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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ALI アリ マイケル・マン監督の前作「インサイダー」と同じく「巨大勢力に立ち向かう男のカッコよさ」というメッセージは何となくつかみとれたけど、いかんせんテーマが「人種差別」とか「宗教問題」とか、そういう環境にない今の日本で育った(育ってしまった)僕にはいまいちピンと来ない話なだけに、モハメド・アリに感情移入ができなかったのが残念。その為客観的に観てたからか150分がすごく疲れた。全編のドキュメンタリー・タッチな手ブレ映像がそれに輪をかけていた。大胆な肉体改造を施してアリ役に臨んだウィル・スミスの役者根性に+1点。6点(2002-11-06 23:50:15) 2. アイス・エイジ 前日に「モンスターズ・インク」を観てしまったせいか、「モンスターズ~」に比べると全体的にインパクト不足。ストーリーは「ダイナソー」に「シュレック」を足したような感じでファミリーで何の不満もなく楽しめると思うし、CGは適度にデフォルメされていていい意味でアニメしてると思う。キャラも愛嬌たっぷりで、個人的に腹を抱えて笑ったネズミ(リス?)のコミカルな動きに+1点7点(2002-09-21 23:49:07) 3. アメリカン・スウィートハート ストーリーはシンプルなラブコメだけど、豪華なキャストが盛り上げてくれるので時間はあっという間。ブラックな笑いは個人的に歓迎。クリストファー・ウォーケンの登場にビックリさせられた。だけど肝心の恋愛模様はエピソードが少ない分感情移入しにくかった。だけど…こういうカップルがアメリカの“スウィートハート(理想の恋人)”??6点(2002-08-18 00:13:11) 4. アトランティスのこころ いかにもスティーブン・キング原作らしいファンタジック・ドラマ。もともと時代背景にもピンとこなくて感情移入がしづらかったんだけど、それでもクライマックスまでのストーリーに起伏がなくてダラダラと過ぎてる印象。だからラストも思ったより感動が薄かった。それでもあの50年代のアメ車のフォルムが好きなんで+1点(謎)6点(2002-08-15 00:33:28) 5. アメリカン・サマー・ストーリー 「アメリカン・パイ」の続編だけど、前作よりは過激さは減ったみたいだけど、やはり前作から観るべき。笑える下ネタは健在だし、前作の関係からどう変化していくかも見物。意外と失恋した男性に効果ありそう(?)サントラは個人的に好き。相変わらずお父さん最高!(笑)7点(2002-07-18 00:57:04) 6. 悪魔の呼ぶ海へ 100年前に起こった事件の真相を探るサスペンス・スリラー。といっても謎解きの要素は薄く、ストーリーもほぼ一本調子でむしろドラマっぽい。でもそれなりのムードが出ていて、スリラーとしてのクオリティは保ってると思う。あとは妙にキャラが一人浮いてた、セクシーなエリザベス・ハーレーに+1点(爆)6点(2002-05-10 00:17:50) 7. アメリカン・パイ 最初から下ネタモード全開の笑いがオンパレードで、ほんと“バカだなぁ”って思いながらも爆笑してる自分がいた(笑)けどクライマックスがグッとシリアスになって、そのギャップがちょっとついていけなかったけど、ちょっとしたどんでん返しもあったりして最後までよかった。お父さん最高!7点(2002-03-22 23:37:41) 8. アメリカン・サイコ 現代におけるブランド至上主義へのアイロニーに満ちたブラックユーモアと、クリスチャン・ベールの狂気の怪演と猟奇シーンはイイ感じ。だけど、ストーリーが全て一人称で語られているので、現実と妄想の区別がつきにくいしラストも意味不明。劇中に出てくるいくつかの主人公の呼び名の原因もわからない。原作を読んでみないと…5点(2002-02-02 00:03:20) 9. 愛ここにありて …正直つまらなかった。C・クライン演じるケリーはベタベタな“ワガママなお坊ちゃん(っていうか高校生に見えない(笑)”だし、L・ソビエスキー演じるサマンサは恋愛に対して無責任な“子供”。そんな二人を中心とした恋愛(ごっこ?)を見せられても感情移入できないし、さらに説明不足が拍車をかけて意味不明なストーリーになってる。健気な演技が涙を誘ったJ・ハートネットに+1点。2点(2001-10-11 00:32:57) 10. アンブレイカブル これを観て最初に思ったのが“これは最もリアリティのあるヒーローもの”。「デフォルメされたアメコミ・ヒーローにリアリズムをつけるとこうなりました」って感じ。けど、エンターテイメントとしてのアメコミにリアリティっている?娯楽性があるからアメコミ・ヒーローじゃないの?リアリティがあるからこそ緊迫したシーンも生まれるんだろうけど、結果として最後までどっちつかずの中途半端な感じがした。4点(2001-09-10 00:16:10) 11. I love ペッカー 「芸術」を皮肉ったコメディ。ドタバタもあるけどあまり笑えないのはどうしてなんだろう…(笑)登場するキャラは個性的で魅力的5点(2001-04-28 00:17:49) 12. あの頃ペニー・レインと いかにもベタな青春映画だけど、キャラの個性がいいバランスをとっているので最後まで楽しめる。懐かしいBGMと笑いで気分爽快。しかしなんと言ってもケイト・ハドソンに限る!(爆)「200本のたばこ」も観たけど、ホントいいです(笑)7点(2001-04-06 03:14:07) 13. アイアン・ジャイアント 至ってシンプルなストーリーで、どこかで観たようなマンネリな展開はマイナス。けどアニメーションのクオリティは十分に高く感情移入できる。最後の結果は好みが別れるところだと思うけど、大人も子供も満足できる内容になっている。あのジャイアントのフォルムがレトロですごく大好き8点(2001-01-18 00:05:25) 14. アンツ アリの巣も大勢のアリが動く描写もキレイだし、なんか奇妙キテレツなサクセスストーリーも悪くないんだけど…。あのアリの顔は怖い!怖すぎる!!なんであんなにリアルなんだ!?もうちょっと子供ウケするように、カワイイ顔にすればよかったのに…5点(2000-12-26 04:36:11) 15. アルビノ・アリゲーター 最初はなかなかイイ展開だったのに、後半はトーンダウン。ケビン・スペイシーの初監督作だけど、特に斬新さも無いし、むしろ基本に忠実なほうだと思った5点(2000-12-26 02:17:08) 16. アナスタシア さすが古典の名作を題材としているだけあって、ストーリーはしっかりしている。BGMも豪華でムーディー。子供だけでなく大人もちゃんと観れるアニメだと思う。7点(2000-12-26 02:13:45) 17. アメリカン・ビューティー 「現代」の姿を見事に浮き彫りにしていて、なおかつキャスト1人1人を上手に描けているのはなかなかないと思う。ただ前半をアップテンポな下ネタで笑わせながら、後半のサスペンスチックな空気&お涙頂戴なラストというギャップにはついていけなかった。K・スペイシー始め俳優はみんな演技上手だが、みなさんの言う通り何か強烈なインパクト(orメッセージ)が足りない気がした。7点(2000-09-30 01:56:51) 18. 悪魔を憐れむ歌 いえいえMrs.Soze.さん、これはなかなかハマるオカルト・サスペンスですよ!♪Time~がなかなかシブい使われ方してますし、ラストもなんか説得力あってあ然とさせられたし。いい雰囲気かもしだしてます。9点(2000-08-30 02:27:02) 19. アメリカン・ヒストリーX まず目を引いたのがWエディ。一瞬“ホントは兄弟なんじゃないの!?”と思わせるほどの名演。雰囲気が良く出ていて、ひとつひとつのシーンがカッコよかった。ただ言いたかったのが人種差別についてなのか家族愛についてなのか、そのへんの問題がすりかえられてたような気がしたのがマイナス。8点(2000-08-15 02:45:30) 20. アルマゲドン(1998) いかにも日本人受けしそうな「お涙頂戴」映画。細かいトコをあげればキリがないけど、何を見せたかったのかよくわからなかった(←ひょっとしてCG?)。7点(2000-08-07 03:25:05)(良:1票)
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