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21. 海底王キートン これは、ヤバイでしょ!そこまでするかキートン!ここまでしなくちゃならんのか?てぐらい身体張ってます。とにかく笑いの為には死を恐れないキートンのキートンならではのキートンにしか出来ないコントの連続です。笑えることは笑えるんたげど、無茶し過ぎだってば!この作品は海底王てタイトルにもあるように正に海が舞台となって、繰り広げられるキートンのハチャメチャぶりが恐ろしいほどのハイテンションに単なるコメディなんかではない何かがあるそんな気が改めて思います。それにしてもキートンの凄さ、いやあ、原始人も私も本当にびっくりです。[DVD(字幕)] 7点(2006-11-17 21:45:01) 22. カッスル夫妻 フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのこのコンビ、二人が踊りだすと息もぴったりで、本当に上手いと思ってしまう。話としてはかなりご都合主義的な感じがしてならないものの、この二人の華麗なるダンスを見ているだけでも見て損のない作品だと思うし、テンポも良く、これもなかなか楽しめました。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-18 14:56:13) 23. ガープの世界 《ネタバレ》 一歩間違えれば、とんでもない作品になっていたと思える。そんな内容だが、そこは監督がジョージ・ロイ・ヒルていうだけあって、なかなかの作品になってます。それと、やっぱり主演のロビン・ウィリアムズの笑顔が印象的で、暗くなりがちな作品を微笑ましい作品にしている。ビートルズの音楽と共に赤ん坊が笑いながら宙を舞う、オープニングは一度観たら絶対に忘れられない程の強烈な印象を残します。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-04 22:16:31) 24. カールじいさんの空飛ぶ家 大好きな「モンスターズ・インク」と同じ監督ってことで期待しすぎたか?最高のスタートを切りながら何だか後半の展開、カールじいさんが憧れていた冒険家チャールズ・マンツが登場してからというもの、何か吹っ切れないもどかしさが残る。何故?悪役にしたのだろうか?正義のヒーロー、もっとかっこ良い冒険家というものを私は見たかったし、見たい。カールじいさんのエリーに対する愛の深さ、優しさ、空を飛ぶ家という発想の面白さ、沢山の風船、そういう良い場面が沢山、存在するだけに何か勿体無い気がしてならない。あの少年も私には果たして必要だったのか?やたらしつこい少年てのも嫌です。もっと可愛げのある子供というものを見せて欲しい。見所たっぷりで楽しめる反面、やれきれない映画でもあって、そう考えての6点という評価にさせてもらいました。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-23 21:50:31)(良:1票) 25. カジノ ロバート・デニーロと組まなくなってからのマーティン・スコセッシ監督作品のつまらなさときたらそれはもう酷いものである中、これはそんなスコセッシとデニーロの名コンビとしては他のものよりは明らかに落ちる出来栄えであるが、作品全体を包み込むオーラ、役者の名演技ぶりでそれなりに楽しめる。カジノの雰囲気、音楽も作品の内容に似合うだけのものを感じることも出来た。私にとってはマーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロだからこそ一応は楽しめたが、他の俳優なんかじゃこうはならない。この名コンビの作品としての力強さ、輝きを再び見たいと願うのは私だけではないはず。正直不満の方が多い作品であるが暗黒街の雰囲気作りにかけて相当、力を入れて撮った映画だなあ!というのがこの映画を見ての感想でして、その雰囲気をここまで再現してくれているという意味において評価してのこの点数です。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-16 16:37:49) 26. がちょうのおやじ がちょうのおやじとはこれまたタイトルからして可笑しな感じで、可笑しいと言えばケイリー・グラント、無人島に放り込まれようが、マイペースを崩さない。相変わらずコミカルな演技で楽しませてくれる。ただ、ケイリー・クラントは面白いけど、映画そのものの面白さという意味においては、それなりに楽しめる程度で、タイトル負けしている印象!いや、待てよ?このタイトルからして、既に変だし、もっと良い放題にすれば観る人も増えるのではなだろうか?ということで、それにしてもケイリー・グラントってどんなジャンルの映画でも自分を崩さないいう意味で凄い俳優だなあ![ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-18 21:33:07) 27. 悲しみよこんにちは 悲しみよこんにちはって何だか斉藤由貴の歌みたいなイメージを想像してましたが、えっ?どんなイメージかって?それは皆さんで想像してください。でそれはさておき、女優陣のどれもこれも皆、美しく、影を感じる雰囲気に美しいあの海をはじめとする風景、色々と見所もあるし、そして、何よりもジーン・セバーグがショットカットで水着姿でうろうろしているという男にとっては最高のはずなのに、映画そのものがちょっと暗い感じなのが残念であり、あの父親も見ていて腹立つし、本来ならどう考えても3点てところたが、悲しみよとあるけど、女優陣の美しい水着姿の前には男としての情けなさ、まるであの駄目親父のような甘さがついつい点数を引き上げてしまう。まあ、そうは言っても6点とさほど高い点数は付けられない。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-26 11:05:44) 28. カラミティ・ジェーン これは西部劇なのか?またまたミュージカルなのか?どちらでもあるけど、冒頭から凄い飛ばすなあ!その飛ばしぷりの凄さ以上にカラミティ・ジェーンの男のような迫力に圧倒させられる。ただ、話的には特別に面白いと感じなかったが、それなりに楽しむことは出来た。これはもう、ストーリーよりも雰囲気を楽しむ映画て気がする。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-17 21:53:32) 29. 帰らざる河 一応、形としては西部劇ではあるけれど、西部劇として観るとかなり物足りない。しかし、マリリン・モンローの魅力が全開であり、ジーパン姿でのマリリン・モンローがこれまた何とも新鮮で良い。話そのものは大して面白味のある内容でもないし、まあ、マリリン・モンローの魅力で何とか見れる映画であるような気がする。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-19 16:39:00)
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