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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 裕福な階層の初老の女性の若干のノスタルジー。これがこの階級の人間的、あるいはイギリス的と言うべきなのか、やたら裏表のある人間が多い。主人公は結局自分のことばかり。偽善的な嫌なばあさんです。短く短く回想シーンを交えるつくりはそれなりに良く観ていてそれほど飽きはしなかったが、こんなばあさんのノスタルジーに付き合わされるのは厳しい。どうでもいいです。自殺する男に随分時間を使って描いているが関わりがあまりに薄く、そこまで時間をとって描く必要はないように思う。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-07-23 20:42:02)
2.「めぐりあう時間たち」(意味不明のカタカナ邦題を除くと、近年稀に見る酷い邦題だと思う)は全く「ダロウェイ夫人」をなぞっているということが、これでようやく解りました。これまでの人生を振り返ることが出来る位に歳を重ねると、幸せの中にあっても迷いと後悔の念が徐々に大きくなっていく。しかし先もそんなに長くないし、気持ちの折り合いをつけて生きていくしかない。「めぐりあう~」の三人はある時決断を下した。それによって迷いは消えたものの、悔恨はより大きくなってしまった。どちらにしても、過去を振り返ってもろくなことが無いってことでしょうか。で、肝心の本作ですが、更年期障害の女性が浸る娘時代の白昼夢って感じがしないでもないですけど、20世紀初頭のスノッブな文化を味わうことは出来ました、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-09-12 00:05:41)
1.「意識の流れ」はただ退屈なだけ。こんな起伏のない話をわざわざ映像化する必要があったのか、疑問に思う。だが、イギリスのカントリーハウスをバックに、白いドレス姿の若き日のクラリッサと、親友のサリーの美しさだけは忘れがたい。 【トバモリー】さん 5点(2004-04-03 19:27:44)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
3.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 33.33% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 33.33% |
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5 | 1 | 33.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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