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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  アフターショック 《ネタバレ》 とても良く出来たパニック・ホラーもの。全体的にコメディタッチで味付け、前半で丁寧に人間と人間関係を描き、後半で一気に地獄絵図を描く。 地震後は、ラストまで、気持ちいいくらい容赦ない。この”人物描写の丁寧さ”と”容赦のなさ”が、ロス監督の個性?好み?なのかな。 巨大地震をなんとか生き延びると、そこには脱獄した凶悪犯たちが待っている。善人の振りした殺人犯もいるし、善人すら家族のために人を殺すオソロシイ世界に様変わりしている。まさに天国から地獄。 そんな中でも友人を大切にしたり他人を助けようとする、人間性を失わない、ごく普通に長所短所のある愛すべき主人公グループの面々が、必死で生き延びようと努力する。そりゃあ観る側は、なるべく死なないで欲しい、誰か助かってほしいと思うよね。 そこに、あくまでも丁寧に、情け容赦のないエピソードを次々と展開してみせるロス監督。かなり非道い。まあその非道さ容赦のなさが逆に気持ちいいくらいで、後味が悪くないのが不思議だ。 観てる側に、地震より人間の方が怖いよ!と思わせておいて、最後はやっぱり自然災害の方が怖いよね、というオチでした。[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-18 08:24:21)(良:1票) 《改行有》

2.  アス 自分だけじゃなく、家族まるごとドッペルゲンガーという発想はよかった。家の外で、手をつないでじっと動かない影になっているドッペルたちのシーンが一番怖かった。動き出してからは、普通のホラーになってしまったが。 子どもみたいにはしゃいで緊急時もジョークを飛ばすばかりの父親には、かなーりイライラした。よく妻も子どもたちもつきあってやるもんだ…愛だね。 まあ強い妻がいるから、夫も子どもでいられるんだろう。子どもたちも反面教師でしっかりするし、観てるこっちはイラつくけど、いい父親なんだろう。 主役一家のドッペルたちは、他の家族のドッペルみたいにサクッと殺さないから反撃されて逆襲されてしまう。主役一家が助かるためには仕方がない演出だが、それも度を過ぎていて不自然だ。 そして、ドッペルさんが種明しをした時点で、あまりの荒唐無稽さに、苦笑。盛り上がりを前に、気持ちが冷めてしまったよ…。 色々と言いたい事があるのはわかる。テーマを打ち出したい気持ちもわかる。でも観客をしらけさせちゃあ、映画としては失敗じゃないのかな。 ここまでくると、ラストの捻りも、想定内だしどーでもいい感じがした。 主役一家たちのキャラクターは立っているし、それぞれの関係性もファミリーの会話もすごくしっかり描いている。細部は非常に凝っているけど、全体のバランスがかなり悪くなってしまった、という感じかな。脚本がもう少し自然だったらよかったのに、残念です。[インターネット(吹替)] 4点(2020-06-29 14:01:28)《改行有》

3.  アンセイン ~狂気の真実~ 《ネタバレ》 ヒロインは本当に何年もストーカーにつけ狙われている被害者なのか、そういう妄想を持った狂人なのか、というのが一応キモだと思っていたのですが、ちょっと違っていたようです。 そもそもストーカーのモノローグから始まっているし、精神不安定なヒロインではあるけれどそれはストーカー被害にあっているから、という描写もあるし。裏読みせず素直に観れば、単純に「ヒロインがストーカーの罠に落ちていく話」です。 しかし、そんな単純なはずがない、わざと嘘の描写をして観客を騙す作品かもしれない。だとしたら最後にどんでん返しがあるはず……と、色々考えて観てしまったのですが、なんの騙しもないし伏線すら張っていませんでした。 そのまんまの、ただのストーカーに付きまとわれた女性を描いたサイコ・ホラーだったようです。しかもリアルにしようとしたのが仇になったのか、ストーカーがまったく怖くなかったです。 ストーリーをここまで単純にするなら、せめてストーカーの恐ろしさをちゃんと描くべきでした。 退屈だし怖くもないしで、製作者側が一体この作品で何を言いたかったのか、何を目指していたのか、なにも伝わってきませんでした。残念です。[インターネット(字幕)] 3点(2020-06-16 20:47:30)《改行有》

4.  アラクノフォビア とても丁寧に作ってある作品でした。 パニックものだし、街が蜘蛛に襲われる山場まで、テキトーにちゃっちゃと話を進めるのかと思っていたが、そんな事はなかった。未知の毒蜘蛛が出現するきっかけから、アメリカの街に蜘蛛が来て繁殖するまでを、ちゃんと説得力があるストーリー運びで描いていました。主役一家のキャラクターや、街の人々との人間関係もちゃんと描いている。 そのぶん、観ているこちらは先がわかっているのにストーリーがなかなか進まなくて、少々‥いや、かなりモタつきを感じました。古い映画だからしょうがないのかな。 一番面白かったのは、一家が観ていたテレビ番組が「ファミリー・タイズ」だったこと。なつかし~。 マイケル・J・フォックスの顔に蜘蛛出現!で笑った。 次に笑ったのは、最後は主役と蜘蛛の一騎打ち!だったこと。 もっと近代的に頭を使って蜘蛛の掃討作戦を実行するのかと思っていたので、ええ~なんで一騎打ちなの~現実味がない~蜘蛛の動きもちょっと不自然~と、気持ちが少し‥いや、かなり離れました…。 なので、見せ場が見せ場に見えないという、最大の欠点が。いくら丁寧に作ってあっても、大切な見せ場がイマイチだと残念感があります。なのでこの点数で。[地上波(吹替)] 3点(2016-05-27 20:40:04)《改行有》

5.  赤ずきん 悪くなかったです。 ファンタジー&ちょいサスペンスタッチのラブ・ストーリーです。 ホラー、ミステリー、ダークな映画、ドロドロ系が好きな人には不評だと思いますが、それらが苦手な人にはオススメできる、どちらかというと女性向けの映画に仕上がっています。 ヒロイン役の女優さんがピュア&コケティッシュな妖精タイプでよかったです。 しかし、ヒロインを好きな男優2人は言うに及ばず、ヒロインの両親・祖母、神父、その他大勢のビジュアルが皆いいのはなぜでしょうか。 広大な森の中に孤立した村なのに、村人たちはみんな小奇麗な服を着ているし。「オオカミ殺したぞー!」って威張っている荒っぽい役のオッサンすら、汚くない感じ。 エライ方の神父さんが食べてた肉と、おばあちゃん家の煮込みくらいかな、汚さを感じさせたのは。なので、逆にわざとらしい演出という気がしました。 女性監督のようですが、あまりキレイに撮り過ぎるのは必要以上に汚く撮るのと同じで、観る側に不自然さを感じさせますね。 そういう意味では、ストーリーも綺麗にまとめすぎでパンチに欠けるというか。あともう一歩突き抜けないと、同じような小奇麗な作品しか作れないんじゃないかなぁ…。「この監督の作品だから観たい!」「楽しみ!」と思ってもらいずらい気がします。 まあそれも逆に言えば、「誰もが無難に楽しめる作品」になるわけですが。「予告でホラーかと思ったけど、この監督の作品ならデートで観に行っても大丈夫」と、思ってもらえそうですね。そういう作品を探している方にはオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2014-07-10 16:03:22)《改行有》

6.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り、前半の「廃墟でのNY一人暮らし」がとても素晴らしいです。 野生動物たちがビルの間から飛び出してくるシーンなど、何回観てもワクワクします。 後半、神がかった母子が登場してきた辺りから話が失速してしまい、残念。 アメリカ人にとっては「人類の終末」と「神の啓示」はセットなんでしょうけど、日本人なのでナニヲカイワンヤな気持ちになりました。 だって~これじゃ、「神の啓示だ!」と声高に叫ぶ人間のいう通りに行動すれば問題ない、と言っているのと同じじゃないですか。そういうテーマの映画なの?そ~なの??? なので、ラストはいまいちでした。 エピソードの詰めが甘い部分も多い。ゾンビ(もどき)が知能を持っていたり、リーダー格のゾンビとある種のコミュニケーションがとれそうだったりしているのに、その謎が解けないまま、エピソードとして全く生かされないまま終わってしまっている。 また、ストーリーの詰めも甘い。ネビルはゾンビを絶滅させたいのではなく、治す薬を作りたかった。そして治療薬が完成し、ゾンビに向い「救えるんだ!」と叫んだ。が、救う事より、人間の母子を助ける事を優先し、ゾンビとともに自爆してしまう。えええ??ここまで頑張って命を懸けて研究してきて、最後に何をしたかったんだよ~と憮然。映画なんだから、それなりの結果をみせてくれよ~と思ってしまった。まぁあの場面で母子を救わないわけにはいかないのですが…。 あちこちが中途半端だな~というのが、シビアな感想です。 きっと、母子を登場させずにストーリーを進めた方が、よかったんだと思う。主人公一人で、それこそ「地球最後の男」のままの方が、きっと面白かった。 でも興行的にはヒロインが出ない映画はマズイのかも。それで好感度の高い母子セットを出演させたのかも。…なんて、勝手な想像ですが(苦笑)。 そういったストーリー・設定の甘さや残念な部分は多々あるけれど、でも面白い映画です。 前半の、犬とネビルの「廃墟NYでのやりたい放題一人暮らし(実はすっごい孤独)」なシーンだけでも、観る価値あり!と思います。 女子より男子にウケそうな映画です。ぜひご一見下さい。[DVD(字幕)] 7点(2014-02-13 15:40:23)《改行有》

7.  アレキサンダー 《ネタバレ》 壮大な‥あまりにも壮大な‥‥ホモ映画でした。。。 確かに退屈はしませんでしたが、こんなに長いのに「内容が薄い!」と感じるのはなぜなんだろ~?なんだか、戦闘シーンと宴会シーンをやたらと繰り返してたような。 内容ですが、アレキサンダーとその母親に焦点を当てすぎではないだろ~か。それがアレキサンダーがしつこく東方遠征を目指した理由なんだから仕方がないのですが、もう少し他の脇役たちの描写が欲しかったなぁ。 側近たちの謀反や謀殺へ至る心理描写があっさりしすぎていて、なんか映画としてもったいない感じ。そこら辺がもう少し描けていれば、アレキサンダーが「イヤだ!もっと先へ行くんだい!」と喚くだけの魅力のないワガママ男みたいにはならなかったのではないでしょ~か。 重要な脇役たちの人物が描かれていないためか、あれだけの距離を移動し、国を征服し、多くの人物と出会ってきたにも関わらず、アレキサンダーの他者との関わりはなんと底が浅いことか、結局は両親と恋人だけかい?という感じになってしまっている。 まあ、それだけ「英雄は孤独なものだ」「英雄は理解されないものなのだ」と言いたいのかもしれませんが、その「英雄」のアレキサンダーがまったく魅力的ではない!というのが、実は一番問題なのかも~。コリン・ファレル、金髪似合ってないし(笑) ストーリーですが、東方遠征の理由が、母親から逃げたいのが一番と、他に英雄的な生き方を信望していたとか、父親から「男らしさ」という影響を強く受けていたとか、全部子ども時代でバラされていて、謎がまったくないのもなんだかなぁ。。。 それに父親殺害のシーンを、わざわざ回想にしたのは何のためなのか?ストーリー的にはその必要はまったくなかったのでは?なんかメリハリつけたかっただけって感じ。 最後にひとつ。顔と名前が一致しないままの人物が多くて、観終わったあと、消化不良気味です‥(って、ワタシが阿呆なだけかもしれません‥。)5点(2005-02-12 00:48:57)(良:1票) 《改行有》

8.  アルマゲドン(1998) アメリカ万歳!映画ですね。 途中でしらけを通り越して怒りさえ湧いてきますた。 友人は隣で泣いてるし。呆れて泣いているのかと思ったら、感動していたらしい。本気か!? 私の2時間を返せ~。2点(2003-11-14 23:54:33)《改行有》

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