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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 飛び降り自殺者(ジャンパー)は何かに納得していない、という序盤の流れからの回想で脱獄劇が始まる、この畳み掛けるようなハリウッドお得意の序盤でバッチリぼくの心は鷲掴みにされました。そこからなぜ彼がそこにいなければならないのか、その理由が次々と明かされる中で、泥棒サスペンスと裏切り者探しのサスペンスも平行して物語が進み、伏線も次々と回収されて行きスリルは持続させられましたが、終盤はもう余韻も何も感じさせぬ疾走感であっという間に終わって行きました。しかし、その疾走感の中で観客に疑問を抱く隙間すら与えまいとする誤摩化しがあるような気がしてなりません。最後の最後に護衛が少なすぎるし、簡単にダイヤ奪い返され過ぎだし、みんな鵜呑みにし過ぎだし、不法侵入し盗んだことは罪に問われないのか?とか細部への気配りや辻褄の埋め合わせを一切放棄しているように見えて仕方ありませんでした。もやもやすら抱く隙を与えぬ!とばかりのクライマックスから結末までの約15分の畳み掛けの尋常じゃないあの感じは正直、強引で傲慢だと思う。この内容を100分に納める技量はもう凄いとしか言いようがないが、こればっかりは素直に認められる終わり方でもないと思う。そういう細部への気配りを無視するのはなんだかなー、と不満の残る作品でした。[映画館(字幕)] 5点(2012-07-22 02:28:09)

2.  カーズ あまりピクサーを悪い風に言いたくはないのですが、この作品に限っては書かせていただきたいと思います。まず何より気になったのは、全てが車であること。車を修理する存在も車で、しかも虫でさえも車。何が言いたいかと言うと、全てを車にしてしまうとそこには人間を通した目線がない為、他のピクサー作品にあった人を通した温度がなかったと言うこと。現代の時代背景で、レーシングカーを主人公をするのはさほど問題はないのですが、そこに人間がいないのは問題だとおもう。今までにのピクサー作品は、身近に存在する玩具や魚、あるいは人間が作り出した架空のモンスターだとかヒーローだとか、そういった人間がいて始めて成立する存在が主人公になっていた。人間がいるということは、そこに共感があり、架空の主人公には憧れや夢の要素があった。それは昔のジブリにも言える事であって、それを見ることで、その二つの要素を楽しむことができ、また作品に奥行きが出ていた。それは当然子どもが観ても面白く、大人でも非常に楽しむ事が出来たと思う。がしかし、この作品は人間がいない事、また全てを車にしてしまった事で、両方の要素の力をかなり落としていると思う。またその二つが合わさる事で感じる感動がこの作品にはまったくと言っていいほどなかった。好奇心のアンテナにまるで引っかからず、ただの子ども向け作品で留まってしまっている。決してつまらないストーリーではないが、あまりにも単調なストーリーで始まった時点で結末が一つしかない。心の曲がった人間が改まっていい人になる。それは子どもに見せるにはいいが、映画をたくさん観ている大人にはわかりきっているストーリーで退屈ではないだろうか。僕は正直、好きになれない。ストーリーがではなく、こういう姿勢で作品を作ったピクサーの考えが、好きになれないのだ。もし、ピクサーを買収したあの会社がこの作品を作らせたのなら、僕はあの会社を心から憎む。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-25 10:33:16)(良:4票)

3.  カサブランカ この映画のセリフの臭さと面白さが理解できた自分自身に感動。8点(2005-01-15 00:52:39)

4.  華氏911 僕は無知だった。何も知らなかった。テレビのニュースとちょっとの新聞の情報で知った気になっていた。アメリカの同時多発テロの時も目ではテレビ画面を見ているけど、気持ちは入らず、完全に他人事だった。“僕には関係ない”と知らず知らずの間に考えていたのかもしれない。この映画もまた“僕には関係ない”内容だった。でも“僕には関係ない”で済まされなかった。ブッシュの行動や言動は“僕には関係”なかったけど、同時多発テロやイラク戦争でなくなった人々の遺族の想いは“僕には関係ない”では済まされかった。これこそ無知だった。アメリカのイラクへの攻撃によって亡くなった人々の中に、僕よりもずっと幼い子供がいた。アメリカのラビンへの怒りによって、未来が消された子供達。この事実は耳では聞いていたけど、実際に目にすると信じられない程の脱力感を味わう事になった。遺族の人々の苦しみ、怒り、涙の意味を知らなかった事が一番恥ずるべき事だった。僕は無知ではいたくない。しっかりと知り、理解したい。生きる為の知識はそれらの事を考え、知る為に使わなければならないと思う。この映画は僕にとって初めの一歩となった。8点(2004-08-26 07:50:57)(良:1票)

5.  がんばれ!ベアーズ T・オニールがとにかく綺麗で可愛い!なぜ彼女の演技はあんなに堂々としていて魅力的なのでしょうか。監督にビールをかけられ、グラウンドを歩いて去って行く時の彼女はとても大人っぽく見えた。ホント、作品自体元気にさしてくれて、とても楽しくて素晴らしいですが、やっぱりT・オニールが最高でした。8点(2004-07-11 16:52:31)

6.  風と共に去りぬ スカーレットの行動や思考は理解できませんが、彼女の最後の心境変化は嬉しかったです。この映画は間違いなく、歴史的名作です!また十年後くらいに観たいです。[地上波(字幕)] 8点(2004-05-23 10:52:10)

7.  カリートの道 《ネタバレ》 白黒のまるで幽体離脱でもしたかのような曖昧な表現方法がぐっと来る序盤。ナレーションで彼はこう言う。「俺の心臓はそんな弱(やわ)じゃない」つまり、これが最後の瞬間だと思いつつも、未来に期待させるアンビバレントな感情を表現しているこの台詞で完全に心鷲掴みにされたわけだが、そこからはどうして彼がこうなってしまったかの回想劇になる。彼が何をしていようと常に「彼は死んでしまう」という喪失の予感が張りつめており、それがこの物語の強力な推進力にもなっている。何をするにも一々「大丈夫か?」と彼を心配してしまい、常に葛藤が付きまとう。それがもう面白くて仕方ない。終盤のスリリングすぎる銃撃戦とタイムリミットが相まって、彼が「死んでしまう」事を忘れそうになるが、まるでデジャブのように「この光景!?」とラストはもう画面を直視するのが嫌で嫌で仕方なくなる。そして訪れるあの画面。だが、最初と違うのはそこがカラーだという点。そして彼の台詞。最初とまるで対極な台詞がナレーションで入るも、ぼくは信じられない。あのラストの踊っているのは彼女で、このぼくらが観ている画面そのものが彼の目を通して見えている世界なのだと信じたくなる。なぜなら彼は最初に「俺の心臓はそんな弱(やわ)じゃない」と言ったし、その世界が終わりの世界には見えなかった。映画が終わってからのことをどう思うかは自由だろ?[DVD(字幕)] 9点(2004-04-11 09:20:08)(良:1票)

8.  カッコーの巣の上で さまざまな手段で婦長に反抗するマクマーフィ。彼の取る行動で 無気力だった他の患者達が変わって行く姿は、観ていて爽快だった。 1番変わったのはチーフ。自分の意思で動くようになってい行く 姿は感動的だった。そして、ラストは、チーフからマクマーフィへの 想いが全面に出ていて、胸が苦しくなった。涙 ニコルソンの演技 が光っている作品だった。8点(2004-04-02 09:52:12)《改行有》

9.  ガタカ 人間関係が濃く描かれている映画だった。最後は さすがに驚いた。8点(2004-03-16 21:29:21)《改行有》

10.  顔のない天使 よくありそうな内容だが、こういう映画を観ると心が洗われる。 人を見た目で判断したり、よく知りもしないで悪口を言ったりする。 この映画は自分を見つめなおすきっかけになる。こういう映画は とても大切だと思う。7点(2004-03-16 18:00:26)(良:1票) 《改行有》

11.  カンパニー・マン CUBEとは雰囲気が似ている気がするけど、CUBEほど面白くなかった。最後は「へぇ~」って感じでした。ビンチェンゾ・ナタリ監督にはもっとがんばってほしいです!6点(2003-08-26 14:14:57)

12.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) ディカプリオいいっすね!人が最も望む人間と、人が望まない人間。 その対象の人間を双子という設定にした事によって、より望まない人間を 観ている側がより悪い人間だと感じるのだと思った。設定とストーリーに7点。 ディカプリオに1点。 8点(2002-12-08 20:49:51)《改行有》

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