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プロフィール |
コメント数 |
29 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
中々レビューが出来ず忙しい毎日・・
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1. アラバマ物語
子供たちから見た父親の大きい背中、世の中にはびこる闇の部分におびえる子供たち。話の肝になっているのは父と子の部分だと自分は思う。清廉潔白な父だが父の関わる仕事は当然奇麗事だけでは済ませられない世界。子供達はそんな父親を見てさらに父に対する尊敬の念を深めていくところが最高。子役も可愛いし。しかしラストのオチがなぁ・・・。精神を患っている人をなぜかよく知っているので思うのだが、ああいうブウみたいな人物は危険ですよ。精神病だからといって差別したりするのは当然良くないが、あれは子供たちにも返ってくる可能性がある。ナイフでブスっとやって、子供達は助かったかもしれないが、一歩間違えれば宅間被告みたいになるで。ちょっと精神病に対する理解が足りないのではないか。それ以外はすばらしい完成度なのに最後でずっこけました。6点(2004-03-28 12:16:57)
2. ある愛の詩(1970)
恋愛物の典型的王道を貫いている。それでいてよくあるパターンでツマランとは思わせない。不思議と胸の奥が熱くなってきて目頭も何かがこみ上げてくる感覚に見終わった後襲われてくる。でも自分がこんなにいい家に生まれたら、楽してそのレールの上を歩いていくと思うけどね。7点(2004-03-23 22:43:14)
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