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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 愛さずにはいられない 凡庸の一言に尽きる。同内容でも「フレンズ」でなら、30分~1時間でより面白く作っているでしょう。4点(2004-12-08 00:44:44) 2. アダプテーション 《ネタバレ》 今まさに書かれつつある脚本について語られるメタレベルでの語り口が新鮮で面白かったです。それだけでなく、『地下室の手記』に似た主人公(あれほど絶望的ではないにせよ)が、ドッペルゲンガーともいえる兄弟の死を通じて救済、他社→自己ではなく、自己→他者への変換を提示しているのも興味深いところです。また、映画の随所に挿入される作劇論なども、物書き見習としては身につまされるところもあります。8点(2004-08-12 01:02:42) 3. アイリス(米英合作映画) 「老い」を描いた作品というのはとてもやりきれない気持ちになります。こういう映画を見ると、「神に愛されるものは夭折する」という言葉を思い出します。どちらが幸福なのか、それは実際に生きた人にしかわからず、しかもそれが分かったところで不可逆であるという人生の皮肉。我々に出来ることは、一瞬一瞬を後悔なく生きること。それが不可能であっても、そのように意志することぐらいなんでしょうか…。いろいろ考えさせられますが、映画的には実在の夫婦を描いた分、ラストはすこし盛り上がりに欠けるかも。面白かったか、と聞かれればこの点数です。5点(2004-03-17 01:15:03) 4. アリス<TVM>(2000) ルイス・キャロルかと思ったら違った。最後まで見ましたが、ナオミ・ワッツのファンの方以外にはあまりお勧めできないんじゃないかと。盲目の女の人はインパクトありました。4点(2004-03-09 22:46:25)
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