|
プロフィール |
コメント数 |
2693 |
性別 |
女性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。
さらに、 笑わされ、叱咤され、癒され、 映画は掛け替えのない友でもあります。
当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。 管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
|
|
101. アサシン(1993)
マギーがレストランからボブの所へ戻ったシーンを見て、二人のラストが3通り予感されたけれど、どれも外れていたのは物足りなかった。ハーベイ・カイテルの存在感とバーンの殴られぶり、蹴られぶり、絞められぶりに6点献上。ニキータのリメイクとは知らなかったので早速観てみよう。6点(2004-02-27 21:48:56)
102. アンジェラの灰
《ネタバレ》 プライドだけは人一倍で、飲んだくれで、養う気概もないくせに、次々に子供を作る父親。親も時代も選べない子供が精一杯生きてゆく姿が描かれています。長男を応援していました。それなのに、自分が世話になった強欲金貸しばあさんの死体を横目に見て大金をネコババして、得意気に船代を払うのには糞尿バケツシーン以上に吐き気がします。あの行為は清濁併せ飲む行為では決して無いと自分は考えます。生きるためには誰でもそうするとでも言いたいのでしょうか。彼はその後の人生の一大事においても、「見つからなければ何をしても良い」という考えに基づいた行動をとるのでしょう。後味の悪い映画です。2点(2003-12-27 21:27:23)
103. あなただけ今晩は
生真面目で気弱で野暮ったい、情けなさ溢れるネスターに失笑の連続です。しかし、物語が進むにつれ、軽蔑が憧れに変わりました。イルマに惚れる姿の中に見える、内に秘めた一途な想いの振りかざし方に男らしさを感じるのです。私の憧れの男性の一人で、イルマが羨ましくて仕方ありません。胡散臭さの中にも優しさの滲み出るマスターも物語に不可欠の存在でネスターとのコンビは絶妙です。爆笑の連続の中にホロリとさせられる大好きな作品です。[ビデオ(字幕)] 9点(2003-11-22 00:29:33)
|