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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 完全犯罪クラブ 犯人たちが、口ばっかりのおこちゃまなのが致命的と思うんですが…。こういうテーマでいくのなら、犯人たちは【恐るべき子供たち】チックな、うんとこさ魅力的な少年たちでなきゃいけなかったはず。サンドラ・ブロックの役どころも上滑りしている(って、いつもか)感があります。4点(2004-05-17 16:54:06) 2. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 素直におもしろかったです。おじさん4人組が眩しいばかりに輝いて見えたのは衣装のせいばかりではないはず(笑)。配役がなかなかはまっていて、いつまでもこの4人の絡みを見ていたかったです。ディカプリオの影は薄かったけど、主役は4人のおじさんたちというのを心得ていたのか、抑えた演技で二役を演じ分けていたと思います。8点(2004-03-14 03:03:14) 3. 案山子男(OV) 久々に地雷を踏んだ~~! と、とりあえずレビューする前に皆様のレビューを読んでみたら、これがおもしろすぎて大爆笑。皆様の鋭いツッコミの嵐にいちいち頷きながら、こういう一体感を味わえるのなら、この馬鹿映画を見た価値はあったかな、と変な感慨にふけってしまいましたよ。なんていうか、シーンはブツブツ切れてテンポも悪すぎなくせに、カカシ男の動きだけは忍者まがいにテンポよすぎ。あと死人はちゃんと死んだ演技しててほしいですね、心臓えぐられててハァハァ呼吸してるんじゃないっすよ。……まあ、一番のアレはホラー映画なのにまったく怖くないところなんですけどねぇ。エンドロールの有名監督羅列と、特典のインタビューはまったく寒かったです^^;3点(2004-03-11 00:55:57)(笑:1票) 4. ガタカ 《ネタバレ》 一回目はさらりと観たけど、落ち着かない気分にもう一度観ました。最初に海で弟に勝つところから涙腺緩みました。あのときから、彼は戻ることを考えずに進みはじめたのかなぁ、と…。遺伝子選別で、人間の可能性を測れるものでしょうか。ユージーンになりすますことでチャンスを掴んだビンセントは、まぎれもなく実力で夢を叶えようと努力しました。もう戻らないと決めた道を進むビンセントとユージーンのラストの旅立ちにはもう涙が止まりませんでした。イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマン、そしてナイマンの音楽……素晴らしかったです。10点(2003-11-11 15:53:13)
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