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【クチコミ・感想】
3.「スピード上げたぞ!」「あれ、いない!」「なんだあの煙は!」などなど。クルマ運転しながら野際陽子が大きな声で呟きを連発し、まさに典型的な実況説明ゼリフ。その後も解説調のセリフを次々に繰り出して、参っちゃうのですが、1時間半に収めようと思ったら、このくらい説明しまくらないとダメだった、ってことなんでしょうか。 この「乱れからくり」、正直、原作はもう一つ好きになれず、随分前に読んだっきり、本棚から手に取る機会も殆ど無かったんですけどね。というのも、読んでて「こういう展開、こういう真相には、なってくれるなよ」という悪い予感がした、その通りの展開になっちゃったもんで(いや、涸れ井戸って言われても・・・ねえ)。読む前の期待が高かった分、失望も大きくて、実際はそこまで悪い作品でもないんだろう、とは思いつつ。 で、この映画化作品。あはは、これは悪い予感がハズレました。もちろん良い予感が当たったわけでもありません。ちょっとビミョーなところのあるアレンジではありますが、なるほど、映画化するなら、そうなるのね。 とにかく、世の中これだけ大量に推理小説が出版されているのだから、こんな映画化しにくいヤツを選ばなくても良かったのにねえ、とは思います。松田優作、野際陽子、田中邦衛の凸凹トリオも(せっかくキャラ立ちさせた割には)互いにあまりうまく絡んでないように思えて。 なにが作品の売りなのかがよくわからん、平凡な印象の映画でした。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-09 23:12:45)
2.《ネタバレ》 最初の事故シーンから既に割れてる犯人、テレビドラマっぽい安い画面等、映画として見るにはちょっと辛いものがあります。 【KYPA】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-04-14 23:19:55)
1.《ネタバレ》 日本推理作家協会賞を受賞した泡坂妻夫の原作を禿げしく改変して火曜サスペンス並みのショボさに。殊に沖雅也のカラクリ人形場面は失笑モノ!大野雄二の音楽も横溝正史モノの”おどろおどろしさ”が影を潜め、妙にテレビの「ルパン三世」風で違和感バリバリ。峰岸徹の大袈裟な大根演技や岸田森の余りにわざとらしい老けメイクも×!いっそ原作に忠実に「メテオストライクであぼーん」というトンデモシーンを再現してくれれば評価もワンランクUPしたものを…6点マイナーーース! 【へちょちょ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-25 02:45:52)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
4.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 33.33% |
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4 | 1 | 33.33% |
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5 | 1 | 33.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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