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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 記憶の棘 これは素晴らしい映画だぞ。レンタル屋の「ミニシアター」のコーナーに置いてあったんだけど『ミニシアター系=マニア向けで面白さもミニ』っていう自分の考えを少々直さにゃいかん。この映画はニコールの魅力を120%引き出し、個人にとっての恋や愛というテーマも120%掘り下げている。原題は「Birth」だけど、でもでも邦題が素晴らしく秀逸!!!映画の内容はまさに「愛の記憶の棘(とげ)」なのだから。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-17 02:14:37) 2. キング・コング(2005) これはイイ映画だ!”ハリウッドの娯楽大作”ってまさにこういうのを言うんだよね。いやーDVDで見るまで知らんかった。映画館でこの映画の予告編を何回も見たけど、決して面白そうな映画だって感じはしなかったぞ。ちょっと、宣伝、もったい、つけ過ぎちゃったな。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-24 22:00:31) 3. キング・アーサー(2004) 近年こういう映画が多いなぁ。こういう映画っていうのは、ある程度のお金がかかってて、でも無個性で何かすごくシステマチックに作られてるような映画。「オレはこういう映画を撮りたいんだ」っていう個人の主観が全く感じられず、映画会社主導で「監督はアイツに、脚本はアイツに、音楽はアイツに・・・」ってパッパッと決めて作っちゃってるような映画。もう工場で大量生産される工業製品のよう。特にヒドイのが音楽。必ずストリングスを使ってて大げさなアレンジでそんでオレにでも作れそうな無個性なメロディー。とにもかくにも、こんなん作んのもう止めようよ。5点(2005-01-24 23:46:09) 4. キル・ビル Vol.1(日本版) 結局、座頭市 と あずみ と ユマ・サーマン とで誰が1番強いんでしょうか?7点(2005-01-24 11:30:13) 5. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン オーバーデコレーションなところが全然なく、ほんまスピルバーグかいな?って感じで、とても素直に面白く観れました。トム・ハンクスもいつになく”あんまり背負ってない感じ”でよかったです。7点(2004-07-04 18:08:59) 6. ギフト(2000) これはオカルト映画ではありません。魂の映画です。どうしようもない業を背負って生きてきた人間が、その死後、自分の心の支えとなってくれていた主人公を守り、そして恩をねぎらう。このすごく救いのあるストーリーにとてもとても感動しました。[DVD(字幕)] 9点(2004-06-25 01:41:19)
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