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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏 《ネタバレ》 犬のおかげで交流を持つこととなった人たちの孤独を知ることで誰もが寂しいんだと覚った彼女はパーティを主催する。 ドラマ構成は至極分かり易いものの、その内容を伝えるのには設定が甘い。 ドラマに於ける変化は振り幅があった方が良いですから、女の子の初期設定はもっと母親との別れにふさぎ、引っ越し間もない土地を嫌って表に出ようともしない、ぐらいにした方が栄えると思う。[DVD(吹替)] 6点(2008-01-26 17:27:12)《改行有》 2. キャッツ&ドッグス 《ネタバレ》 諸々雑な世界観ですね。 犬アレルギーを克服する薬がアレルギーを生む薬になるは、それで猫の天下になる、とか設定が飛躍し過ぎるため、置いてきぼりをくらう。 構成うんぬんを語る以前の代物。[地上波(吹替)] 0点(2007-12-15 08:39:45)《改行有》 3. ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 お気に入り登録しているレビュアーさんが軒並み高評価だったので、かなり期待して鑑賞に備えていたのですが、全く裏切られることなく大満足の内容でした。 破綻展開(船に戻ると敵側に占拠されてる、船員に化けてる)がちょっと唐突で説明不足に感じるものの、そんな減点要因をものとも言わせないサービス精神の固まりな内容。 自分は「スター・トレック」なんて観たことなかったし、観る気も起こらないような奴で、パッケージを見掛ける程度では決して手を伸ばさなかったであろう作品だったので、このサイトに感謝です。[DVD(吹替)] 10点(2007-12-01 18:28:22)《改行有》 4. 気まぐれな狂気 皆さんご指摘の「俺たちに明日はない」は観てないのですが、「トゥルー・ロマンス」とかも似たような感じだったりで既視感がつきまとう(内容的には「トゥルー・ロマンス」より筋は通っている)。 シチュエーション設定を固めて欲しいというような箇所や描写の軽薄さが目立ってちょっと残念な仕上がり。 最終的に表現したいものはわかるのですが、こういうのって観ている間はどの視点で観ればいいのか困る内容ですよね(メインの悪党たちはあまり共感できる部分のない普通のごろつきで、その思惑にも賛同しかねる故)。[地上波(吹替)] 7点(2007-11-07 20:50:54)《改行有》 5. ギャザリング 《ネタバレ》 ちょっと設定がぶっ飛びすぎてやしませんか。 あの一派であった女が交通事故に遭って自分の正体を忘れちゃうって。 そもそも交通事故に遭うの? それで正体を忘れるなんて現象を起こすって有り(異常設定に異常設定を重ねるなんて)? 通常は普通の人間のような存在でいられるの? プロットは面白いものの、設定が強引すぎるので納得するのは難しい。[地上波(吹替)] 3点(2007-10-25 12:55:04)《改行有》 6. ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 生きることは欲することだ。 ギルバートがあんな環境の中でも腐ることなく生活を送っているのは夫人との情事があったからだろう。その夫人を失い、更に放浪女性との出会いで別の世界を見てしまった彼をどう救うのだろうと思って見ていると・・・母親を殺しちゃいますか・・・。 確かに生活を改めようとする母の態度が終盤描かれるものの、結局あのままではギルバートは元に戻るだけでしょうし、今度は夫人さえ、放浪女性さえいない。 殺すしか救いの道はなかったのかもしれない。 しかし、問題の解決に窮したら問題そのものを消してしまえばいいなんて発想を作家が持ってしまっては、物語の意味はなくなってしまう。 ケリのつけ方には大きく減点。[DVD(吹替)] 2点(2007-10-24 21:50:14)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》 7. ギター弾きの恋 《ネタバレ》 文句を言わず(言えず)、ただ愛してくれた女性に逃げてくると相手は既に子持ち。 失ったものの価値を覚り、自身のダメっぷりをしみじみ悟る。 何ともストレートな内容。 ダメ人間の生き様をみて、何か学習した気になった人には価値があるんでしょうね。 ただ、人間性と才能の良し悪しは関係ないという当然のことをはっきりさせているのに好印象(そのふたつを一緒にしてドラマを作ってしまう不条理をよく見掛けるので)。 ウディ・アレンもそういうドラマに嫌気がさしてたんだろうな~。[DVD(吹替)] 4点(2007-10-11 08:38:30)《改行有》 8. キル・ビル Vol.2 前編を観たきりほったらかしになっていたのですが、地上波放送でやっと後編を観ることに。そして、最後まで観たのですが、収穫ナシ。 監督が趣味で作っただけの内容なんですね。[地上波(字幕)] 0点(2007-09-05 10:03:32)《改行有》 9. キル・ビル Vol.1(日本版) 前編を観たきりほったらかしになっていたのですが、地上波放送されたのでやっと後編を観ることに。要はその程度の印象に終わっていた作品。そして、最後まで観ても・・・。 監督が趣味で作っただけの内容なんですね。[DVD(字幕)] 0点(2007-09-05 10:00:26)《改行有》 10. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 目的を設定されていないロードムービーという典型的駄作。 物珍しい世界と突拍子もない屁理屈を楽しむだけなら最適でしょう。[映画館(字幕)] 3点(2007-03-08 18:33:40)《改行有》
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