みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. アナライズ・ミー おもしろかったです。デニーロがすぐ号泣するとことか、ちょっとズレてるとかとか、素直に楽しめたし、ビリー・クリスタルの役もぴったりで、気楽に安心して見る事ができた。7点(2004-10-05 16:10:24) 22. アウト・オブ・サイト 映像的な完成度はかなり高いと思う。1コマ1コマに気を使って、こだわりを持って作り上げている姿勢を感じる。音楽もかっこいい。しかし…。何だか薄っぺらなんだな。ドラマチックすぎる(都合よすぎる?)ストーリーと、スタイリッシュすぎる(狙いすぎる?)映像では、説得力の無い薄っぺらな物が出来上がってしまうってことか。暇つぶし程度にはいいが。もうちょっと短くてもいいかも。6点(2004-09-04 17:31:15) 23. アメリカン・フライヤーズ 《ネタバレ》 さわやか青春スポ根。なかなか楽しめた。ケヴィン・コスナーが 病気には見えなかったけど。6点(2004-01-21 17:53:31)《改行有》 24. 愛と野望のナイル 当時「プリティ・ウーマン」と同時上映(!)で見させられた作品。その割りに案外おもしろくて、印象に残っている。が、テーマが「過酷な冒険もの」なのか「男の友情もの」なのかどっちつかずで・・・。でも有名俳優使えば一転名作になりうる雰囲気はあた。6点(2003-11-29 21:45:13) 25. 明日に向って撃て! 《ネタバレ》 ブッチ、サンダンス、エッタ。三人の友情関係が「逃亡」という危険をはらんだ状況に 優しい ベールをかけている。特にポール・ニューマン演じるブッチはおちゃめで、おもしろおかしいこの時間がずっと続いてくれればいいのに!と願わずにはいられない。危ういくらいに刹那的少年像をかっこ良く魅せつける二人。だが二人とももう若くはない。エッタだけ現実に戻ろうとするのを止めることは出来ない二人。なんて切ないんだろう…。そしてあのラスト!邦題の意味がここで初めて分かる。明日を生きるためには今のこの状況を打破せねばならない!撃って撃って撃ちまくれ!!万が一の可能性を、二人なら切り抜けてしまうんじゃないか!?ラストのストップモーションは希望に向って撃ちまくる、二人の一番かっこいい姿です。命からがら逃げ切って、オーストラリアの砂浜で再会…なんて。どっかで見たシーンだけど、そんなハッピーエンドを想像するのも、見る者の自由なんじゃないかと…。想像力を掻き立てられるような作品は大好きです。9点(2003-11-12 22:04:39)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS