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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アイズ ワイド シャット 難解な映画・・。不気味なピアノの音色が耳に残っています。6点(2003-12-28 10:20:04) 2. アンブレイカブル 列車事故で唯一生き残った男・・といった予告編はすごく面白そうだったんですが・・。オチにズッコケ。4点(2003-12-07 09:57:24) 3. アザーズ 終わった後、もう一度見返すと、いろいろ深いな、と思いました。6点(2003-11-27 07:18:41) 4. アバウト・シュミット 66歳で定年退職したウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)。楽しいはずの第2の人生。しかし、突然の妻の死、娘の結婚相手はろくでなし男・・。 ジャック・ニコルソンが好きです。ちょっと憎らしくて、ちょっと可愛らしくて。 でも、この映画のシュミットにはあまり感情移入できませんでした。平凡で、哀しい男。自分を見つめ直す旅に出て、何か変わるのかと思いきや、意外とそうでもない。「映画の最後に届く贈り物」は「救い」になっているけれど、これがなかったら、報われないのでは? 「誰かを救いたい」と思う心が「最後の贈り物」につながった、ってテーマがいまいち伝わってこなかったんですよね。まだまだ人生経験が足りないのかも。そう思うと、やはり自分の人生について考えさせられました。「アバウト・シュミットはあなたの物語」ってフレーズがいろんな意味でしみてくる映画かも。 ジャック・ニコルソンのラストシーンの泣き笑いの顔はCM等でも取り上げられていますが、本当に見事! キャシー・ベイツとお風呂に入る時のシーンが面白かったです。6点(2003-11-16 00:59:08)《改行有》 5. アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 イギリスの女流作家アイリスと文芸評論家ジョン・ベイリーの愛の軌跡。老いた2人と、若いころの2人の映像が、ともすれば淡々と流れていく映画なのですが、じわじわ心に染み込んできました。 老いてアルツハイマーになってしまう妻アイリス。それを支える夫ジョン。若いころのシーンで、湖で泳ぐシーン(ケイト・ウィンスレット真っ裸)、自転車で競争するシーンが何度も挿入されるのですが、これがまた印象的。ラストシーンも静かに終わるのですが、何か不思議な余韻が残りました。 夫ジョン役。若い頃はヒュー・ボナヴィル、老いた頃はジム・ブロードベントが演じているのですが、まるで同じ人がやっていると思うくらいソックリ。ジム・ブロードベントは良いおじいちゃん、といった感じでした。 老いたアイリスを演じたジュディ・デンチが上手い!!ただただ、驚嘆しました。若い頃のアイリスはケイト・ウィンスレットが演じているのですが、『タイタニック』のローラと同じ人とは思えないくらい別人に見えました。 脇役でも、アイリスの友人の女性ジャネットやモーリスがいい感じ。特に若い頃のシーンに出てきた「あの人」の再登場には、「おお!」と思ってしまいました。 年を取った時、大切な人と一緒に観たいな、と思える映画でした。8点(2003-11-15 10:38:13)《改行有》 6. 姉のいた夏、いない夏 キャメロン・ディアスの妹を演じたジョーダナ・ブリュースターがかわいい。でも、なんで”脱ぐ”かなぁ・・。もったいない・・。5点(2003-11-15 01:06:38) 7. アバウト・ア・ボーイ 38歳の独身男ウィルと12歳の子供マーカスの触れ合いを描いた映画。時折、「心の声」という形で出てくる二人のセリフがコミカルで面白かったです。マーカスの母親役トニ・コレットは『シックスセンス』にも出ていましたが、全然別人かと思いました。 ホラー映画好きの男の子、「クールな」CDなどの小ネタでクスクス笑わしてくれて最後はちょっとホロリとくる「いい話」。 レイチェル・ワイズ演じるステキなシングルマザーがウィルに言う「あなたは空っぽ」というセリフが胸にしみました。5点(2003-11-14 20:28:13)《改行有》 8. I am Sam アイ・アム・サム 子供をめぐる裁判は、どこかダスティン・ホフマンとメリル・ストリープ主演の映画『クレイマー・クレイマー』に似ていて、この映画の中でも、映画にむちゃ詳しいサムの友達によって『クレイマー・クレイマー』のセリフが効果的に使われています。 サムからルーシーを引き離そうとする児童福祉局のソーシャルワーカーや里親の夫婦、検事さんも決して悪者ではないのに、なんだか悪者に見えてしまう。でも、ストーリーが進むに従って、みんないい人に思えてくる。ひとつひとつのセリフが反則技のように涙腺を刺激して、ちょっとズルイなぁ、と思いながらも、やっぱり涙ぐんでしまいました。 私は、あるシーンで、ルーシーが「Love is all you need(愛こそすべて)」とつぶやくシーンがツボにはまってノックアウトされてしまいました・・ ショーン・ペンの悪人ぽい顔は個人的にはあまり好きではなかったのですが、本作での演技は見事。アカデミー主演男優賞ものです(彼はアカデミー大嫌いですけどね)。 そして娘ルーシー役のダコタ・ファニングの演技もものすごい。この女の子、まだ7歳だそうな・・。「父親を超えてはいけない」「父親に逢いたい」という行動・セリフの一つ一つが涙もの。現実にも、こんなにしっかりした7歳の女の子っていないよなぁ、と思うくらいすごい演技でした。10点(2003-11-10 22:55:50)《改行有》 9. アトランティスのこころ 「初めてのキスは、その後のどんなキスよりも心に残る」みたなセリフがあって、ボビーとキャロルという幼い2人の観覧車での初めてのキスシーンも描かれているんですが、これがなかなかどうしてロマンティックで良いんですよ。「お前ら、まだ11歳やろがー!!」と突っ込みたくもありましたが・・5点(2003-11-10 22:48:04) 10. アニマトリックス 「セカンドルネッサンス1&2」は、機械と人間との関係みたいなのが分かって良かった。6点(2003-11-09 20:35:26)
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