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1. キル・ビル Vol.1(日本版)
この映画を女の子と見に行った友達は、散々非難してました(笑)腕や足を切りまくる上にストーリーも単純だし、意味不明で、現実離れな事ばかりの映画ですから、人によっては全く受け付けないと思います。その人の好みでかなり評価が分かれる作品だと思いますが、個人的にはとても面白かったです。普段から映画を良く見てる人ほど、意外性があって良かったのではないでしょうか。中には、それでも受け付けない人もいるでしょうが、別の見方をしてこの映画を評価してあげれば、何かしら面白さに気づくと思います。なにしろ、音楽の使い方や、爽快感、斬新さ、馬鹿らしさは、かなり素晴らしい出来だったと思うのです。今でも、病院で口笛吹いてた時の曲が頭から離れないほどです。ヒューヒューヒュッヒュッヒュッ♪って奴。(ちなみに個人的には、馬鹿に徹するのも評価するべきだと思ってます)9点(2004-05-31 22:11:54)
2. キル・ビル Vol.2
前作とは全然違う映画だと監督が言ってたように、今回はそれぞれのキャラクターについて掘り進めたわけであるが、結局薄っぺらなヒューマンドラマになってしまった感じである。結局はラブストーリーなんだろうが、う~む、それも薄っぺらい。サドだマゾだと冒頭で言っていたのも、主人公を殺そうとした理由とはあんまり繋がってない。タランティーノの映画には単純に楽しめるものを期待していたので、期待はずれになってしまったのか、今回は感動が少なかった。6点(2004-10-26 23:36:38)
3. CUBE2
レンタルビデオ屋のレンタル人気ランキングで何故か高順位だった。納得いかん。CUBEシリーズはCUBE2がつまらないと聞いていたので、あえて2作目からみたが、かなり酷かった。金と時間がもったいなかった。まして1作目がかなり良かっただっただけに、2作目はCUBEシリーズの汚点となってしまっている。金儲けの手段として1作目が売れたら何でもいいから2作目を作ってしまうのは分かるが。人にCUBEを勧めるとしたら2作目は酷いと教えないといけない。2点(2004-01-22 21:50:46)
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