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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キル・ビル Vol.2 『1』が4点の私としては、正直「雲泥の差」と感じるほど満足の7点を付けたいと思います。前作の「斬られまくり、血吹き出しまくり」はどうしてもダメだったのですが、今回はビルとの復習劇にはまり込めました。もちろん、どうしたら地中から地上までああやって……など、「そんなアホな」のくすぐりは前作同様多々ありますが、はまり込めたからか今回は十分にくすぐられました。秀逸は埋められちゃうシーン。あんなにシュールなのは初めて観ましたよ。7点(2004-05-13 19:24:07) 2. キャットウーマン 「王道中の王道ストーリー。ただ“苦難”の項が「逮捕」なのは驚いた……」などという感想を考えていたんですが、そんなことより、ひとこと「ハル・ベリーに6点」でいいのかもしれません。“無難なスタートは切った”と思うので、その他は、確実にあるであろう次回を待ちたいと思います。6点(2005-02-12 13:48:23) 3. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン とてもアッサリした映画だと思いました。詐欺というある種コメディ風な犯罪をする犯人と、それを追いかける警官という内容だけに、このアッサリ感によって心地よく見ることができました。ディカプリオと、トム・ハンクスがさすがなんでしょうね。ただ、アッサリを悪くとれば、ガツンと来るものを感じなかったのもまた正直な気持ちです。ちなみに、いちばんの詐欺は捕まった当初、ディカプリオがあれでまだ未成年だったことですね。時系列をちゃんとおって見ていなかったからとはいえ、ビックリしてしまいました。それと完全な余談ながら、タイトルバックでなぜか「花王名人劇場」を思い出しました。 6点(2003-12-03 23:29:39) 4. キル・ビル Vol.1(日本版) コッパーヘッドとの最初のバトルくらいで全編進んでいただければ安心(?)だったのですが、すんません、あの血しぶきや切断の連発は私はダメです。娘が帰ってきたためにナイフを背中に隠したり、「なんで機内に刀が……?」というような多くのくすぐりでも、ちょっとしのげませんでした。日本は舞台でないらしく(ならば壮絶な斬り合いにはならないと思いまして)、かつオーラスのおかげで、VOL.2も観たい気持ちにはなりましたが……。その中で印象強いのは栗山千明。カッコよかったです。栗山千明と日本人キャストたちに1点。 4点(2003-11-06 18:47:14)(良:1票)
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