みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.SUGIZOなんてルナシーのメンバーぐらいにしか知らなく、この作品は映画として楽しめた・・・はずだったが、少しでもそういう意識があるとイカン。長いプロモようだな~とか途中で思ってしまった。ま・でも、悪い意味ではない。プロモって、歌の5分そこそこに1つのストーリーを、しかもセリフなしで作るから、表現が比喩的で、強烈で、偏ったものになる。そスれって実は、映画の1つの可能性なんじゃないだろうか?と思った。けどプロモ的でも、ストーリーだけ密につくっても、観る者の好みで賛否は分かれちゃう。足して2で割ったくらいのものが一番いいんじゃないかと思う。この作品は何より、映像と音楽が素晴らしかった。 【透き通るBlue】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-18 23:32:39) 4.SUGIZOの為だけに行った。だから大満足です。はい。音楽は最高です。 【海の雫】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-02 23:48:24) 3.日本人ならではの感性で作られた繊細な絵本空間(アイス屋台のシーン等) が心地よく、 SFXに頼りすぎない姿勢が却ってリアルで見応えがあった。 全編通して絵も音も美しく、見て良かったです。 (でも兄妹の住居のドアの落書きが日本語なのが一寸減点だったかな? せめてローマ字で)口が利けないゆえの美砂の悲劇が哀しい。ハンデって怖い。 【ひろほりとも】さん 8点(2004-08-24 14:08:36) 2.映像美とテーマ性の両方を追求し、結局“二兎を追う者一兎も得ず”な自己満足映画となっている作品は、残念ながら少なからずある(例えば「華奢~ん(仮名)」とか)。けれどこの作品の売りは映像美と音楽。それのみ!…それでいいのかよ!という感じです。「とにかくひたすら世界観に耽溺しなよ」という、ある意味傲慢な唯一無二の意図の下に構築されています。端的に言えば、長い長~い音楽プロモ。はっきり言って、映画ではないです(笑)。問題作です(笑)。そういう意味で、これから叩かれる予感はびしばしします。でも私的にはかなり好きな世界観なので、映像と音楽に8点出せます。大好きです、ああいう世界観。 【ひのと】さん 8点(2004-08-14 13:56:14) 1.《ネタバレ》 哀しい過去を背負う兄妹、志音と美砂。 小さな世界こそ互いに依存しあう二人の全てだった。 妹を失った悲しみ。妹と瓜二つのミサとの出会い。 衣装やセットなど、日本でもドコでもない幻想的な世界観が構築されていて 映像は美しく雰囲気がとてもいい。SUGIZOが奏でるヴァイオリンの旋律はとても美しくLUNASEAとしての音ではない彼の音を聞く事が出来る。 「え?どういうこと?」と言う点は多々あるかも知れないが ラストの魂を天に還すシーンは震えた。 SUGIZOが好きなら音楽プロモのような今作品も十分最後まで観れるでしょう。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-08-11 17:46:39)
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