みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 奇跡の人(1962) 主演2人の迫真の演技に強く胸を打たれた感動作。ヘレン・ケラーの伝記は最も精読したものの一つなので、数々の有名なエピソードは感慨深く見た。最初は、私が抱いていたサリバン先生のイメージと本作でのイメージが少し違ったので違和感を感じたが、彼女の熱演にすぐに引き込まれた。本作はヘレンの少女時代のみ。できればヘレンの一生涯を描いた、ゴッドファーザー並みの大長編を見たかった気がする。大学進学とか、サリバン先生の死とか、日本来日とか…。それができたのではないかと思わせるほどの力作だった。8点(2003-11-27 03:15:55) 2. 危険な遊び(1993) 「ホームアローン」のイメージを覆す、なんとも怖いお子様のカルキン君。ラストの母親の究極の選択。私にはかなり衝撃的な作品でした。個人的にこういう作品は苦手みたい。少々後味が悪かったです。おかげでだいぶ前に1回見ただけなのにわりと印象に残る作品となりました。今は、共演していた健気な子がイライジャ・ウッドだったということに驚いています。5点(2003-11-21 21:16:12) 3. ギフト(2000) 神秘性のあるサスペンス…と思ったけどホラーだった?どうも中途半端で印象が薄いです。でもラストであの人の意外な正体がわかった時は驚きでした。切ない余韻が残ります。あとマトリックスでは救世主しているキアヌの暴力男は見所でした。脇役なので出番は少ないですが。4点(2004-04-12 23:33:13) 4. 奇蹟の輝き 「大霊界」ハリウッド版。ファンタジックで美しいけど、あまりピンと来なかった。いっそディズニーとかで描いた方がよかったかも。4点(2003-08-28 23:41:57)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS