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【クチコミ・感想】
2.【酒と泪と男と女とゲロッパ!】さんこと【ぐるぐる】さん、私もこれ観ましたー(私は公開当時に・・そこは【ぐるぐる】さんと違いますよね!?(^_^;)劇場公開は確かかなり限られた期間と場所だったと記憶しています)。確かに今観たほうがかえって面白いかも。里帰りした父親の祖国に寄せる想い、その長男のアメリカ人ぶりの対比や、迎えた側の家族との対比、すべてにほどほどの緊張感があって、面白い作品でした。娯楽映画ではなかったけれど、長男が万里の長城でフットボールの真似事をしたり(中国人のそれも年配者が観たら「何て不謹慎」という話なんでしょうね)、いとこ同士が生活習慣やファッションの違いをお互いにビックリしたり、といったところ(があったと思う・・不確かだけど)は、けっこう面白かったと思います。アメリカと中国の文化や風土の差の話を、日本人が観て理解するには、80年代当時には、私たち観客側にも情報が不足していたと思うから、またもう一度見てみたいなあ、中国も劇的に変化しつつあるから、さらに新しい発見がきっと幾つもあるかもなあ、と今回思いました。この映画の、ユニークさに8点をつけたいと思います。でも観た人がそう大勢いるとは到底考えにくい作品ですね。とうぶん、【ぐるぐる】さんとの二人部屋かも!? 。<追記>ぐるぐるさん(そうお呼びしてイイですよね)、こちらこそ宜しくお願いします。でもどなたかいらっしゃるかしら? それもまた楽しみですね。私の場合、近所の小さなビデオやになぜか置いてあったので、ほおと思い、それももう10年くらい前かもしれませんが、ビデオでも見たことありました。だから探せば皆さんもあんがい手に入るだろうと思います。 【おばちゃん】さん 8点(2004-05-27 11:06:44)
1.中国系の監督がインディーズで撮った作品で、作られたのは80年代ですが、世界のグローバル化が進む現代の視点で観ると改めて面白い作品だと思います。中国文化とアメリカ文化、どちらが良い、悪いと決めつけず、自分の考え(文化・習慣)を当然とすることの愚かしさを両方の視点から描いているところに好感が持てました。ラスト、アメリカに帰国したいとこが「僕は中国じゃ米国人でこっちじゃ中国人だ」と言うシーンがあって、そこには漠としたアイデンティティに対する不安が感じられるのですが「不安を不安として受け入れること(つまり強引に白黒つけようとしないところ)」が却って希望を感じさせてくれるような気がしました。帰国子女の人とか海外留学の経験がある人には特に面白い作品なのでは、と思います。<追記>:おお、【ミーハーおばちゃん】さんは公開当時ご覧になったのですか。僕の場合は観たのは最近ですが、公開当時ある人がエッセイに取り上げていたので存在はずっと知ってたんですよ・・・・・・ところで、二人部屋、ですか?・・・至らぬ所もあるかと思いますが、どうぞ良しなに・・・。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-05-26 21:09:52)(良:1票)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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