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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アイアン・ジャイアント ラストは読めたが、関係無く涙腺全開!余談だが、ウルトラQの、「ゴローと五郎」を思い出した。アホか俺は![映画館(字幕)] 10点(2002-08-20 12:47:26)(良:1票) 2. 雨に唄えば 私は「雨に唄えば」に感動するような、ベタな人間に育った覚えはないのだが。[DVD(字幕)] 9点(2010-06-07 06:21:31)(良:1票) 3. 悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 熱心なホラーファンではないので、こういうホラーの教科書的作品を堪能出来るか否か、不安だった。しかし、冒頭の死体のオブジェやオープニングタイトルのセンス、サイコ一家のキャラ区分の見事さ、被害者パーティや加害者一家のマジか?とすら思う演技力、何より作品が醸し出す饐えた雰囲気と上質な緊張感に驚かされた。よくよく観てみれば、確かに出血量の少なさにも驚かされる。ま、何よりレザーフェイスの登場シーンに一番ビックリしたのだが。笑。ま、何しか素晴らしい。限りなく満点に近い9点でした。 蛇足ながら、筋肉少女帯の「釈迦」という曲のPVの元ネタが、この映画とは知らなかった。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-13 23:48:40)《改行有》 4. アンドリューNDR114 「汝、生きる意味とは、何ぞや?」という人間の永遠のテーマともいえる御題目を、アンドロイドも一緒になって考えてしまったっていう作品。ついでに私も一緒に考えてみた。永遠や完全なるモノは、なんて陳腐なんだろう。不完全である事の素晴らしさが人間の価値なんだろうよ!ビバ人生!と、ついついエセくさいモラトリアム賛美な発言を。なかなか、やられたーってな感じに襲われました。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-08 16:19:49) 5. 赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉 緩やかに流れる日常の素晴らしさを、アンと一緒に感受することのできる作品。ちと長いが、名作だった。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-06 00:05:34) 6. 赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 白い喜びの小道(でしたっけ)の「道じゃなくて、土手じゃね?」感や、マシューのラストの唐突さなど、ツッコミ所が無かった訳ではない。 ですが、三時間強の作品を観て「もう終わりなの?」と名残惜しさを感じたのは、この作品くらいです。 マリラの「誰もあの娘を愛さずにはいられない」という台詞で、迂闊にも泣けてしまいました。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-10 00:20:25)《改行有》 7. AFRO SAMURAI アフロサムライ 「硬派さ・サムライ」と「ファンキーさ・アフロヘア」の匙加減が、絶妙。チャンバラとヒップホップの相性も面白く、やり過ぎると下卑るサイバーっぽさも、抑えたソコソコの味付けで好感。あり得ないほどの気合に溢れたチャンバラシーンの作画も、じつに印象的。何でもアリでデタラメ(いい意味で)ではあるが、キチンとしたスジが通った作品。 ケチをつけるなら、カタコト日本語の描写が気になった。演出のつもりかもしれないが、なんだかなぁ、と、感じてしまった。う~ん。カタジケナイ(カタコト)。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-13 00:23:45)《改行有》 8. アマンドラ!希望の歌 音楽がもつ無限の可能性を、目の当りにした気分。薄っぺらで嘘臭い人工甘味料の甘さのする工場で精製されたような音楽は、南アフリカでは流行りそうにないな。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 00:00:33) 9. アトミック・カフェ むか~し、ソビエトで核実験の跡にできた穴に水が貯まり、湖状のリゾート地っぽくなっちゃったその穴でニコヤカに泳いでいる兵士の映像を見たことがあります。あぁ~な~んにも知らないんだなぁ。知らないでいるって言うのは何と罪深いことなのか。踊らされるって言うのは何と無様なものなのか。プロバガンダの怖さ、満載です。現実の核ミサイルほどじゃないにしても。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-08 08:37:59) 10. “アイデンティティー” 《ネタバレ》 物語中の10人のキャラクター性、ハッキリし過ぎ?と、少しヒネて観てたら吃驚。何だそうか!アイデア賞!こりゃウッカリやられた。こういう脚本、本当にスキ~。と、感心していたら二重落ち!迂闊にも騙されました。エヘ! で、10番キーからのカウントダウンっていうセンスのいいギミックや、助演ともいえる豪雨にも、拍手。 でも、最後の土中のキー、順番的に「2番」じゃねぇ?とか、イチャモンつけてみたり。否、言いがかり的なレベルですが。8点(2004-10-07 13:42:26)《改行有》 11. 愛は静けさの中に 《ネタバレ》 健常者の傲慢かもしれないが、聾唖者の恋人に名前を呼んでもらうって事にこだわった主人公に共感した。相手を傷つける結果にもなるだろうし、諍いもあるだろう。現実のこういった「問題」の辛さの如何を僕は知っちゃいないが、何とも真っ当なと「恋愛映画」だと感じた。8点(2003-08-08 02:43:28) 12. ア・フュー・グッドメン 大佐がオチるの、呆気ないなぁとも思ったが、流石J・ニコルソン。迫力あります。T・クルーズの男前振りも、青臭いながらも良い。D・ムーアの影の薄さは、何だか勿体無い。チョイ役のN・ワイリーは個人的にスキ。法廷物としての緊張感は及第以上。しかし盛り上がりに一寸欠けるかも。キャスティングの割に、ではあるが。贅沢言い過ぎ?7点(2004-03-13 22:37:05) 13. I am Sam アイ・アム・サム ん~何とも暖かいタイトロープムービー。心暖かきは万能なり。7点(2004-01-14 23:25:57) 14. アレックス・ライダー 子供向けスパイムービーとして、それなりに楽しめる。とりわけドニー・イェン監修の殺陣が、嬉しい。蛇足だが、音楽担当の「アラン・パーカー」って、「エンゼルハート」の監督と同姓同名のヒト?と、おもった。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 03:37:05) 15. アンダーワールド(2003) ガンアクション、設定、美術など、「チープ」ながらも格好良い。美男美女揃いのキャスト(私的に)も嫌味がなく、薄い耽美に終始してしまいそうな内容ながら、クール?だったんじゃないっすかね。で・も・な~・・・どうしょうもない「空腹感」は、誤魔化せないなぁ。6点(2004-06-17 00:15:27) 16. アンジェラの灰 プロテスタントとカトリックの確執や時代背景、アイルランドの国民性等々、イマイチ入っていけない感じもあったが、面白かった。主人公の散々な青春に、どういった「オチ」が待っているのか・・・と思ってたら肩透かし。これが不味かった。しかし月蝕のシーンと懺悔のシーンなど、感動的では、あった。6点(2004-01-25 23:58:51) 17. アニマトリックス マトリックスの世界観の「外堀」を埋めるタイプのオムニバス。各話の監督たちのチョイスは、マニアからすれば渋い人選。海外のオタクの情報量は、侮り難し。ま、三部作プラスの「オマケ」で、いいんじゃないかな?この作品の位置付けは。随所にクオリティーの高さも、感じるし。6点(2003-11-20 02:33:50) 18. アナライズ・ミー 《ネタバレ》 マフィアと精神科医の話は、米国テレビシリーズ「ソプラノズ」のほうがスキ。どっちがパクリかは、知りませんが。しかしこちらもそんなに悪くはなかったなぁ。「メリル・リンチ社」のテレビコマーシャル見て泣くデ・ニーロなんかは結構可笑しかった。コレ、笑いの経絡でした。6点(2003-10-19 12:41:11) 19. 悪魔のエイリアン 《ネタバレ》 冒頭の「子猫物語っぷり」で愛猫感たっぷり特盛の演出を決めておきながら、最初に犠牲になったのが猫だとか不憫すぎて面白い。 ボウリングレーンから一斉に「ぬぱー」と登場するアメーバは、おっかないですね。[DVD(字幕)] 5点(2020-09-16 05:37:57)《改行有》 20. 或る殺人 上質な法廷物と、格好良いジャズミュージックが意外とマッチしておらず、どちらも足並みが揃っていなかったような。 オープニングといい、センスのいい作品なのは確かなのですが。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-08 07:25:52)
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