|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
1.《ネタバレ》 南部ゴシック・ロマンのドロドロした雰囲気がいいですね。南部の陸軍基地が舞台です。主要登場人物は、異様なキャラばかりです。将軍の娘(E・テーラー)が妻の将校(M・ブランド)は実はホモで、妻は女に興味がない夫に愛想を尽かして同僚将校と不倫に励む。 不倫相手の妻は、異常児を死産したショックで精神的におかしくなっているが、夫の不倫にも気づいていて余計に精神状態は悪化する。唯一の話し相手は、これまたかなり変人のフィリピン人の召使男だけ。ホモのブランドは基地の一等兵(R・フォスター、これがデビュー作)に一目ぼれだが、この兵士も素っ裸で馬に乗るのが趣味の薄気味悪い変態男。変態兵士はテーラーの裸体を見てから彼女の虜になり、夜な夜な彼女の部屋に忍び込み寝姿を眺めながら・・・。 と、まあこの作品のストーリー展開のヘンテコぶりがおわかりいただけるかと思います。部隊が騎兵部隊という設定なので馬が重要なモチーフになっていますが、同時に馬が登場人物の性欲のメタファーにもなっているのが見落とせません。ですが、この時期のJ・ヒューストン作品に共通で、せっかく面白い素材なのにダメな脚本のせいでイマイチ印象が薄い出来になってしまったのが残念です。起承転結の“転”に当たる部分がこの映画ではボロボロの出来で、せっかく“起承”が好調だったのになあ、という感じです。それにしても、E・テーラーのフェロモンは強烈に画面に漂っていましたね(後姿のヌードは、スタンド・インなのが見え見えで興ざめですが)。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-04-25 01:32:12)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
1人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 1 | 100.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 0 | 0.00% |
 |
8 | 0 | 0.00% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|