みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.音楽物も興味ありましたが、感動する場面に乏しく可もなく不可もなくでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-09 09:26:08) 10.ところどころやたら気合が入っているのだが、一番まずいのは、当事者たちの競技会に向けたスタンスであるとか、周辺人物の立ち位置であるとか、その辺のベクトルが全然はっきりしないこと。それによって、全体の描写がものすごく中途半端になってしまっているし、演奏シーンによりかかった内容になってしまっている。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-04 00:55:05) 9.作品としてのジャンルは、オーソドックスなラブロマンスものだけど、 ピアノ・コンペティションという設定がストーリーに厚みを与えている。 主人公の苦悩、また同じ目的を持つライバルたちの描写は、 ストーリードラマとしても興味をそそられるのだが、やはり少々掘り込みが浅く、 結果的にどっちつかずの印象を覚えてしまう。演出もあまりいいとは言えないけど、 主役二人の演技はとても安定感があり、大人の鑑賞に耐えられる作品には仕上がっていると思う。 クラシック音楽が好きな人にはお薦め。 【MAHITO】さん [地上波(字幕)] 5点(2011-08-06 20:51:42) 8.ピアノの演奏は指が動けていて本当にすごいと思う。が、それ以外の内容にインパクトが無かった。全体の緊張感やポールの葛藤があまり伝わってこなかった。ピアノコンクールのドキュメンタリーの方が好きですね。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-17 18:53:57) 7.《ネタバレ》 ピアノコンペで最終的に残った5人の群像劇といいたいところだが、メインはリチャード・ドレイファスとエイミー・アーヴィングのラブストーリー。 ピアノの演奏能力が判断できない私たち観客も演奏の間に繰り広げられるドラマとキャラクターで誰が優勝するのか途中で分かってしまうのがマイナスな部分。 それに加えてドレイファス演じる主人公のヒロインに対する態度が気まぐれで勝手な行動が多く、私個人としては許容範囲を超えてしまっている。 優勝祝賀パーティーが盛り上がらないのはどうでもいいとして、ドラマ全体を通しても全く感動が伝わってこない。 ヒロインの教師役のリー・レミックはミスキャスト。彼女はもっと純粋な役柄を選ぶべきだと思う。 ドラマ自体薄っぺらい反面、ピアノ演奏は素晴らしい。 しかし、一年後には記憶から抹消されていると思う。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-24 01:50:42) 6.まあなんてことないお話ですが、ピアノの演奏シーンはいいですね。あと主人公は何というか、バカ正直過ぎますねえ。 【noji】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-09-29 22:42:54) 5.《ネタバレ》 音楽もすばらしいが、人間ドラマとしても優れていると思う。生活のために音楽教師にでもなって、というポールがコンクールで最後のチャンスにかける。も、そこで再会するライバルと恋に落ちてしまう。自信があったからできた約束が最後には、、、ちょっと切ない、だけどいいラストだと思う。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 15:33:19) 4.公開時に映画館で初見。あまり有名でないようだけど、個人的には ものすごく好きな作品。ビデオ化、DVD化をまっているけど、完全に 忘却された模様です。こういう作品にレビュしていくぞ。 さて、本作はとにかくエミー・アーヴィングのチャーミングさとR・ドレイ ファスのうまい演技もいいが、クライマックスのピアノコンクールの演出が白眉。 ドレイファスが弾くのは確かベートーヴェンの「皇帝」だったと記憶する。 特訓したそうで、運指もドレイファス自身のカットで取っていた気がする。 こういったコンクールシーンは数あれど、本作を凌駕するものは未だにありません。 「のだめ」好きのかたにもお勧めできます。 【ウンコマン】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-29 17:40:57) 3.《ネタバレ》 リーレミックといえば、マックイーンの”ハイウエイ”だし、ワナメイカーといえば、バーンスタインだし、アービングといえば、アルゲリッチだし、ドレイファスといえばジョーズである。アービング演じる女の子が本選でのコンチェルトの演奏中、ピアノが不調になり、ワナメーカー演じる指揮者のせいにするシーンがあるが、このエピソードは明らかに、間違っている。責めるべきは”ピアノ調律師”である。でも、映画でたくさんのピアノ協奏曲が聴くことが出来る唯一の作品。ピアノコンチェルトの選択が良い。また、この当時の映画の中の”音楽の音”は最悪である。あと、ジョーズとこの映画のドレイファスの役柄がダイッキライである。いじめたくなる。まあ、それだけはまり役って事。ラストの、パーティで踊る複雑な心境のふたりの顔と、終わり方は非常に良い。ピアノ音楽好き、必見。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-11 22:33:52) 2.《ネタバレ》 これを見て、好きだったアシュケナージがお金持ち代表みたく語られてて悲しかった覚えが。主役の「皇帝」の演奏は感動的。ヒロインのプロコフィエフのノリも良く、聞き入ってしまいました。ピアノコンクールの緊張感が伝わる佳作です。 【ジェフゆないてっど】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-04-23 08:19:35) 1.大学に入って初めて見た映画なんです。音大の女の子が、「俳優全員が難しいコンチェルトを自分で弾いている」というのが見たくて。ピアノ協奏曲の迫力がうまく使われていて、結構、感動しました。そんな美人ではないエイミー・アーヴィング(その後スピルバーグの奥さんで、離婚した)と今ひとつ冴えないリチャード・ドレイファスっていう組み合わせも良いし。この映画以来、しばらくは、プロコフィエフのピアノ協奏曲3番ばかり聞いていました。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-04-20 09:10:58)
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