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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. 家族日誌 マルチェロ・マストロヤンニと、まだ少年っぽいジャック・ペランが共演した、味のある渋いイタリア映画。 監督は、これまた渋いヴァレリオ・ズルリーニ。 上の二人は兄弟という設定。 兄が病弱の弟の面倒をみる。 ところが、それには深い事情があった・・・ 哀しみの旋律が流れる中、話は叙情的にゆったりと進んでいく。 ゆったりとした気分の時に観るべき作品かもしれない。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-23 00:12:25)《改行有》 22. 河(1951) ジャン・ルノワールの代表作をやっと鑑賞できた。 インドが舞台だが、とても美しく撮られている。 ストーリーの本筋は、少女が大人になっていく過程における喜びと苦しみだ。 子猫から雌猫(本作からの引用)へ、さなぎから蝶へ、美しく立派な女性になる上での、心の葛藤を描いた本作。 恋というものへの「憧れ」が「現実」となってしまった時の喪失感も巧く表現されていた。 娯楽性は低いが、何とも心にしみいる作品であった。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-20 10:29:31)《改行有》 23. 風と共に去りぬ いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) 24. カイロの紫のバラ どうも設定が突拍子すぎて、入りこめず・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:22:35) 25. 海外特派員 飛行機内のシーンがチープすぎてどうも・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-11 05:36:20)
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