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1. KISSing ジェシカ
ストーリーを全く知らずに観ました。アリーやブリジットを想像してたんですが、意外な展開に。この映画は、ジェシカ役とヘレン役の人が共同で脚本と製作を手がけています。口紅ひとつに対するこだわり方、女友達に会ったときに言う「その靴かわいい!どこで買ったの?」…など女性ならではの感覚がとてもよく描かれていて良かったです。同性愛についてもこんなに生き生きと描かれているものって他にあるんでしょうか。偏見、戸惑い、いろいろ困難はあるけれど、それを乗り越えて成長していくジェシカがとても素敵でした。
それにしてもどうしてユダヤ系の人ってあんなに喋るんでしょう…「マイビッグファットウェディング」のポルトカロス家みたいに、少々やかましいですね(笑)8点(2004-02-14 12:09:28)《改行有》
2. キューティ・ブロンド
《ネタバレ》 サクセスストーリーの定番ですが、法曹界にも突っ込んで「外見だけで判断するな!」とポジティブな考え方をするエルがかっこいいです。後味のいい終わり方で、気分が落ち込んでいるときは、スカッとさせてくる映画でいいと思いました。しいて言えば、原作の方がもっとエルの奮闘ぶりが味わえると思います。8点(2004-01-02 17:45:29)
3. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 オープニング、長いけれど凝っているな~と思います。実話って言ってもほんまにこんなことできるん?!と逆に感心させられましたが、ディカプリオの高校生姿にはかなり無理がありました。 それにしても何で「ルパン」の銭形警部のようにあそこまで追い詰めときんながらも捕まえ損ねちゃうのかなぁと思いました(笑) 7点(2004-01-02 18:09:41)
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