|
プロフィール |
コメント数 |
142 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
最近のレビューは適当気味? あまり好きじゃない作品は力抜いて書くことにします。
最近はめったに映画館に足を運ばなくなりましたが、 地上波で深夜に放映されている映画をよく見ています。 アメリカ物はチト苦手かも。話題作よりも単館・ミニシアター系が好きです。 個人的には中国映画が結構アツいです。 自分が本当に好きな作品は、思い入れが強くなるばかりで いいレビューが書けませんね・・・・。 映画は「画」よりもストーリー重視派です。 なので、素直にストーリーを楽しめた作品は点数高めになっとりますです。
あと、金曜深夜のハマムラのネタバレだけは、 ほんとどうにかしてほしいものです・・・ と常々思っていましたが、MBSのあの映画枠が消滅とのことで 寂しく思います。 |
|
1. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 すいません。かなりネタバレになります。「やられた!騙されました!」レビューでよく見るこの言葉、きっと洋画のミステリーもの好きな人は、あれこれ考えながらこの手の作品を鑑賞されるのでしょう。しかしわたしは、めまぐるしく状況が変わるストーリーについていくのが精一杯で、これからどうなっていくのかと話の流れに身をゆだねることしかできませんでした。鑑賞中は何度も何度も、メモを取りながら、噛み砕きながらみました。(←この時点ですでに負け組) だから、1時間半の作品ですが観終えるまで しょうみ2時間半はかかっていると思います。(テレビから録画したものを見ました) そしてラスト23分前位で、謎の殺人事件の全貌が明かされます。「あの登場人物は、みんなマルコムが生んだ(別の)人格なんだ!」・・・・まぁ、確かに冒頭で「解離性同一障害」とか言ってましたけど、これじゃあまるで鑑賞中の私の努力(?)をあざ笑うかのようなラストじゃないですか!何が「マルコムが生んだ人格なんだ」やねん!! この真実が明らかにされた途端 「もうええわ。はよ、終わって・・・・('A`)」 こんな思いだけが心に残りました。むなしかった。こんな映画に私の人生の中の貴重な時間を2時間半も費やしてしまったことがほんまむなしかった。ええ、盗まれましたよ、私の貴重な2時間半。[地上波(吹替)] 3点(2007-07-31 03:43:33)(笑:1票) (良:2票)
|