みんなのシネマレビュー
The Grey Heronさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2693
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456

61.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 辛気臭い、もとい、寡黙な二人組エド・ハリスとヴィゴ・モーテンセン VS 初めて観るウエスタンもののジェレミー・アイアンズ(お目当て) 決闘模様に寄せた大きな期待を木端微塵にぶち壊してくれたのがレネー・ゼルウィガー。見た目も性格も「はぁ? アンタ何なん?・・・以下、悪口」 彼女に振り回されるエド・ハリス同様に脚本(by エド・ハリス)も情けなく、決闘場面に頭の中は「何でやねん?」でいっぱい。もう、いっその事皆死んじゃえばよかったのにと燻っていた憤懣が燃え上がる。 持ち味を十二分に発揮していたヴィゴ・モーテンセンに+2点[DVD(字幕)] 4点(2018-08-12 13:45:24)《改行有》

62.  青髭八人目の妻 クローデット・コルベールが演ずるニコルが鬱陶しく胸糞悪くて笑えず、ゲイリー・クーパーの熱演も空回り感が激しい。ワイルダー脚本作でこんな大ハズレがあるのが驚き。[DVD(字幕)] 3点(2018-07-22 23:00:28)

63.  哀愁の花びら 《ネタバレ》 陳腐であったのは邦題のみで現実味を感じさせられたショウビズ界舞台裏での愛憎劇は見応え十分なもの。ジュディ・ガーランドが思い浮かんだニーリー・オハラを演じたパティ・デュークの熱演が素晴らしく、お目当てだったスーザン・ヘイワードとの掴み合いは圧巻。母や夫を思い遣る人格者であっても才能無く容姿が売りのジェニファーを演じたシャロン・テートも酷評には値せず服毒シーンがやるせない。アンを演じたバーバラ・パーキンスは主役であってもインパクトに欠けた点が残念。三者三様の生き様を表したようなディオンヌ・ワーウィックの主題歌はほろ苦く余韻が深い。職人ぶりを感じたマーク・ロブソン監督の秀作。[DVD(字幕)] 8点(2018-07-07 21:56:57)

64.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 軍服が素敵だと感じたドイツ軍の余りにもマヌケな描かれ方に戦闘シーンの緊張感は皆無で、リチャード・バートンのアクションシーンも気楽に眺められる。彼が正体を現すのを今か今かと待っていた期待が外れたのが何とも残念。作戦の真の目的もお粗末な演出で何の盛り上がりもなくこれまた残念。作り方次第で傑作になった惜しい作品。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-26 19:56:35)

65.  アシャンティ 予備知識はフライシャー監督作のみ。オープニングクレジット冒頭に、アフリカにおける人身売買は今なお存在する、本作は実話に基づくと示され、郷愁を誘う音楽と共に流れるオスカー受賞者が居並ぶキャストの豪華さに、まだ見ぬ傑作を引き当てたんじゃないかとワクワクしたのだが、奴隷商人にかどわかされた妻(最初は同僚にしか見えなかった)の奪還劇に過ぎないハズレ作品だった。レックス・ハリソン、オマー・シャリフ、ウィリアム・ホールデンは脚本を読んだ上で出演したのだとすれば、監督に「こんな役なんだけどちょっと出演してくれないか」「う~ん、何じゃこりゃ、ま、暇だし、君の頼みでもあるから出るよ」という事なのだろうか?ピーター・ユスティノフは倫理観の「り」の字もない商売人を好演。マイケル・ケインはどこか傍観者のようなこの人特有の味わいを見せる。初めて観るカビール・ベティは可もなく不可もなく。この三人のホテルの一室での対決模様はそれぞれの胸の内が透けて見える本作唯一の名場面で点数の全てを。ラストショットはフライシャー監督とは思えない凡庸さで残念無念。[DVD(字幕)] 5点(2018-04-29 00:44:54)

66.  暗黒への転落 《ネタバレ》 警官殺しの裁判劇と弁護士アンドリュー・モートンと被告ニック・ロマノの過去の回想シーンのメリハリの効いた展開に引き込まれる。顔に大きな傷のある検事がボギーに劣らぬ存在感で尋問模様は手に汗握る。スターに花を持たせるのだろうと思ったのがまさかの結末。彼の男気ある粋な物言いに見惚れるも最後の大演説には不同意。何発も銃弾を撃ち込まれた警官にも家族はいるのです。 エマという最良の伴侶が居ながら、負けん気が無く辛抱が出来ない被告の性根が原因であり、エマの棺が運び出されるのを遠くから見送る彼に腸が煮えくり返る「お前もそこから飛び降りて命を絶て」 真っ当に平凡に生きる事の値打ちを思い知らされる秀作。[DVD(字幕)] 7点(2018-02-24 22:31:36)《改行有》

67.  暗黒街の顔役(1932) パチーノのトニー・モンタナを少し上品で無邪気にしたポール・ムニのトニー・カモンテ。最期はパチーノにまったく及ばないものの、脇役の面々は本作が上回り、トータルでは本作がリメイクを上回る。world is yours が感慨深い。[DVD(字幕)] 8点(2018-02-07 01:13:06)

68.  アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男 《ネタバレ》 全編にわたって出ずっぱりのパチーノ。ゴッドファーザーⅢを遥かに上回る黄昏感に満ちており、まさかの台詞「World is yours」に何とも言えない思いに。救いのある結末であっても心晴れることのない作品。パチーノファンの方なら一見の価値はあるのでは。[DVD(字幕)] 7点(2018-01-30 16:12:08)

69.  アリスのままで 50歳を過ぎてから人や作品の名前が出てこない、仕事中に「今、何をしようと思いついたのか?」が数分後に思い浮かぶ事があり「若年性のアルツやわぁ」と笑いを取ってるのですが、本作は笑い事ではなく、築いたものが少しずつ失われてゆく恐怖のリアルさに身につまされるものがありました。家族のありかたも含めて奇をてらわない誇張のない演出とジュリアン・ムーアの表現力が見事。監督の思いを代弁したかのようなスピーチが胸に沁みます。[DVD(字幕)] 7点(2018-01-21 23:21:25)

70.  甘い抱擁 《ネタバレ》 傍若無人且つ下品な初老のジョージと幼児性が抜けない若いアリスの主従関係に辟易する。二人に割って入る中年のクロフトが絶妙の存在感。絵に描いた堅物クロフトのアリスを見る眼差しに抱いた予感が的中する終盤のアリスとの長回しのキスシーンの溢れる官能美に痺れる。まさに圧巻。硬派アルドリッチ監督が描くレズビアンに仰天。ジョージは二人を惨殺しないものの、アリスの過去を晒す残忍さを見せる。職を奪われ愛人アリスを寝取られたジョージの断末魔の「モ~」が自業自得の憐れを誘う。ベリル・リード、スザンナ・ヨーク、 コーラル・ブラウンに喝采。[DVD(字幕)] 8点(2018-01-21 12:33:54)

71.  悪の花園 《ネタバレ》 南米に金鉱掘りに向かう船の故障で下船したメキシコで落盤事故に遭った男の救出に向かいあっさり救出した後に先住民と戦う。何じゃこりゃ? な物語。ゲイリー・クーパーは定番の優等生ぶりで見せ場無し。彼を引き立てつつ、おいしい所をさらっていったリチャード・ウィドマークが印象深い。人間扱いされていない先住民の描写が酷い。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-03 10:00:37)

72.  或る夜の出来事 「卒業」を思わせる結婚式シーンが絶品で父親の変貌ぶりは胸熱でした。二人の心模様が実に見応えがありましたが、ピーターのあまりの上から目線の物言いに-0.1点。元祖ラブコメ、オスカー主要五部門制覇も納得の至高の傑作。[DVD(字幕)] 9点(2017-12-18 14:02:48)(良:1票)

73.  嵐の中で輝いて 《ネタバレ》 お目当てのジョン・ギールグッドは魅力を発揮できない役どころで肩すかしを食う。リンダのネットリとした口調が生理的に合わなかったせいなのか、その行動は我儘で無鉄砲にしか見えない。エドが彼女の窮地を救う姿にも都合の良さばかりが目について盛り上がらない。突っ込みどころ満載のつまんない作品のまま終わりそうなのをラストで登場するエドに救われる。はにかんだ笑顔に胸が熱くなった。[DVD(字幕)] 6点(2017-11-13 11:21:28)

74.  愛する人 自分の娘と息子に常々「子供はコウノトリが運んでくるのと違う、軽はずみなことをしたらアカン、もし授かって産むと決めたら成人するまで責任持って育てなアカン、『ダーウィンが来た』に出てくる動物たちも精いっぱい子育てしてるやろ」と話しています。カレン、エリザベス、ルーシーの物語が並行して示され、最後に繋がる脚本の見事さに唸らされる。カレンそのものではないかと感じさせられるアネット・ベニングの演技力が絶品。どういう特殊メークなのか不思議でしようがなかったナオミ・ワッツのおなかが正真正銘の妊婦さんだった事に仰天。添え物的な男性陣の描かれ方が物足りないものの見応えある良作。[インターネット(字幕)] 7点(2017-10-28 11:07:12)

75.  愛と喝采の日々 特筆すべきはアン・バンクロフトの美しさで一目惚れ分+1点。エマとディーディーのエミリアを巡る確執に、スターになった者となれなかった者、母親になった者となれなかった者が、それぞれ自分で選んで歩いてきた道を振り返り後悔と嫉妬で身悶える虚しさを見せられます。バレエのレッスンシーンや舞台シーンの格調高さと肉体美の極みに惚れ惚れしました。[DVD(字幕)] 9点(2017-08-31 16:18:13)(良:1票)

76.  愛と追憶の日々 《ネタバレ》 エマをペットの様に扱うオーロラ、同様に長男を扱うエマ。こんな二人が互いの不倫を報告し合うのに嫌悪が募り、物語を冷めた目で眺めていた。擦れてしまった長男の心の拠り所になってあげられそうなラストシーンのギャレット。本作のニコルソンは宇宙飛行士であった事をカケラも感じさせない色気の無いエロオヤジでガッカリだったので、最後の最後で我慢して鑑賞した甲斐を感じた。[DVD(字幕)] 5点(2017-08-27 14:11:34)(良:1票)

77.  あの日の指輪を待つきみへ 「貞女二夫にまみえず」が思い浮かぶ。50年の歳月を経て尚皆を縛っている指輪の約束。その指輪をもたらしたのがエレノアの孫というところに因縁を感じる。「私の母を好きだったの?」と問われたジャックが「それだけは聞かないでくれ」と慟哭するのに、この人も胸の奥底に思いを封じ込めて生きてきた事に気づかされる。50年経って明らかになったテディの遺言「これからは自由に生きろ」が切ない。ラストショットに、これからは娘も愛してあげてほしいと思わされた。名優達の共演に感じ入る作品。[DVD(字幕)] 8点(2017-08-13 12:42:04)

78.  ある日どこかで 《ネタバレ》 自己暗示がタイムスリップの方法というのは、人を愛するのは一途な思いを振りかざすことを思い起こさせてくれます。映像と音楽の効果もあいまってクリストファー・リーブとジェーン・シーモアは神々しいまでの美しさでした。敵役のクリストファー・プラマーは二人の前にはさすがに霞んでいましたが、しっかりと二人を引き立てていました。結末は悲しいですね。彼には彼女のように長く生きてもらいたかった。珠玉の逸品。酔わされました。[DVD(字幕)] 8点(2017-06-26 00:08:37)(良:1票)

79.  アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方 《ネタバレ》 現実逃避の男女のロードムービー。何に嫌気がさしたのか解らん男と身の上話が何の言い訳にもならない単に手癖の悪い女の行く先々での下衆な行いはコメディタッチのようでそうでもなく、コリン・ファースでなければ鑑賞リタイアだった。ラストでどのツラ下げて息子に会いに行ったのだろうか。安易な邦題にアホらしさが募る。[DVD(字幕)] 3点(2017-05-06 22:44:11)

80.  アメリカン・ハッスル 《ネタバレ》 絵に描いたような善人の市長を騙す事に心痛めるアーヴィンの詐欺師らしからぬ葛藤が興味深い。詫びを入れに行った際の修羅場は「裏切るくらいなら裏切られるほうがマシだよなぁ」と言った人の事が思い浮かび、司法取引の一端である他人を売って自身の罪をチャラにしてもらう制度の胸糞悪さが際立っていた。特筆すべきはデ・ニーロでワンシーンのみの登場ながら、小賢しい詐欺師どもを瞬時に抜き差しならぬ状況に追い込んだ存在感は流石。[DVD(字幕)] 8点(2017-04-04 16:21:57)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS