド(女優)エイミー
アラン・ヘイル(男優)ビフの父親
ジョージ・トビアス(男優)ニック
ウナ・オコナー(女優)
パット・フラハーティ(男優)(ノンクレジット)
ジェームズ・フレイヴィン(男優)(ノンクレジット)
原作ジェームズ・ヘイガン
脚本ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン
音楽ハインツ・ロームフェルド
レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
編曲レイ・ハインドーフ
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
製作ワーナー・ブラザース
製作総指揮ハル・B・ウォリス
配給セントラル
衣装オリー=ケリー
ヘアメイクパーク・ウェストモア
編集ウィリアム・ホームズ〔編集〕
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


7.男女4人それぞれ魅力的ではあるのですが、気の抜けたワインのような酔えないストーリーが何とも残念です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-17 16:52:59)

6.《ネタバレ》 戦前~戦中あたりの古い映画の中でも、とりわけ観てホッとできる作品、とでも言いましょうか(『素晴らしき哉、人生!』的な)。決して器用だとは言えないけれどごく誠実なジェームズ・キャグニーとオリヴィア・デ・ハヴィランドが、結局は最後にささやかながらも真の幸せを手にする、此処に在るのはシンプルな人間性への称賛と信頼です。全編通してラブコメ描写も非常に微笑ましく、それでいてやるコトなすコトジャック・カーソンに出し抜かれるキャグニーの様子には、少しばかりの人生の口惜しさというモノと、それ以上に「頑張れ!」という意味での力強い共感を覚えることが出来るのです。

キャグニーの憎めないキャラも抜群でしたが、女優2人がとにかく出色な作品でもあります。「いちごブロンド」ことリタ・ヘイワースはサバサバとした小悪魔的女子を実に爽快に演じていましたし、ルックスも色気・品の好さ・若々しさ等をバランス好く兼ね備えた素晴らしいものでした。しかし、今作の主役は何と言ってもハヴィランドの方。こちらは清楚さに全振りしたエレガントな佇まいが正に絶品です。それでいて中盤、ちょっと気取って自由奔放な女を装う場面なんかは対照的に背伸びした少女的な可愛さを振りまいて、ココって私ホントに大好きですわ。女優さん目当てでぜひ観てもらいたい隠れた秀作です。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2021-05-31 23:42:11)

5.《ネタバレ》 BGMかと思われていた調べが実は劇中の楽隊の演奏だとわかる、という具合に、ドラマの流れに沿うように音楽が活かされている。
ライオンの口のショットから酒場で歌う男の大口のショットへと繋ぐ場面転換や、素っ頓狂な声で笑う娘など、
ギャグも音声的・音楽的で軽快だ。

冒頭の猫と犬の喧嘩や、リタ・ヘイワースの帽子を弄ぶ馬など、動物の活躍も楽しい。

公園のベンチを舞台に演じられるキャグニーとハヴィランドのシチュエーションは3度。
そのささやかな場でのやりとりが、二人が段階的に育んでいく愛情の効果的な演出となる。

1度目の出会いで見せる、彼女のウィンクのキュートさ。
2度目の出会いの場では二人に落ちる枝葉の影の揺れがシーンの情感を美しく盛り上げる。
3度目の出会いの、切り返しからツーショットへの流れ、キャグニーの誠実な科白一つ一つがハートフルで素晴らしい。

そしてラスト、ハヴィランドは止めの笑顔とウィンクを見事に決めてみせる。 ユーカラさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2015-11-20 23:55:21)

4.キャグニーb.

ギャング映画もいいけど、コメディ映画のキャグニーもさいこー。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-27 01:31:11)

3.《ネタバレ》 いちごブロンド。
実際はどんな髪色なんだろう。
モノクロなので、その辺は観る者の想像にお任せというところか。

とてもリズムの良い作品で、コメディ要素もあり、すんなり楽しめる。

大金持ちで美人の妻が居ても、夫は病気がちで、その妻も恐妻に成り果てている。
それに対し、質素な暮らしでも、夫婦ともに健康で、妻も優しく、夫婦が愛し合ってさえいたら、その方が幸せだということを、本作からメッセージとして感じることができた。

隠れた、アメリカ映画黄金時代の逸品である。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-17 19:35:54)

2.《ネタバレ》 ジェームズ・ギャグニーがマフィア、ギャング以外の役を演じているのを初めて観ました。何と言うべきなのか?物凄くアホで単純ですぐにかっあとなる。そんなジェームズ・ギャグニーの駄目ぷりが見ていて凄く面白い。またこの作品、女優に関しても素晴らしいです。リタ・ヘイワーズの美しさと優雅さ、本当にゴージャスという言葉がぴったしの正に当り役とでも言うべきその姿を観ているだけでも楽しい雰囲気になります。元みかんさん、ご指摘の通りちょっとした女性らしさ、女性ならではの心使い、金に眼を眩み、本当に愛していた男ではない男と結婚し、その後も相変わらずの美しさ、スパゲティの食べ方についてのあのシーンの可笑しさ、更に電気が消えてしまった時の、あの何気ないキス!そんなリタ・ヘイワーズに暗闇の中でキスをされたのにマヌケな事を言うジェームズ・ギャグニーの可笑しさとバカぷり、これがまた凄く笑える。この映画、とにかく会話の楽しさに満ち溢れていて本当に面白い!あまり知られていないのかな?ちょっした隠れた傑作を観た気がして何だかとても嬉しく思えました。そうそう、もう一人、忘れる所でした。リタ・ヘイワーズともう一人、美しい女性を演じた(元々美しいけど)のオリビア・デ・ハビランドの優しさ、品の良さ、美貌、全てが本当に美しい!ラストシーンも凄く良い!このラストだけは出来るなら誰にも言わず、是非、観て確かめて欲しいです。これまた今まで知らなかった作品で、たまたまレンタル屋さんで見つけたこの映画、私にとっては隠れた名作の一つとして忘れられない作品となりました。 青観さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-26 22:15:13)

1.《ネタバレ》 動いて喋るリタ・ヘイワースをはじめて観ました。なんてキレイなんでしょ。ゴージャスな衣装がとても似合っていて、高級レストランの食事や男性からの口笛ピューをもらうために男たちの前を歩いていたなんて告白する彼女はとてもかわいらしい。結局、金と地位に目がくらんで結婚した彼女は自分の姿を恥じるようになっていますが、それでも相変わらず綺麗なんです。結婚前の姿よりも結婚後、自分が欲しいものが富や名声をもつだけの男ではなかったと気付いた時点から、すごく輝きはじめます。シャンデリアや電気、絵画やスパゲティ(当時は最先端の舶来モノメニューだった 笑)を自慢しても、停電になったり、スパゲティが上手く食べられなかったりする。そういうところにクスリと笑いながらも、停電の暗闇に紛れて、リタ・ヘイワースはギャグニーにキスをする……。さりげなく市長との会食を自慢するあたりは相変わらずなんですが、彼女は彼女なりに悩み苦しんできたんだろうと思うわけです。もちろんオリビア・デ・ハビランドの可憐な美しさ、女性人権を唱えてみたり、タバコをくわえたりしながらも本当は好きな男に尽くしたいタバコなんて吸わない女性だってところに彼女の強さと弱さを感じます。好きな男が友達を好きで、結婚したとわかるやすぐに自分になびく男に「失礼よ」と言う彼女の誇りを感じるとともに、男の面目を立たせるために虚言に話を合わせてあげるオリビア・デ・ハビランドは素晴らしい女性だなぁ〜と感じました。一方、男共のほうはなんかまぁ情けない感じでねぇ……。喧嘩早くて、気遣いを知らないアホなギャグニーには終始イライラされっぱなしでしたが、ラストの道のど真ん中であっさりとオリビア・デ・ハビランドにキスをして「自分の妻にキスをするんだからどこでもいいじゃないか」と言うあたり、むっちゃステキでした。 元みかんさん 8点(2004-03-01 15:45:03)(良:2票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.71点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6114.29% line
7228.57% line
8228.57% line
9228.57% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS