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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カンフーハッスル 少林サッカーが個人的にはハズレだったので今度は期待して観た。「ありえねー」という宣伝文句があったので最初っからぶっとんだ映画なのかと思いきやそうでもなかった。期待以上ではなかったけれど大きく期待ハズレのわけでもなかった。主人公が弱いまま終わってしまうのかなーと思いきや、ちゃんと活躍の場があったしね。しかしもっともっと「ありえねー」展開がよかったなー。きれいに映画になっていたのが意外でした。[DVD(吹替)] 6点(2005-11-09 12:55:34) 2. ガープの世界 《ネタバレ》 妻の教え子との浮気が発覚して、すぐ別れろと言った直後にその男をくわえこんでいる事実を知ってしまったらもし自分なら生涯和解はできません。だからその後夫婦が愛情を取り戻す様子が受け入れられず、その後の展開を落ち着いて観ることができませんでした。その事件からどうもこの家族愛が胡散臭く見えてしまってダメでした。6点(2004-03-11 15:49:01) 3. カラー・オブ・ハート カラーとモノクロの混在した画が着眼点がよくて楽しめた。モノクロの連中が新しい流れに乗れないで興味関心があるくせに反発してるんだろ~って思って観てたんだけどやっぱり流されちゃうよね。今まで自分になかった新しい価値観と接した時に人間がどんな行動をとるのかがうまく表現されていた。でもこの映画の場合古き良き時代じゃなくて物語の世界と現代の比較だったから単純に古いと新しいを比べて論じること自体違ってるのかも…。ほんとにいろいろ深読みしてしまう映画だね。 物語の中の人たちをあんなにかき混ぜてしまうのもいいことだとは思えないが。う~む。7点(2004-03-04 19:43:57) 4. ガタカ どうも未来の設定に穴が多いような気がして観てたんですがみなさんのレビュー見てわかりました。現代と未来がごっちゃになったようで未来を未来として描ききれてないところが腑に落ちてなかったんだと納得しました。遺伝子によって階級差別ができるという内容の小説も読んだことがあったからあんまり目新しさを感じなかったし。あと内容とは関係ないんですけどオープニングのキャストなどが出るときにA,C,G,Tが先に浮かび上がってましたよね。エンディングロールでもその四つの文字は色付きでしたよね。あ~なるほど、Gattacaの四つの文字をそうしたんだなって単に思ってたんです。が!観終わった後気づいたんですがその四つの文字ってDNAの塩基配列であるA(アデニン)、C(シトシン)、G(グアニン)、T(チミン)の四つではないですか!一人でぽんとこぶしを叩いて感心してしまいました。こんなところに遺伝子に絡ませた演出があるなんておもしろいですね。…みなさん気づかれましたか??6点(2004-01-23 20:59:46)(良:1票)
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