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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ガン・ホー 公開時は日本に関する誤解満載というわけで評判最低だった作品だが、ときは移り、いまや日本の経済的脅威なんて誰も感じなくなり、本作品も「博物館入り」。ばかにされるうちが花やなあ、と感じる。作品自体も、まあ凡庸。ニカウ氏が出演していた『ブッシュマン』同様、「非文明人」をわらってうさばらしをしようというアメリカ人が思いつきそうなもの。5点(2004-01-22 22:41:49) 2. 眼下の敵 子どもの頃、なんどとなくTVで観た作品。ピリピリした心理戦ともいえる駆け引きが、ドンパチ系の戦争映画にはない人間の痛みを感じさせていたと思います。静と動、沈黙と轟音、この反復こそが戦争の緊張感を生み出すのでしょう。うるさいだけの映像は一見リアルにみえても、じつはうそだと思います。もっとも、本作品はこの意味でのリアルさを必ずしも追求したものではないと思いますが、登場している潜水艦のなかにもし自分がいたら、、、という緊張感は十分に感じました。7点(2004-01-20 22:20:52)
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