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【クチコミ・感想】
2.スターリン主義下のポーランドの話。だらしなかった女が尋問で鍛えられて英雄になっていくってのが本筋。「英雄ってのは思想があるもんなんだぞ」ってのに対抗して、「誰をも裏切るまい、嘘はつくまい」ということを足がかりにして、思想のない英雄になっていく。彼女も立派だが、私はこの尋問者のほうが面白かった。社会主義の理想に燃えてるんです。はっきりとは語られてないけど、本人か身内かがナチにひどい目にあわされているらしい。だから本気で西側に負けないような清潔な社会主義国家を建設したいと思ってるんだな。だからこういう自堕落な女が許せないんだ。二人とも卑屈さがないの。それでそのガチンコ衝突が見ものなわけ。同室の眼鏡の女も怖かったなあ。理不尽な理由で入れられてるんだけど、国を建設する厳しい時代には犠牲も必要なんだと割り切ってる共産党員。いそうな気がする。ただこんな厄介な人物はもっとあっさり処分されちゃうんじゃないか、って気もしたが。 監督リシャルト・ブガイスキ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-25 10:22:02)
1.《ネタバレ》 「国家のため」に行なっていることが、本当に「国家のため」なのか?本当に「国家のため」になっているのか?人民と国家の関係とは「人民のための国家」なのか?「国家のための人民」なのか?難しいテーマをこの作品は、生々しい留置所内での出来事を通して問うています。 非常に痛々しい描写も多いですが、人間ドラマとしても良くできています。特にラストにいたる展開は見事で、悲惨な物語でありながら後味は悪くありませんでした。クリスティナ・ヤンダの演技は素晴らしく、厳しい拷問の中でも最後まで人間の尊厳を棄て去らなかった主人公を見事に演じています。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-09-09 18:23:37)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.50点 |
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【その他点数情報】
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