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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. アフリカの女王 私はこのハンフリー・ボガードの印象がいいです。「カサブランカ」のニヒルなイメージのボギーだがこんな男くさい、粗野な役どころも合ってたんじゃないかと思う。なんか生き生きとしてみえる。たくましいキャサリンは彼女のイメージ通りです。ストーリーはそこそこですが二人の演技は楽しめます。7点(2003-02-06 14:52:06) 42. 哀愁 ビビアン・リーはほんとうにため息ものの美しさ。ロバート・ティラーは甘いマスクのハンサムだし。キャンドルライトのシーンは音楽効果(別れのワルツ)もあってとっても切なくロマンティック。すれ違いのメロドラマでクサイ話と思いつつこれだけ役者・背景・お話などがそろうと素直にボロ泣きです。8点(2003-02-06 14:19:34) 43. I am Sam アイ・アム・サム ミシェル・ファイファーがとてもよかった。子役の娘もできすぎの賢さで、互角の演技力。ショーンも含めて、素直に感動させてもらいます。8点(2003-02-06 14:14:43) 44. 明日に向って撃て! 私が劇場で見た最初の記念すべき映画。以来ロバート・レッドフォードの大ファン。ニューマンとキャサリンが自転車に乗るとき流れる「雨にぬれても」は良かった。この映画の軽快さを象徴するような軽快な音楽で、それにマッチした楽しくて美しいシーン。強盗でお尋ね者たちなんだけど憎めないキャラに描かれているの、つい二人に感情移入してしまう。ラストのストップモーションからモノクロに転換するラストシーンは傑出で印象深い。あれからうん十年・・いつまでも記憶に残る名作です。 10点(2003-02-06 14:08:24)(良:1票)
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