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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アイ,ロボット 《ネタバレ》 この映画を一緒に観た人が「今のままでは2035年ではこんな世界にはなっていないだろうね」と言っていました(笑)確かに冷静に考えてみると無理だという気はするんですが、こういうまだ先のことを描いて見ている側にいろいろ想像させたり考えさせたりする点がSF映画の良いところではないかと思いました。人間とロボットの共存を描いた映画はいろいろありますが、その中でもこの映画はサスペンスを軸に展開されるので、アクションばかりの映画を想像した方には少々退屈なシーンもあったようですが、CG技術の素晴らしさが存分に味わえるアクションシーンでは目を覚ましたかのように前のめりになってスクリーンを観る人たちの姿がありました(笑)冒頭のウィル・スミスの肉体美の自慢は無意味で見ていて自分は男の肉体には興味がないので早く終わって欲しいと思っていましたが、次第に語られる彼の肉体に刻まれた傷跡の悲しい話にそう思っていた自分を忘れ切ない気持ちになって見事にこの映画にハメられている自分がいました(汗)8点(2004-09-19 14:53:09)(良:1票) 2. アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 ケイト・ベッキンセールの大胆なイメチェンに驚きながらもこの映画独特のダーク感にそこそこ酔いしれながらも、ラストはなんか消化不良な感じがしてしまいました。アクションを期待していた私ですが、吸血鬼VS狼人間の仁義なき戦いで、かなりキャラクター同士の関係が複雑に入り組んでいてまるで昼ドラを見ているように思えました(笑)ケイト・ベッキンセールはまたもや吸血鬼と狼人間が出てくる映画「ヴァンヘルシング」に出演しているようですが、個人的にはこのまま戦う女性役を演じている方が彼女に合っているように思えます。5点(2004-06-13 10:14:34) 3. “アイデンティティー” 《ネタバレ》 この映画を見終わった後は、人にこの映画をオススメするときにはとても説明に困る映画だなぁと思いました(笑)私はこの映画を見る前は予告編を二度見た程度の情報しか頭に入れていませんでしたのでかなり映画の展開に大変驚かされました。オープニングに精神科医が出て来たあたりで、この映画は多重人格者の話だというのは薄っすら気づきましたが、モーテルとその精神科医が担当している患者の話がつながったときやモーテルで殺人事件がなぜ起きているかの理由を知ったときにはつい「やられた!」と口に出してしまいました。ただ劇場で見終わった後、この映画の内容をちゃんと理解できていない人がいたようで、「結局、あのモーテルで死んだ人たちの死体はどこへ?」という、「今まで何を見てきたの?」と聞きたくなるような声が聞かれ大変残念でした。ヒントがたくさん散りばめられていて、「けっこう分かりやすく作られているのに・・・」と思いました。ここまでハラハラドキドキするサスペンス系の映画を見るのは久しぶりだったので、かなりの汗を手にかいてしまいました(笑)映画が終わるかと思いきや急展開になる終盤の恐怖は計り知れないものがあります。9点(2003-11-03 01:34:13) 4. アトミック・トレイン<TVM> 《ネタバレ》 前半で見るのをやめなくて良かったです。後半の展開は驚きましたね、めちゃくちゃで・・・(笑)タイトルを見れば列車の暴走をテーマにした映画と思うんですが、後半は核兵器が爆発しちゃって大変です映画でしたから驚きました。映画の中では緊迫した状況でしたが、見ている私はそのノリについて行けずひとり取り残された感じでしたね。大統領の演説も・・・(汗)3点(2003-08-22 01:27:55) 5. アメリカン・ビューティー 見始めたときは家庭崩壊を描いた暗い映画なのかなぁと思いました。そして、この映画を見ているうちにどんどん他人事ではないような、もしかしてほんのささいなことで私の家庭も崩壊が始まるのかもしれないと思い心配になりました。ラスト近くで主人公が家族の写真を見つめ優しい表情をしているシーンがあるのが唯一の救いかもしれませんね。8点(2003-06-18 00:40:36) 6. 明日に向って撃て! 西部劇を見るのはこれが初めてだったと思いますが、見事に二人のアウトローに魅了されてしまいました。ガンアクションがカッコ良いのはもちろんのこと、最後まで自分たちの思うがままに自由に生きる二人の姿に胸が熱くなりました。ラストの二人の姿も印象的でしたが、個人的には前半のエッタとブッチが自転車に乗りながら笑っていたシーンが微笑ましく一番好きなシーンです。8点(2003-05-27 02:36:37) 7. アポロ13 結末がわかっているのにハラハラできる映画でした。次々に起こるトラブルにときには争いながらも、何かしらの解決策を見つけ出し、絶対に自分たちの地球に戻ろうとする側とそれを遠く離れたところから絶対に帰ってこさせようとする側の両方が上手く描かれていて良かったです。7点(2003-05-25 01:57:46) 8. アート・オブ・ウォー 話の内容は期待していなかったのでまだ我慢できましたが、アクションが意外に少なくてけっこう見ていてダレてしまいました。ラストのアクションも下に書かれているように、「マトリックス」とは設定が違うので、あれだけ打って弾が当たらないのは射撃の腕が悪いのかなと思いました(笑)あとウェズリー・スナイプスは、「ブレイド」シリーズのようにサングラスをかけている方がカッコ良いと思いました。4点(2003-05-19 17:25:00) 9. 悪魔を憐れむ歌 デンゼル・ワシントンが好きなんで楽しめました。「Time is on my side」をいろんな人が口ずさむのでかなり印象に残りました。救いのないラストも好きですね。でも、悪霊って本当に倒せないんでしょうかね?(笑)7点(2003-05-11 04:47:52) 10. アンタッチャブル 男たちの熱い戦いに見事に酔いしれてしまいました。特に、ショーン・コネリーのワイルドな雨の中での格闘シーンや床をはう演技はかなりカッコよかったです。それに、ロバート・デニーロも良かったですね。笑っていても目の奥に秘めたる狂気がこちらに伝わってきました。バットを持ったときには何かしでかしてくれるだろうと期待してしまいました。禁酒法が存在したために、悪事が横行し、それを仲間を犠牲にしてまでも解決したのに、途端に禁酒が解かれるという状況に、ケビン・コスナー演じる主人公が記者に向かって言うセリフはとても考え深いものがありました。8点(2003-04-04 00:41:12) 11. アザーズ 「シックス・センス」見ていないので楽しめました。8点(2002-12-19 01:03:09)
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