みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ギルバート・グレイプ 少し前まで、この手の映画って苦手だったんです。ディカプリオの演技力にはうんざりしてたし。しかしある日、ジョニー・デップに注目し始めた私はレンタルビデオ屋で、何故かこの映画を手にしていました。「うわ。ディカプリオ出てるよ・・」って思いながらも借りてきて鑑賞。何て良い話なんだろう。何て良い映画なんだろうと、それまで未見の私は本当に悔やんだ。でも見ておいて本当に良かった。あの時、手にしておいて本当に良かった。決して有り得ない話ではない。ほのぼのホームドラマでも、ない。現実的な重いエピソードとノスタルジイが絶妙に絡みあっている。この映画を思い出すとそれまでいらいらしていても、とても良い気分にさせてくれます。ディカプリオファンの方ごめんなさい。最後に訂正します。ディカプリオ、演技は素晴らしかった。10点(2004-06-15 01:17:29) 2. キャッツ&ドッグス 《ネタバレ》 気持ち的に疲れてて、なんか何も考えずに映画を見たいと思って見ました。結果、正解でした。そーか、犬はエージェントなのか。猫は悪役。でも完璧な悪じゃない。どっか、抜けてる。ボッコンボッコンいいながら天井を徘徊してるシーンなんて可愛いじゃないですか。それぞれ声もハマってたし。ミニドーベルマンの「サー、イエッサー!」が一番のお気に入りです。8点(2004-06-09 05:10:10) 3. キー・ラーゴ 《ネタバレ》 巨匠ジョン・ヒューストン。初体験でした。結果は・・・、がっくりです。器の小さいマフィアのボスに、ぼそぼそ言うだけで何にも出来ないボギー。退役した軍人役だから、もっと何かアクションがあるかと思ってた。誤殺されたインディアン兄弟があまりにかわいそうです。んで結局、ボギーは最後撃たれたの?3点(2004-06-08 22:11:02) 4. キル・ビル Vol.1(日本版) ここまでバカバカしい展開の映画に、あのミラマックスのプロデューサーがよく金を出したなぁと。タランティーノ映画の会話の妙がとても好きなんだけど、ここではそれが無い。あるのは、血、血、血。それとソニー千葉の学芸会演技。あれもこれもで、そこまで手が回らなかったか・・・。相変わらず選曲はセンスあってカッコ良いし、編集や撮影の仕方もただのC級マニアック映画好きオジさんではない。過剰な宣伝に劇場で見る気が冷めた。実際見て、レンタルで良かったとホッとした。5点(2004-06-07 02:20:38)
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