みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.キーストン社時代っぽい。筋書きなんてあったもんじゃないけど、浮き輪とアイスクリームのギャグで結構笑ったので点数はこのくらいで。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-17 14:07:05) 4.《ネタバレ》 ぶっちゃけ題名も原題も“海の近く”であって、チャップリンとかが泳ぐシーンは一切出てこない。マック・セネットのベーイング・ビューティーもキートンの「カメラマン」で女優が水着姿を披露するようなシーンもありません。 チャップリンが自分の捨てたバナナの皮で滑ってしまう。 チャップリンは杖を鞭のように振るい、移動手段としても使う。相手の腕に引っ掛けて移動したり、逆に自分の方に引っ張ってきたり。 「ニューヨーク23番通りで何が起こったか」や「七年目の浮気」では通気口から風が吹いてスカートがめくりあがり、 チャップリンのこの作品は帽子を飛ばしたり人物の行動を奪ったりしている。 帽子を追ってぶつかりまくる。 浜辺の浮き輪でハメ技、タコ殴り→毛づくろい→ハエ→“イス”にしてたたむ。警官もチャップリンの踏み台と化す。この頃のチャップリンは戦闘能力が強い。 浮き輪がけが十字架に見えてくる。 浮き輪は投げ縄のようにチャップリンを捕まえる。 アイスクリームのなすりつけ合い、服についた足跡で犯人特定、イスもブッ倒れて劇終。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-26 18:21:16) 3.《ネタバレ》 これは完全に邦題で損をしているパターン。だって、海水浴してないし。 それどころか、帽子が風で飛ばされて取り合いをしているシーンのあの舞台のショボさが気になってしまいました。 ストーリーも、チャップリンがいつものごとく相手に絡んでいってるうちに他人を巻き込んだりというキーストン時代からのお決まりのパターンで、いい加減飽きてきた感じ。 途中、逆光にもかかわらず無理矢理撮っていたシーンがあったし、ラストも全員勢揃いでひっくり返って大団円・・・って、ちょっとアイディア不足であったような気がしました。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-10-23 00:23:03) 2.海岸が舞台だけど、海水浴は全く関係ないというよく分からない邦題。舞台があまりにちっちゃ過ぎるし話があまりに普通すぎて微妙な笑い、二人でわーわー喧嘩してお決まりな展開に女ったらしのチャップリンの自業自得っぷりが思う存分味わえます。話より小道具に力を入れたような感じがするし、ベンチが倒れてあっさりENDの文字が出てきたときにはなんかモヤモヤ感がしました。もう1回見たら多分笑わないだろうなぁ。。。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-19 22:56:58) 1.チャップリンの膨大な数の作品に比べ、地味で全体的にまとまりに欠ける点が多く、物足りなさを感じる。だが、『アルコール先生 公園の巻』と同様に警察官を巻き込んでのドタバタコメディーが満載で飽きることなく楽しめて面白い。とにかく彼の才能の高さを再認識するには絶好の作品であるのは間違いないであろう。 【ピルグリム】さん 7点(2004-03-29 21:48:55)(良:1票)
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