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21. きみがぼくを見つけた日
母親を事故から救うことはできない設定なのに、ロトは簡単に当ててしまう。
そんなに都合良く時間移動できるなら、もっと面白い物語にもできそうなもんなのに最期は犬死。
もう少し意味のある死に方をしてもよかったんじゃないだろうか。
あと、どうでもいいことだけど、服を強奪してる娘の姿を想像したら笑えてきた。[DVD(吹替)] 5点(2010-08-02 14:54:16)《改行有》
22. ギルバート・グレイプ
状況的にはかなり深刻ではあるけど、僕にはこの家族が幸せに見えた。
笑わせようとしてるわけじゃないのかも知れないけど、ちょっとしたことが面白くて仕方なかった。
抜けそうな床とか、どう考えてもコメディなんだけど、本人たちにとっては深刻な問題なんですよね。
僕はいっそ抜け落ちたら面白いのになんて思ってしまいました。
傾いてる車とか、へたくそなトランペットとか、掛からないエンジンとか、微笑ましいじゃないですか。
逆に僕が唯一泣いてしまったのはショッピングセンターのシーンです。
なんとも言えない切ない感じが堪らなかったです。
お姉ちゃんに取りに行ってもらうとか、配達してもらうとか、なんとかできなかったんでしょうかね。
まあ、それだとドラマにならないわけですが・・・。[DVD(吹替)] 8点(2009-11-02 11:19:58)《改行有》
23. きみに読む物語
出来過ぎているけど、綺麗な物語だと思う。
特別これと言って素晴らしいということもないけど、
不満に思う部分も見当たらないので、良い作品なんだと思う。
僕はこの逆を経験したことがあるので、
現実はそんな甘いもんじゃないと言いたくもなるけど、
僕が経験できなかったハッピーエンドの一端を垣間見れたのは良かった。[DVD(吹替)] 7点(2006-06-09 14:52:43)《改行有》
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