みんなのシネマレビュー
stroheimさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 106
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  狩人の夜 《ネタバレ》 トリュフォーじゃないが、映画史上に燦然と輝く世紀の傑作を選べと言われたらわたしは本作を推すだろう。伝道師ハリーが幼い兄妹を追い続けるというその追跡行為は、金銭の欲に動機を発しているようでいて、失われた何かを追い求める、取り戻そうとする純粋な、抑止の効かない自然発生的な感情のように感じられるのだから分が悪い。 この追跡の映画には、宗教や集団心理の危険性、殺人、貧困、漠然とした愛、といった主題の断片がそこここにありのまま提示されている。存在の全てををさらけ出すようなこの観念的な魅惑が表現主義直系の映像(この水の美しさといったら!)に拠ってまるで恣意的に映画を宣言する。 サスペンスの表象を纏ったこの映画はスタンリー・コルテスを通じてサミュエル・フラーへと誘い、感知できる最小の音量で歌われる“rely-rely”の恐怖がブレッソンの“トーキーは無音を獲得した”という名文句を想起させてしまう、個人映画史上に欠くことのできない逸品である。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-15 05:03:49)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS