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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 自然すぎるケヴィン・スペイシーの演技に、笑っちゃうほど不自然なアネット・ベニング、そして意外なドンデン返しのクリス・クーパーと、役者たちの演技が半端ない。大人も凄いが、ソーラ・バーチ、ミーナ・スバーリも若い裸体を晒して頑張ってます。落ち葉と共に風に吹かれて舞い上がるビニール袋の美しさ。ラスト、はたと我に返ったところで撃ち殺されてしまう主人公。死後のナレーションから始まる本作、この無常観は、〈アメリカの悲劇〉を謳った凡百の映画を軽々と跳び越えてしまっている。傑作。[映画館(字幕)] 9点(2013-03-29 07:38:48)(良:2票)

2.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 ひと昔前だったら、マイケル・パレあたりが主演でやってそうな、西部劇風アクション映画。『ミッション・インポッシブル』がハイテク兵器を駆使した現代戦なら、本作ではいたって古典的なカーチェイスと格闘と銃撃戦が繰り広げられる。クライマックスはロバート・デュバルが年甲斐もなく頑張っており、トムは少々お株を奪われた感じ。つまらない映画ではないが、『ミッション~』級の大作映画を期待すると肩透かしを食う。ヒロインはもう少し美人を起用してほしいものだ。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-03 23:59:06)(良:1票)

3.  アルゴ 《ネタバレ》 ベン・アフレックは、片手間に監督を兼任する俳優などではなく、もはや一流の映画監督と言っても良いだろう。CIAによる人質救出作戦を題材としているので、これは一種のスパイ映画だと思うが、主人公は一度も銃を撃つことなく、持ち前の知恵と勇気で事態を打開する。〈偽の映画製作をでっち上げ、イラン国内のカナダ大使私邸に匿われている6名の米国大使館員を救出せよ!〉この限りなく不可能に近いミッションは、正直『007』や『ミッション・インポッシブル』『ボーン』シリーズなどよりも遥かにスリリングでエキサイティングだ。作戦前日に突如通告される中止命令、それを無視して救出作戦を決行する主人公(アフレック)。奔走するCIA局員、そしてハリウッドで密かにこの極秘作戦に協力していた二人の〈映画屋〉。空港でのあわやの脱出劇は手に汗握りすぎて思わず身を乗り出すほどだ。これが事実に基づいているというのだから、まさに〈事実は映画より奇なり〉だ。[映画館(字幕)] 8点(2012-11-05 13:45:36)(良:2票)

4.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 『キャプテン・アメリカ』だけ観ていないので多少の知識不足はあっただろうが、総じて楽しめる出来。だがやはり『アイアンマン』『マイティ・ソー』『インクレディブル・ハルク』といった作品を観ているかどうかで評価はかなり変わるだろう。前半はダラダラした会話と内輪揉めばかりが続きあまり面白くないのだが(ヒーロー同士の対決を見るのは結構楽しい)、後半、敵の軍勢が攻めてきてからは俄然興奮する。意外だったのが、神様(ソーやロキ)よりも緑の怪物が圧倒的に強くて誰からも恐れられている点。ハルクひとりで敵の巨大ムカデ?を倒せるのだからスゲエ!ロキに「下等動物め!」などと言われ目茶苦茶に叩きのめすところはスッキリ。最後は「社長死なないで~!」って思ったけど、エンドロール後に「『アイアンマン3』公開決定!」だって(笑)[映画館(字幕)] 7点(2012-08-21 09:33:29)(良:1票)

5.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 サム・ライミ監督の旧3部作からあまり間を置かずに新シリーズが製作されたことに違和感を感じずにはいられないが、期待していた以上の出来である。まずスパイダーマンのCGアクションはサム・ライミ版よりもかなりスムーズになっており、<アトラクション映画>としての側面が増している(3Dで観たら車酔いしそう)。ストーリーやキャラクター設定はより現代的に変更されており、特に主人公のピーターが親譲りの才能と今風の感性を併せ持った若者像として、ライミ版のピーター(80年代っぽいキャラ)とは随分印象が変わっている。ベン叔父さんは本作でも早々に退場してしまうが、ヒロインの父親までも死んでしまうのは少し乱暴な気がする。シリーズ化するつもりなら、今後もいろいろな形で絡めるキャラクターだっただけに、残念。[映画館(字幕)] 7点(2012-06-30 19:16:11)(良:2票)

6.  悪魔の毒々パーティー 《ネタバレ》 「学園コメディ」プラス「ゾンビ」。今までありそうであまりなかった(あってもつまらないものばかりだった)が、これ、かなり面白いです。いかにも80年代を狙ったかのような作りもナイス。キャラクター造形もステレオタイプとは言えツボを心得ている(オタク、不良、チアリーダー、ヘビメタバンド、ランボー教師と粒揃い)。ゾンビになったカップルがトイレの中で食べ合うという愛情表現が泣ける。B級ゾンビ映画の中ではオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2011-11-10 22:06:42)(良:1票)

7.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 観ている間はハラハラドキドキして楽しめるのだが、種明かしの後は「あ~そうだったのか…」としか思わない。良かったところその一、元秘密警察の爺さんが暗殺組織のボスと対峙し服毒自殺するところ。かなり格好良い。良かったところその二、主人公の妻が自分で仕掛けた爆弾を解除しようとして爆死するところ。間抜けだが意外性がある。おかしなところその一、暗殺者集団が揃ってアホ過ぎ。無関係の人間をやたらと殺した挙句、一般人の女性にほぼ全滅させられている。おかしなところその二、主人公も暗殺者の一味だったくせに、仲間を殺した後には何食わぬ顔をしてヒロインと旅に出る。いろいろご都合主義が目立つが、飽きずに楽しめたのは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-22 20:52:14)

8.  アンストッパブル(2010) 「無人の暴走列車をいかに停止させるか?」というただそれだけの内容を90分ノンストップに描き切る。この贅肉を削ぎ落としたストイックな作りがいっそ潔い。観終わった後には何も残らないが、観ている間は画面から目が離せない。これぞ娯楽映画。[DVD(吹替)] 7点(2011-05-26 13:04:13)

9.  アンボーン 《ネタバレ》 予告編を観た時には結構怖そうだったが、実際には笑っちゃう場面が多かった。肝心の悪魔も他人に乗り移るくらいしか能がなく、時々、首180度回転やサバ折りをやってみせてくれる。ゲイリー・オールドマンいつ出るんだろうと思ってたら、結構後半になってから、しかも意外なほど普通の役。どうせなら悪魔もゲイリーに乗り移れば良いのにね(笑)この手のオカルト物は好きだが、あまり特筆すべきところもない凡作。[DVD(吹替)] 5点(2011-05-09 09:53:31)

10.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 これぞ隠れた名作。まだ若いロバート・ダウニーJrの軽妙な演技と、4人のゴーストとの掛け合いが最高に面白い。笑って泣けるハートウォーミング・ストーリーの決定版。ロン・アンダーウッド監督は、『トレマーズ』といい『シティ・スリッカーズ』といい、「アメリカの良心」を描くのが本当に巧い。 [DVD(吹替)] 7点(2010-12-02 07:20:02)《改行有》

11.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23)(良:2票)

12.  アイアンマン2 《ネタバレ》 モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)

13.  ア・フュー・グッドメン 今にして思えばすごい豪華キャスト。トムはベテラン俳優との共演で鍛えられてきたが(『ハスラー2』のポール・ニューマンと『レインマン』のダスティン・ホフマンは共にオスカーを受賞)、本作では怪優ジャック・ニコルソンを相手に孤軍奮闘する。ほとんど博打と言っても良い、クライマックスの法廷での駆け引きは凄まじい迫力。ニコルソンの顔面どアップに、観ているこちらの身もすくむ(笑)米軍基地内での殺人事件という地味めの題材ながら、ここまで立派にエンターテイメントしてみせたロブ・ライナー監督の手腕も素晴らしい。キーファー・サザーランドやキューバ・グッティングJrがチョイ役で出ているのも嬉しい発見。[DVD(吹替)] 7点(2010-09-10 22:48:14)

14.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 バカ映画上等!いいもの見させてもらいました。掘削のプロを宇宙に放り出すというバカげたアイディアに「他の案は?」と訊ねるブルース。「ない」と言われ、「お前らNASAだろう!天才じゃないのか?」と食ってかかるシーンで、<原油流出もまともに止められない国>という2010年現時点の観点からすれば、この映画、思いきりリアリティあります(原油流出のニュースを見て、「いいからブルース・ウィリスを呼べ!」と思った)。また、最初のNY壊滅シーンで「サダム・フセインだ!」と叫ぶところなんかはギャグでやってるんだろうけど、9.11後に作られてたら洒落にならないよな~…などと、改めて発見が多かった。ちなみにいちばんオイシイ役は、ロシアの宇宙飛行士だと思う。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-08-20 10:31:07)(良:1票)

15.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 予告編で流れている「アリスは何故戦うのか?」というフレーズが気になり劇場に足を運んだが、ただの少女の成長物語であり、それ以上でも以下でもない。「不思議の国」のビジュアルは流石のティム・バートンだが、ストーリー部分がかなり弱い。フリークスばかりを集める赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)は『バットマン・リターンズ』のペンギンの流れを汲む悪役だが、バートンお得意の「モンスターの哀しみ」を感じさせることなく、あっさりとヒロインに倒されてしまう。そこには何の悲哀もなく、ハリウッド的(ディズニー的?)な大団円で終わることにちょっとした居心地の悪さを感じてしまう。劇場を後にし、無性にジム・ヘンソンの『ラビリンス』を観たくなった。ヒロインの可憐さもモンスターの愛らしさも、20年以上も前の着ぐるみのファンタジー映画の方がダントツに良いのだから![映画館(字幕)] 6点(2010-04-18 22:03:01)

16.  アバター(2009) 《ネタバレ》 多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 17:27:57)

17.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 脱獄ものに失敗作があまり見当たらないのは、「脱獄」という行為そのものに対する憧れのようなものが我々にはあるからだろう。さて、本作はドン・シーゲル監督とイーストウッドによる、硬派な実録脱獄もの。とは言え、意外にエンターテインメントしており、観ている間はかなりドキドキする。人間ドラマも描かれているが、鬼所長とお人好しの囚人との確執みたいな、刑務所ものではよく見られるシチュエーションで、『大脱走』よりも淡白な印象を受ける。また、脱獄そのものも拍子抜けなほどあっさりと成功し、『ショーシャンクの空に』のような爽快感はあまりない。もっとも、苦みばしったイーストウッドの男臭さを堪能できればそれで良し。囚人たちのバックボーンを無駄に描かなかったのは巧い。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:27:49)

18.  悪魔の毒々おばあちゃん お金がなかったんだろうな~と思われる出来。とは言え、ホラー映画の世界では、低予算でもいい映画が沢山作られているので(『ハロウィン』とか『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』とか『死霊のはらわた』とか)、お金だけの問題ではなく、才能の問題なのか、と思ってみたり。双子(?)のおばあさんが誕生会でデモンズ化し、遺産目当てで集まった親族を殺しまくるというストーリーです。興味がある方はどうぞ。[DVD(字幕)] 3点(2009-03-31 22:13:37)

19.  アイアンマン 《ネタバレ》 劇場予告編で「うわっ、ダサっ!」と思いスルーしていたのだが、数々の絶賛の声にDVD化を待っての鑑賞。うわっ、オモロっ!トニー・スターク最高だよ~!アイアンマン格好良いな~。正体を隠してうじうじ苦悩するアメコミヒーローが多い中で、あっさりと正体を明かしちゃうラストが爽快。続編に期待デス。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-25 19:23:39)

20.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 とにかくエドワード・ノートンの演技が圧巻。デ・ニーロの後継は彼しかいないと思った。服役前と出所後ではまるで別人。撫で肩でひ弱なイメージのノートンが、筋肉ムキムキの白人至上主義者になり切っているところが凄い。暴力が暴力を生むという終わりのない憎しみの連鎖に、「アメリカの悲劇」が垣間見える。弟役のエドワード・ファーロングが、女の子みたいに綺麗な睫毛をしているのが印象的。あのラストは確かに衝撃的だ。[DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 00:31:33)

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