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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 雨に唄えば 練習量に裏打ちされた本物の技芸に感動しました。タップ・ダンス=ハリウッドと強く感じします。役者さん達はどれほどの練習を積んだのでしょうか? エンターテインメントという名にふさわしい名作ですね。 [DVD(字幕)] 9点(2013-07-20 17:05:25)《改行有》 2. アナコンダ 《ネタバレ》 メキシコのテレビで、なんとスペイン語吹き替え・字幕なしという特異な環境で鑑賞しました。言葉なんかわからなくても、映像だけで十分面白かったです。後に、日本で日本語吹き替え版を見て、そんなにストーリーを不理解ではなかったとわかり安心しました。単純明快さと映像の力に拍手ですね。 ジョン・ヴォイトのウインクにはびっくりしました。[地上波(吹替)] 7点(2013-03-16 01:11:27) 3. 悪魔の追跡 《ネタバレ》 時代はオカルトブームで、「悪魔の、、、」なる邦題が大流行でした。この映画の原題にはちゃんと"Devil"がついているので、正統の「悪魔」タイトル作品です。ピーター・フォンダ、ウォーレン・オーツの競演で、たいへんな期待を込めて試写会を見た記憶があります。さて、出来映えですが、カーチェイスまで派手にやってくれたB級テイストがちょっとただよう傑作オカルト映画だと思います。 あっさり短めの尺もだらだらとせず、好印象です。[試写会(字幕)] 7点(2013-01-14 06:25:50) 4. アイガー・サンクション 原作がとても面白かったので、どのように映画化されたのか期待を持って見ましたが、残念ながら期待を上回りませんでした。それでも見所はいくつかあるので、そこそこ面白く、原作、あるいはイーストウッドのファンは見て損はしないと思います。[地上波(吹替)] 6点(2012-10-08 23:50:25) 5. 明日に向って撃て! 《ネタバレ》 むかし大きなスクリーン、良い音響環境で観賞できた幸運に感謝です。会場は中野サンプラザでした。クライマックスの銃撃戦は今見ても胸が高鳴ります。二人には、エッタと一緒にオーストラリアの海を見せてあげたかったです。ベタな原題と、飛躍した邦題のギャップには時代を感じますが、よい邦題だと思います。スクリーンで見られるチャンスがあれば、ぜひまた行きたいものです。[試写会(字幕)] 10点(2012-10-08 23:42:55)(良:1票) 6. アウトロー(1976) 西部劇が斜陽化したころに作られましたが、傑作だと思います。公開当時、私の中で優先順位は低くて、ついに映画館に足を運ぶことはありませんでした。後年、映画をビデオで見て、スクリーンで味わえなかったことにとても後悔しました。主人公ジョージー・ウェールズに思いっきり感情移入して鑑賞することができて、大変感動しました。いやあ、強い強い。多くの西部劇ファン、イーストウッドファンに見て欲しいと思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-09-04 23:01:30) 7. アリスの恋 試写会での鑑賞でした。とにかく葉書を書いては試写会に応募していて、これがよく当たったものでした。エレン・バースティンが乗りにのっていた頃の作品です。話としては好みではありませんでしたが、彼女の演技はとても素晴らしかったです。お母さん役がよく似合う女優さんですね。[試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:15:23) 8. アルマゲドン(1998) 公開時アメリカに住んでいましたが、エアロ・スミスのミュージック・ビデオが頻繁にオンエアされていて非常に印象的でした。映画館には足を運ばなかったものの、のちに鑑賞することになりました(正確には、ビデオ(字幕なし)で鑑賞です)。迫力の映像で、とても面白かったです。リヴ・タイラーの厚い唇が魅力的です。エアロ・スミスの主題曲がこれまた素晴らしいです。実にストレートなハリウッド大作で、あっぱれでした。追記; 日本語吹き替えでじっくり鑑賞しました。あらためて号泣しました。何回も見ていてストーリーも熟知しているのに。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」が好きな私としては、この映画の抱える様々な矛盾点などは寛容な心で受け入れてしまいました。満点献上。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-26 15:03:54) 9. アジャストメント 宣伝にだまされました。前売り券を買ってしまいました。見てびっくり。サスペンスではありません。ラブロマンスです。全然面白くない、という訳ではないのですが、満足感は低いです。よい点は、ニューヨークを実にうまく見せてくれている撮影ですね。これはよかったです。[映画館(字幕)] 4点(2011-06-16 01:28:56) 10. 悪魔のシスター 私にとってとても懐かしい映画です。試写会を当てて友達と見に行きました。今ひとつ弾けきれない部分もありましたが、十分に面白かったです。この後、ブライアン・デ・パルマがビッグネームになるとは当時予想できませんでした。まして友達が「キャリー」にはまり、オカルト映画ファンになるとは。[試写会(字幕)] 7点(2011-05-04 23:43:01) 11. アメリカン・グラフィティ この映画をきっかけに多くの才能がアメリカ映画界に飛び出していきました。まさにエポックメイキングな名作だと思います。今思えば、試写会で鑑賞できたことはたいへん幸せでした。[試写会(字幕)] 9点(2011-02-20 21:09:59) 12. アルカトラズからの脱出 事実をもとに、淡々と脱獄の過程を描いた良作です。観光船からアルカトラズ島を眺めたことがあります。ガッツを出せば本土まで泳げるかもしれない、と思わせる位置にあります。機会があれば、次は上陸して観光してみたいものです。脱獄を題材にした映画には面白い作品が多いですね。[地上波(吹替)] 8点(2011-02-05 13:15:53) 13. アメリカン・ビューティー これがアカデミー作品賞といわれると、歴代の受賞作と比べ小粒感は否めませんね。でも、とても丁寧な作りで、サスペンス的要素もあり、面白かったです。自らを磨き始めるケヴィン・スペイシーに笑ってしまったけれど、私もきっとトチ狂っちまうでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-14 10:07:12) 14. アマデウス これは、サリエリの映画だったのですね。[DVD(字幕)] 3点(2010-08-13 18:09:22) 15. アイス・ハーヴェスト 氷の収穫 この映画は面白いです! 国際線搭乗時に鑑賞しましたが、眠気吹っ飛ぶ面白さでした。ほどよい上映時間、適度な難解度の謎解き、あまりでかすぎない事件、しょぼい主人公、しかし単にB級と言い切れないしっかりとした作り込みで、バランスの取れた良作です。ジョン・キューザックとビリー・ボブ・ソーントンが実にいい味を出しています。ヒーローはおらず、展開はけしてスピーディではないし、はでなアクションなどありません。古いタイプのギャング映画や犯罪映画が好きな方にお勧めで、腰を落ち着けてじっくり鑑賞して欲しいです。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2010-08-13 09:18:38)(良:1票) 16. アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの 家族で安心して見ることができる良質のアニメです。パンチの効いたギャグが随所にあり、薬味になっています。映像の美しさもさることながら、流れるようなスピード感が秀逸でした。吹き替えもぴたりとはまっている感じです。「1」「2」を見ていなくても十分に楽しめます。[試写会(吹替)] 9点(2009-07-23 00:49:27)(良:1票) 17. アイス・エイジ 絵が好みとはちと異なるので、鑑賞を敬遠していました。なかなか、面白いではないですか。及第点ですね。安心して家族で鑑賞できます。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-24 23:13:19) 18. アンタッチャブル 格好良さにしびれました。ケヴィン・コスナー、アンディ・ガルシアを本作で初めて知りましたが、あふれんばかりのオーラを感じました。ショーン・コネリーがアカデミー賞助演男優賞を受賞したのも嬉しかったです。しかし、なんといってもこの作品を筋の通ったものにしたのはロバート・デ・ニーロの存在ですね。テレビ作品を映画化するのはなかなか難しいのですが、大成功の傑作です。[映画館(字幕)] 10点(2008-11-04 01:05:27) 19. アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 国際線の機内上映にて鑑賞。博士だったら、もっと理知的にうまく立ち回って欲しかったな、というのが正直な感想。映像の力は感じるものの、カタルシスに欠けました。[DVD(吹替)] 5点(2008-06-15 01:09:41) 20. アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 フランク・マーレイ・エイブラハム、トム・ハルスはもちろん素晴らしく、また皇帝を演じたジェフリー・ジョーンズもとても良かった。場面のつなぎ方のうまさとロウソクの炎が印象的。完成度が非常に高く、たいへんに面白く見たが、ヨーゼフ二世の崩御が描かれておらず、そこは残念だった。モーツァルトにとってもサリエリにとっても重大なエピソードであったろうに。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 00:42:33)
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