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性別 女性
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 とにかく怖かった。精神病棟という特殊で狭い世界の話のようで、実は現代社会の縮図なのではないかと考えてしまうと、とにかく怖かった。管理社会、管理依存、精神病。独裁(当時はウーマンリブの流れもあるのか看護婦長が強烈)、反抗(テロ)、自殺、洗脳、殺人、そして逃亡…。ロボトミー手術は心情的な洗脳よりもインパクト大で背筋が凍る思いがしたが、管理社会の象徴を「手術」に置き換えた表現は恐怖以外の何でもない。ラストの“チーフ”が幸福を掴んだか否かは知る由も無いし、自由が必ずしも幸福ではない、と言うメッセージとも取れる。そのラストをどう受け止めてよいのかが分からないほど、古い作品ながら現代社会に投石を投げ続けている作品だと思った。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-10-08 21:58:52)《改行有》

2.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 モノクロ番組オタクと色ボケの兄妹が、無機質な白黒の世界に色を持ち込んだ。「色」というものを人生における「おもしろみ」と表現し、文字通り白黒の中の「色」としてストレートに映像化したところが分かりやすく面白い。色の面白さを二人が理解し、成長したところが良かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-23 17:35:03)

3.  カンフー・パンダ2 カット割りがおしゃれで、カメラワークにスピード感があって、動きにキレがあって、見ていて飽きない最先端のアニメ映画だと思う。パンダ以外のマスターにもう少しスポットを当てて欲しい。カンフーオタクのポーが憧れるマスターファイブがいかにカッコいいか、いかにしてここまでになったか、そのようなエピソードは次回以降なのか。続編が次から次へと作られ、X-MENのようになるとは思えないのだが。前作に比べて敵が見た目弱そうだったのが残念。好きなキャラはシーフー老師とガチョウのお父さん。ポーは幸せ者だ。[映画館(吹替)] 7点(2011-08-29 15:09:31)(良:1票)

4.  カンフー・パンダ 《ネタバレ》 ジャックブラックやダスティンホフマンの字幕版を見たかったのですが、近所の劇場は吹き替え版しかやってなかったので、子連れで鑑賞。ポニョとの観客動員数は比べものにもならず、期待度は下降する一方。で、こちらの主人公ポーは、可愛いと言うより肉可愛い?つーか憎可愛い?身体はポニョよりぽにょぽにょしていて、たまに表情が悪い顔になるところがナイスです。悪役タイランとヒーロー役マスターファイブのつり橋での戦いは凄かった。タイラン早!強!で、ポーと戦ったときのタイランは…?あれ?弱いぞ。スケールがぜんぜん違う。ポーそれで勝ってもねぇ。爽快なカンフーよりギャグに徹してしまいましたね。でも数少ない観客の中の子供たちが時折無邪気に笑っているのを聞き、幸せなひと時を感じました。うん面白かったよー。マスターファイブがタイガー以外弱そうな動物揃いなのも面白い。カマキリって…。[映画館(吹替)] 7点(2008-08-05 16:28:50)(良:1票)

5.  カサブランカ 《ネタバレ》 久々に鑑賞してみて、あれ?こんな感じだったんだね、という印象。超ビッグスターの共演でのメロドラマ、独り歩きし過ぎたいくつかの名セリフのせいで、本質を見失いやすい種類の作品です。ラブストーリーというよりは当時のような世界情勢下に置かれた人々、とりわけ若者たちが、その逆境の中でたくましく生きている、生きていかざるを得ない、そんな状況なのにそこで交わされる会話はさり気なくクールでおしゃれ。そこにしびれるわけなのです。当時のカサブランカという微妙な場所で、昔別れた男女が再開してまた別れる。人がただ通り過ぎるだけの土地。実は極めて叙事的な作品なのかもしれない。イングリットバーグマンはとにかく美しく品があり、目がキラキラしていて、誰もがメロメロになるでしょう。余談ですが同じようなストーリーの「脱出」の方が、会話はウィットがきいて面白みがあります。そして何と言っても特異な魅力を放つローレンバコールの存在感が物凄いです。当時の女優って日本の同世代の女子の目にはどう映っていたんでしょう。日本でも戦後間も無く公開されたと思うのですが、そりゃアメリカ人の美しさとカッコ良さに度肝を抜かれた事でしょう。戦後復興の子供世代の私なぞは、ジュリーのあの歌が頭の中で流れます。ボギー、ボギー、あんたの時代は良かった。[インターネット(字幕)] 7点(2008-03-20 10:48:54)

6.  仮面の顔/ほんとうの顔 あ、やっぱり誰も書いてませんか。TVMですからね。でもとっても良かったですよ。実話だそうで、ドナルド・サザーランド演じるシューシャン先生と、ジェイムズという自閉症(?)の人が主人公であり原作者です。父子もの、ラストの後味も良く、気軽に見られる作品です。D.サザーランドの息子役はもちろんキーファー…じゃなかった。7点(2005-01-28 14:51:20)

7.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 後味はかなり悪い。少女を助けようと思っていた新兵は、思っていただけで何も出来ないまま。せいぜい少しの水とビスケットを与え、少しの希望を与えただけ。一生そのトラウマに悩まされるのは、他の兵士たちよりむしろ彼の方。組織の中ではどうしても少数派が負けてしまう。抵抗し反発し、内部告発してみても、組織の大きさにはかなわない。日常でも言える事だけど、それが戦争という異常な状況では何があっても不思議はない。良心のある者が多数派でなくてはならない。そうでなければ物事が良い方向に進むはずがない。全ての事が善と悪に分けられるわけもないが、少なくともレイプや殺人は悪だ。テロや対テロも同じだと思う。そういったメッセージを汲むことはできたが、終わった後に「悪夢だった」では何の解決にもなっていない。後味はかなり悪い。7点(2004-04-20 12:35:25)

8.  彼女を見ればわかること この淡々とした雰囲気になじんでしまうと、何とも心地よく、どんどん引き込まれてしまった。なじむまでは??という感じだったんですが。人々の日常の中でふと起こり得る孤独、出会い、別れ、あきらめ。つながっていないようでつながっているそれぞれの話は、これからの出会いを予告しているようで良い余韻となって残りました。人は皆孤独で、孤独な者が集まって社会を成しているんだなぁ、なんてしんみりしてしまいました。7点(2003-09-15 11:24:16)

9.  カントリー 肝っ玉母さんって見てて切ないですね。その「切なさ感」が音楽とか映像、子供たちの表情にまで統一されてて、全体的によく出来た作品だと思う。『北の国から』なんかに似てる。嫌いじゃないです。7点(2003-05-28 13:49:51)

10.  華麗なるギャツビー(2013) 原作は未読です。ここ最近のデカプリオに少なからずの期待を抱く者として、今回は物足りなかったと言えましょう。癖のある役と演技が定着してきた彼が、満を持して演じるにはぴったりな謎の男グレイトなギャツビーなんだろうが、ギャツビー自信は虚像のような存在で、本人は案外普通の男だったという印象。前半なかなかその姿を現さず、もったいぶって登場したときのグレイトな笑顔が、打ち上げ花火を背負っての一点の曇りもないあの笑顔の瞬間だけが、実は見どころかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2013-06-25 15:03:48)

11.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 じいさん流行りなのか、じいさん主役アドベンチャー。こちらはタイムスリップや妖精が出てくるでもなく、魚や車がしゃべるでもなく、普通のじいさんと普通の少年が、普通じゃない空飛ぶ家で旅をする。この普通じゃない家は、魔法でもなければ生き物でもない、普通のヘリウム風船を大量に取り付けているだけという仕組み。おや?私達は魔法や妖怪は既にすんなりと受け入れられるようになったのに、むしろ普通の仕組みこそありえない、現実離れ、と考えてしまう思考回路になっているのか。風船で家を飛ばそうなんて、某アイドルグループが実験しなくたって不可能と分かるような企画である。その実験的な装置を作っている行程などには一切触れず、突然めりめりと家が地面からはがれ飛ぶ。街の障害物にぶつかりながら飛んでいくさまは妙にリアルに描かれているが、やっぱりありえない。大量の風船を付け大空を飛ぶさまはとても美しいし、雷雨の中でも飛んでいる家は雄雄しくもある、でもやはりありえないと思ってしまう。中盤から出てくる変な鳥やしゃべる犬との掛け合いはかなり楽しめたが、しゃべる犬は科学技術(首輪)によって聞こえるという中途半端にリアルな設定。要所要所で楽しめたが、全体的に無理があるなと感じてしまうのは、その中途半端なリアリティのためか。 [映画館(吹替)] 6点(2009-12-18 16:23:39)《改行有》

12.  がんばれ!ベアーズ お馴染みチーム建て直し奮闘記。よくあるこのパターンはこれが元祖でしょうか。監督はア○中の割りに結構普通。ウォルター・マッソーの「ろくでなし」っぷりをもっと期待してたのに。子供たちが皆、生意気でかわいい。あの横分けはすごい。花輪くんかよ!6点(2003-08-04 17:02:20)

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