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プロフィール
コメント数 1726
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 セリフがほとんどなく説明的なものがないので、ライダーたちの存在も含めて設定を把握するのに手間取る。エイリアンが男たちを捕食する場面はリアルには描かれず、観念的な演劇のような映像で表現されている。人間は牛や豚のような単なる材料でしかなかったが、エレファントマンのような人間に出会ったことでエイリアンの心に変化が起こる。ただ、この顔に障害のある男に動かされた理由がピンとこない。ピュアな心に触れてということなんだろうけど、溺れた人を命がけで助けるような優しい男を無慈悲に捕食したほど、人間に対しては淡々としていたのに。 人間性に目覚めたエイリアンが、非人間的なレイプ魔に惨殺されたのは痛烈な皮肉か。人間以外のものが人間的になろうとする物語は、人魚、ロボット、人形、妖怪などいろんなバージョンがあるが、これはそのエイリアン版ともいえるかも。 シュールな無言劇に近い印象で、二回見るとジワジワくるが、初見では退屈でストレスが溜まる。そういう映画はあまり好きじゃない。ヨハンソンのフルヌードが話題になったが、意外にたるんだ体は役作りのせい? だとするとすごい女優魂だが、ずいぶんとイメージが違った。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-19 22:01:42)(良:1票) 《改行有》

22.  あなたを抱きしめる日まで 《ネタバレ》 フィロミナ婆さんがすばらしい。田舎者丸出しで、相手にうざがられているのも気づかず長話。部屋で寝ているところを礼を言うために訪れて起こしてしまう。もう少し空気を読めよと思うけれど、悪気はこれっぽっちもない。マーティンも最初はうんざりしていたけれど、次第にその人柄に魅了されていく。 その純朴な善良さは、偏狭で醜悪なシスター・ヒルデガードとは好対照。死に瀕した息子と母の最後の対面も妨げたのも、神の名のもとに正当化して非を認めない。宗教は薬にもなれば毒にもなるものだけど、このシスターはマイナス要素の権化のような存在。 それを許したフィロミナの深い慈悲と、許さないマーティンの侠気に心を動かされる。何十年も生き別れになってお互い捜し求めていた母子が、再会を果たせなかったのはやるせない。ただ、フィロミナとマーティンに擬似親子のような情愛が生まれたのがせめてもの救い。 原作がノンフィクションというのも衝撃的。古今東西、宗教にたずさわりながら信じられないことをしでかす輩が絶えない。キリスト教の牧師が少年や少女を性的虐待したり、イスラム原理主義者がテロで残虐な殺戮を繰り広げたり。神を崇めながら、どうしてそんなことができるのかと不思議で仕方ない。アイルランドで起こったこの悲劇も、シスターに何の罪の意識もなかったことが怖ろしい。[DVD(吹替)] 7点(2015-04-25 00:33:21)《改行有》

23.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 最後の楽園「アイランド」が君を待っている。 その言葉だけを頼りにアイランドに行く抽選に当たることを夢見てきたのに、そんな楽園など存在しなかった。 代理出産、臓器移植などに利用される製品として作られたクローン人間。 『クラウドアトラス』にも似たような設定があった。 SFのテーマとしてはそれほど珍しいものではない。 スカーレット・ヨハンソンとユアン・マクレガーのラブロマンスも、よくあるパターンで新鮮味に欠ける。 あくまで都合よくテンポよく、そして迎えるハッピーエンド。 カーアクションだけはすごい迫力で、マイケル・ベイ監督らしい作品。 わかりやすいエンターテイメントもいいけど、もっとブラックテイストで内面をじっくり深く描いたほうが面白かったような。[地上波(吹替)] 4点(2015-03-28 00:16:19)(良:1票) 《改行有》

24.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 なんとも風変わりな西部劇で、見ていて「あれ?」の連続。 エド・ハリス演じるガンマンのヴァージルが、ちょっとおバカで言葉を知らない。 酒場で急に切れて一般人をぶちのめすのも、唐突すぎて呆気に取られる。 ボコボコにする理由があったのか? ヴァージルとラブストーリーを織り成すと思われたアリーが、とんだ尻軽女で強い男にすぐになびいていくというのも変わっている。 てっきりヴァージルが主人公だと思っていたら、最後のおいしいところは相棒のエヴェレットが持っていったので、あれ?実はこっちが主役だったのかと。 変わっているのはユニークでいいんだけど、それが全般的なまとまりにはつながらなかった印象。 エヴェレットの男気がカッコ良く、ヴァージルとの友情はとても良かったが。 敵役を含めてキャラ設定やストーリー展開が、唐突で不自然に感じられる。 なによりアリーに魅力がないのが致命的。 小悪魔的な女を演じきれるほどの魅惑の女優なら全然違っただろうに、あんなパッとしないレニー・ゼルヴィガーではミスキャストもいいところ。 『ブリジット・ジョーンズの日記』の頃はまだ魅力もあったし役にハマってたけど、本作では違和感しか感じない。[地上波(吹替)] 4点(2015-03-14 12:15:32)《改行有》

25.  愛の神、エロス 《ネタバレ》 三人の監督によるオムニバス。 ウォン・カーウァイ「若き仕立て屋の恋」は、裸は出てこないのだがエロい。 高級娼婦役のコン・リーが女王様のように若い仕立て屋に性的な手ほどきを。 女の手で翻弄されて、ウブな男はすっかり虜になり、彼の人生を変えてしまう。 パトロンにも捨てられすっかり落ちぶれてしまった女にも忠実に尽くすさまに、思いの一途さを感じる。 男が仕立てている女のドレスを一人まさぐり恍惚となるシーンが印象的。 直接的な性描写はないのだが、エロティシズムあふれる作品。 ソダーバーグ「ペンローズの悩み」は、カラーとモノクロで構成されたコミカルな作品。 毎日エロティックな同じ夢を見る男と、それを診察する精神科医だが、この精神科医がなかなかふざけている。 男を瞑想させて夢の分析をしながら、窓の外をのぞき見したり紙飛行機を飛ばしたり。 モノクロからカラーに変わって、夢の女が男の嫁で、精神科医がカツラの同僚に。 どこまでが夢でどこまでが現実なのか、ごちゃごちゃになってしまうような不思議なテイスト。 エロスとはあまり関係ないようで、オムニバスの中では少し浮いて見える。 ヌードは出てくるが、エロスというテーマに無理やりくっつけた感がある。 ミケランジェロ・アントニオーニ「危険な道筋」は、一番裸が出てきてストレートな性描写が多い。 1本目の「若き仕立て屋の恋」とは好対照で、東洋とイタリアの違いを見るような。 セックスレスに陥ったクリストファーとクロエ夫婦に絡みはないが、夫が出会った若い女リンダとは濃厚なベッドシーンも。 夫とやり直そうとするクロエと、リンダが浜辺で素っ裸で向かい合う、なんだかよくわからないシュールなラスト。 三本の中で一番格調を感じるのは一本目のカーウァイ作品。 三本目がソフトポルノを見るようなのに対し、妄想にいざなう官能小説のようにイメージに訴えるエロス。 ただ、三つまとめてオムニバス全般の印象でいえば、それほどいい出来とは思えず消化不良の感が残る。 オムニバスの傑作というのは難しい。[DVD(字幕)] 5点(2014-12-29 23:43:25)《改行有》

26.  悪魔のような女(1996) 《ネタバレ》 オリジナル版を見たかったのだが見当たらず、仕方なくリメイク版を鑑賞。 タイトルとシャロン・ストーン出演から、ほとんどネタバレ状態。 サスペンスでネタがある程度割れてしまうと、面白さは半減する。 やっぱりシャロンが裏のある悪女役だったが、悪魔というほどでもない。 『氷の微笑』のような妖しい輝きもなく、ごく平凡な印象。 映画自体たいして怖さもなく中途半端。 驚かせて心臓麻痺で殺そうとした手口も、回りくどくて不確実でリアリティがない。 オリジナルとはいろいろ違うのだろうか。[DVD(吹替)] 3点(2014-11-15 22:38:05)《改行有》

27.  アポロ13 《ネタバレ》 アポロ13号の実話は知らなかったので、その舞台裏を見る面白さはある。 11号の月面着陸でクライマックスを迎え、13号にもなると宇宙飛行に慣れてしまった世間の反応の鈍さがリアル。 テレビ中継もなく、それを知らずに一生懸命地球に呼びかける飛行士たちが切なかった。 アクシデントによる危機で、一転して注目を集めることになったのが皮肉。 当初の目的からすれば失敗だけど、筋書きのないドラマなら大成功ってところか。[DVD(吹替)] 6点(2014-10-12 00:36:01)《改行有》

28.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 ハートウォーミングな話だけれど、4人のゴーストは多すぎた。 各人のエピソードが薄くなってしまったのがもったいない。 ペニーと息子の再会シーンが一番良かったが、後二人の子供とは会えないままでよかったのだろうか。 ペニーに乗り移られた主人公が、警官に抱きついてドン引きされたのは笑えた。 ラストのジュリアの話が一番消化不良。 心残りだった恋人が死んでいたからといって、急に主人公と彼女の話に振ってハッピーエンドにもっていくのは無理がある。 それで本当にジュリアが救われたとは思えない。 ゴースト4人にしたために時間が足りなくて強引にまとめてしまった感がある。[DVD(吹替)] 6点(2014-09-26 21:05:41)(良:1票) 《改行有》

29.  ある日どこかで 《ネタバレ》 一向にストーリーに乗っていけないハーレクイン的ラブロマンス。 二人が時を超えてでもそこまで強烈に愛し合う理由がわからないので、さっぱり感情移入できない。 飾られた写真を見て恋焦がれて――なんて、あまりにも浅すぎて…。 美男美女が互いに運命の人って感じたんだろうけど、たいしたエピソードもなくファンタジックな雰囲気だけではつまらない。[DVD(吹替)] 3点(2014-08-30 20:54:39)《改行有》

30.  アマデウス 天才モーツアルトに対する宮廷音楽家サリエリの苦悩が見事に描かれている。 ストーリーに引き込まれて、160分の長さを感じさせない映画。 ディレクターズカット版より20分短いが、重厚なドラマになっている。[ビデオ(吹替)] 9点(2014-05-24 12:59:12)《改行有》

31.  赤い河 《ネタバレ》 ジョン・ウェインがどうせまた正統派の主役だろうと思っていたら、予想外の暴走キャラにびっくり。 人の土地や牛は奪うくせに、自分の牛を守るためには人殺しも躊躇しない。 前半ではマシューとチェリーの対決を示唆しながら、ダンスンとマシューの対決になったのは不可解。 ダンスンの殺気みなぎる追跡はターミネーターのよう。 最後は殴り合いで単なる親子ゲンカのように和解して終わったのでは、直前にダイソンに撃たれたチェリーはたまったものではないだろうに。 かなりの重傷だったはずだが、死んだのかどうなのか気になる。 牛の暴走シーンは大迫力。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-22 02:22:14)《改行有》

32.  アザーズ 《ネタバレ》 決して悪くはないのだが、シックスセンスがメジャーになってしまったので二番煎じ的な印象は拭えない。 こちらを先に観ていればまた違っただろうけど。[DVD(吹替)] 5点(2014-04-18 17:44:41)《改行有》

33.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 実話を元にした長所と短所が同居しているように感じた。 ドキュメンタリーのようにリアルで実際の逃走劇を想起させる反面、物語としては淡々として盛り上がりに欠ける面も。 余計な演出を極力排した硬派な作りは玄人好みで評価の分かれるところだろうが、自分にとっては地味であっさりしすぎて物足りなかった。 脱獄ものとしては方向性が逆の『大脱走』や『ショーシャンクの空に』『パピヨン』にエンターテイメント性やカタルシスの面で惹かれるし、同じような静かでリアルな緊張感なら『穴』のほうがインパクトがある。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-17 20:16:16)(良:2票) 《改行有》

34.  アサシン(1993) 《ネタバレ》 リメイク元の「ニキータ」とストーリーはほぼ同じだが、どことなくオリジナルのアクが取れてインパクトが少し薄くなったような印象。 オリジナルでは主人公がバレバレの男装で大使に化けて潜入するという無理筋だったが、本作では合理的な変更がされていた。 ただ、破綻をなくすためにこじんまりまとまった感じ。 掃除人もジャン・レノほど強烈なインパクトはなく、キャストは全般的にオリジナル版のほうがしっくりくる。 主人公にもあまり魅力を感じず、ニキータを見ていればあえてリメイク版を見る必要はなかったか。[DVD(吹替)] 4点(2014-02-03 00:54:25)《改行有》

35.  アニー・ホール 《ネタバレ》 ウディ・アレンの代表作だが、最初見たときは全然ピンと来ず。 個性の強い映画で、好き嫌いが分かれそう。 ずいぶん後になって観なおしてみたが、やっぱりチャップリンが絶賛したようには惹かれない。 会話は皮肉に満ちてリアルだが、言葉の洪水というかセリフ量が多すぎてうるさく感じられる。 これといった芯のあるストーリーではないので冗長。 当時としては画期的な演出で、独創的で遊び心のある工夫や知性は感じるものの、心が揺り動かされることはなく飽きてくる。 なにより神経質で理屈っぽく自虐的で皮肉屋な主人公が好きになれない。 ただ、ところどころシニカル&コミカルなシーンに才気を感じてハッとさせられる。 自殺願望の青年の車で送られる主人公の表情は笑えた。 自分を雌鳥と思い込んだ弟の卵を待つ小話もラストをオシャレな締めくくっている。[ビデオ(字幕)] 5点(2013-10-08 20:23:04)(良:1票) 《改行有》

36.  アルゴ 実話物で結末はわかっているのにハラハラさせられる。 ギリギリで切り抜けていく演出がうまい。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-18 00:57:09)《改行有》

37.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 スーパーヒーローたるアメリカ人の活躍で地球を救う、いかにもハリウッド映画らしい物語。 次から次へとトラブルや試練が降りかかるところはエンターテイメントに徹しているが、宇宙ステーションで給油停止レバーが折れたりとコント並みの展開が強引すぎて笑ってしまう。 ぶ厚く切った肉を矢継ぎ早に提供されているようで、会席料理の細やかさは微塵もない。 まるでマンガのような設定と展開なので、余計なことは考えずに頭を空っぽにしてアトラクションを楽しむように見るべき映画なのだろう。 ラストは感動の押し売りのようでちょっとそのレールに乗り切れなかったが、それでも力技でもっていく勢いは感じる。 好みでいえば『ディープ・インパクト』のほうがまだリアリティがあってドラマになっている。[DVD(吹替)] 4点(2013-09-02 20:20:23)《改行有》

38.  アダムス・ファミリー(1991) ブラックな設定とユニークなキャラはいいんだけど、笑いのツボがあまり合わず。 この手のものは好き嫌いがわかれそう。[ビデオ(吹替)] 4点(2013-08-30 20:05:06)《改行有》

39.  青い珊瑚礁(1980) 南国の美しい自然の中で若い二人の愛の交歓。 ストーリーはあんまり後に残らない。[ビデオ(吹替)] 5点(2013-08-17 19:47:21)《改行有》

40.  アニマル・ハウス 《ネタバレ》 これぞアメリカンドタバタ学園コメディーか。 笑いの種類が合わないというか、アメリカンジョーク並みに笑いどころがなかなか見つからない。 ラストのリベンジも、パレードに乱入してブチ壊しにするだけでは物足りない。 それに当時は新しかったかもしれないけど、今みるとさすがに古く感じる。 ただ、どこかで見たような既視感は、先駆的なこの映画に影響を受けて作られたものが少なくないからかも。 公開当時に大学生になる前に観たなら、もしかしたらこういうハチャメチャな大学生活に憧れたかもしれない。 今の日本なら差別的表現や倫理的に問題とされかねないシーンがあったけれど、このあたりに当時のアメリカ映画の寛容さを感じる。 B級映画っぽいのにお色気シーンで意外とかわいい子が脱いでたりする。[DVD(吹替)] 4点(2013-08-16 01:07:00)《改行有》

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