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プロフィール
コメント数 1726
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  きみに読む物語 《ネタバレ》 たぶん切なくて感動させたい物語のつもりだろうけど、女に都合の良い物語でしかなくただ鼻白むだけ。 すごく冷めた気持ちでこの二人を見てしまう。[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-12-27 21:58:40)《改行有》

2.  ギャンブラー 《ネタバレ》 賭博場と売春宿を経営する主人公にも売春宿を仕切るヒロインにも惹かれるものがない。 なので、その二人の寂しい恋の結末もあまり響いてこない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-12-03 20:18:10)《改行有》

3.  きのうの夜は・・・ 《ネタバレ》 ロブ・ロウとデミ・ムーアのラブストーリーだが、エピソードがよくあるカップルのすれ違いと復縁で、リアルではあるけれど映画にするほどの話でもない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-08-24 19:41:30)

4.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 戦争でしか生きている実感が沸かないような大佐が、島の守り神コングに戦争さながらの敵意を燃やす。決して根っからの悪人ではなく兵士としての使命感があるので余計にタチが悪い。確固たる信念と勇猛果敢な行動力も、歪んだ独善的な思い込みなら毒にしかならない。 恐竜みたいなのがいっぱい出てきて「ジュラシックパーク」のようなノリ。ラスボスのトカゲの化け物は敵役としてはちょっとカッコ悪くて雑魚キャラに見えちゃうのが残念。 エンドロールが終わってからラストシーンがあるので、事前情報がなければ見逃しそう。エンドロールが始まると鑑賞を終えたいので、このパターンが増えると嫌だな。続編がしたいがためだけの蛇足のようにも見えたし。 このシリーズは1933・1976・2005年版も見たが、1933年版は初期の特撮技術のせいで馴染めなかったため除外するとして、1976や2005年版のほうが面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:16:13)《改行有》

5.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 ヘレン・ケラーの伝記を読んだことがあるのでどういう話なのかは十分わかっているはずなのに、それでも上回る感動があった。 大竹しのぶ主演の舞台もすごかったが、この映画でもサリバン先生とヘレンのぶつかり合いがすごい。まさに格闘。でも、そこには愛と信念がある。 親が娘への情に流されて結果的に足を引っ張るも、それを跳ね返す芯の強さ。 こういう教師に巡り合えた生徒は幸せだ。[DVD(字幕)] 9点(2017-01-18 06:05:41)《改行有》

6.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 妄想男を演じるデニーロがうますぎて主人公への嫌悪感でいっぱいになる。コミュニケーション障害が顕著で、その話の通じなさが本当にリアル。 ストーカーの思考回路ってのはこんなんだろうなと思わせる。ブラックコメディを通り越してもはやサイコホラーの域で、痛くて恐ろしくまったく笑えなかった。 獄中での手記の大ヒットや出所後の冠番組も後日譚としては出来過ぎているので、スコセッティ監督はここも妄想として描いたのだろう。ただわかりにくいので、もっと妄想だとはっきりわかるようにしてほしかった気もする。このラストでは犯罪者が現実であろうと妄想であろうと幸福を掴んだように見えるので、スッキリはしない。 オンエアされたパプキンのトーク部分が、日本人の感覚では恐ろしくつまらない典型的なアメリカンジョーク。ひとつ気になったのは、スコセッティはこれをわざと面白くないようにしたのか、それとも外国人の感覚ではこれが面白いと思っているのか。面白くないと思って主人公のトークを演出したのであれば、ラストは妄想として描いたということでので間違いないのだが。[DVD(字幕)] 6点(2016-07-31 01:50:15)《改行有》

7.  ギリシャに消えた嘘 ギリシャ観光をした気分になるサスペンス。思わせぶりなところが幾つもあるけど、特に凝ったしがらみはなく、ストーリーは平凡。 メインの三人の行動に不自然なところが目につくし、そのキャラクターの誰にも思い入れができない。二人の男が魅了されるキルスティン・ダンストにも、それほどの魅力を感じなかった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-02-28 20:22:43)《改行有》

8.  キューティ・ブロンド カウチポテトで気軽に見るコメディータッチのサクセスストーリー。破綻なくまとまってはいるけれど、ライトな感じで都合よく進むので引っかかりはあまりない。[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-20 23:03:09)

9.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 知的障碍者の弟に、父の自殺で過食症の超肥満体となった母。姉や妹とも小さないざこざを起こしながら父親代わりとして一家を支えるギルバート。その肩にかかるずっしりとした重みが、こちらにも伝わってくる。 小さな田舎町の家に縛られた閉塞感に、家を捨てた長兄を恨む気持ちもあったはず。店の常連客の奥さんと不倫でもしなければ息が詰まったのだろうか。ずっと我慢していたギルバートが思わず弟に手を上げてしまったところにはどっぷり感情移入。誰だって理性の糸が切れてもおかしくない状況だ。 母を死んでからも皆の笑いものにしたくない一心で下した苦渋の決断。古い家ごと母の遺体を焼いた四人の子供たちは、どういう思いで炎に包まれた家を見つめていたのか。そこに慟哭するような悲壮感はなく、これで良かったのだという少しの安堵と解放感のようなものも混じっていたような。自分たちを縛りつけてきた家に別れを告げ、再生の時を感じとっていたのかも。ギルバートとは対極にある旅する女性が救いとなって、ラストは自由を得た明るさが感じられる。 主演のジョニー・デップも良かったが、障碍者の少年役のデカプリオは見事な演技で感心されられた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-25 00:38:38)《改行有》

10.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 キャリー役にクロエ・グレース・モレッツは明らかなミスキャスト。普通にかわいくて、怖さや不気味さがまったく感じられない。シシー・スペイセクにはイジメられる雰囲気があったけど、クロエにはそれがない。たぶん普通の女の子というのを意図的に強調したかったのだと思うが、もうぶち壊し。 また、一人で念動力を試してみるシーンも余計で、演出面でもオリジナルよりつまらなくなっている。イジメ方も現代版ぽくネットに動画を上げる方法にアレンジしているが、いくらバカでも先生から怒られた後だと撮影者がすぐ特定されるくらいわかりそうなもの。キャリーの念動も、オリジナルは目だけで迫真の演技をしていたが、リメイクは手のフリを使ってマンガチックになってしまった。良くしてくれた先生を殺さなかったことも、キャリーの狂気を半減させた。変わった部分がことごとく改悪に見えて、残念ながらデ・パルマ監督との力量の違いが残酷なほど歴然と感じられる。 B級テイストもあったオリジナルより、CGなど映像技術は格段に進歩しているはずだけど、だからといって面白くなるものでもない。『ロボコップ』のリメイクでも感じたが、最新技術を駆使したリメイク版よりも、B級感の残るオリジナルのほうが印象に残る。監督ほかスタッフ次第で、制作条件が劣っていても面白いものが作れるということだろう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-07 23:42:35)《改行有》

11.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 霊能者が殺人事件の真相を探っていくホラーサスペンスだが、真犯人がすぐにわかってしまう。 暴力男のドニーが冤罪であることは明白だし、事件前夜の浮気相手だった判事もミスリードの役割を十分に果たせてはいない。 前半から真犯人がバレバレのサスペンスほど興ざめなものはない。 おまけに、窮地を助けたのが首を吊っていたバディの幽霊だったとなると、どこかで聞いたことのあるような心霊話っぽくなってしまう。 事故死した夫と問題行動を起こす長男のことも中途半端で消化不良。[DVD(吹替)] 3点(2015-02-07 00:07:17)《改行有》

12.  キートンの大列車追跡 チャップリンにも共通する小柄で身軽な動き。 キートン独特のポーカーフェイスがコメディには効果的。 ただ、チャップリン作品に見られるような、笑いプラスアルファで心に訴えかけてくるものは感じない。 ストーリーもやや単調。 サイレントの時代には最先端で面白かったことも、今となってはエッジが丸くなって見える。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-31 00:24:14)《改行有》

13.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 前作を見ずに本作を見たが結構楽しめた。 主人公が獅子奮迅のスーパーパワーで敵を粉砕するかと思いきや、そうでもない。 アメコミのヒーローとしては能力的に意外と地味だが、一点の曇りもない正義感とぶれない意志で仲間たちの精神的支柱のような存在。 アクションはSFらしい派手さで見応えがあった。[DVD(吹替)] 6点(2014-09-15 20:24:04)《改行有》

14.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 ゴヤが主人公かと思っていたら、狂言回しの役だった。 人の真の姿を浮き彫りにした絵を描くゴヤの目を通して、中世スペインでの人間模様が映し出される。 魔女狩りの拷問が神の名のもとに正義として行われていたことを思うとゾッとする。 見とれるほどに美しいナタリー・ポートマンが、15年間の牢獄から解放されたときのやつれ果てた変貌ぶりは驚き。 ポートマンは、裕福な商人の令嬢イネス、監禁後の廃人のようになったイネス、蓮っ葉な売春婦アリシアと、三つのキャラを見事に演じ分けていた。 イネスを救うために父がロレンソ神父に娘がされたのと同じような拷問をして自分が猿だとする告白書を書かせるなど、前半は面白い。 ナポレオンの進撃や、イギリス軍の反撃など、情勢が変わるたびに価値基準が一変する。 異端者を排斥していた者たちが、今度は弾劾される側に立たされる。 「正義」や「権力」がいかに危ういものであるか、人間社会への風刺がうかがえる。 唯一首をかしげたのが、ロレンスの終盤での人格の変化。 偽善者たるロレンソがなぜ改宗しなかったのか、どうしても腑に落ちない。 ロレンソは何の咎もない天使のようなイネスを異端審問所にぶちこんだ上、絶望の中で助けを求めてすがるイネスに協力する姿勢を見せながら性欲にまかせて孕ませた。 イネスとの子であるアリシアも、売春婦になっていたのを知ってアメリカに追いやろうとした。 死刑を免れるためなら平気で改宗しそうな、殉教者とは最も縁遠い俗物なのに。 人間が変化、成長することを描くのがドラマだけれど、何を経験して何を克服してそうなったのかが説得力をもって描かれていないと違和感を感じてしまう。 残念ながらロレンソの変化には、その裏づけがしっかり描かれてはいなかった。 だから、突然聖人にキャラが豹変したようで、ありえない無理筋に思えた。 この変化に説得力があれば傑作になったはずだ。 ゴヤの作品の数々が映し出されるエンドロールは、絵心のある人にはたまらないだろう。 自分にはそれがないのでピンとは来ないが、ゴヤという人間とその作風はぼんやりと伝わってくる。[DVD(吹替)] 5点(2014-08-09 22:48:15)《改行有》

15.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 アメリカ側が優勢の中でストーリーが進んでいったのでハラハラする要素に欠けていた。 例えば海賊が圧倒的に有利な状況を作るとか、もっとドラマティックにするための「作り」もいろいろできたはず。 でも、そこはあえてやらずにリアリティを重視しているいように見えた。 原作がノンフィクションのため、映画自体マースク・アラバマ号事件にできるだけ忠実に構成されたようで、あざとさのない迫真の面白さがある。 その反面少しテンポが悪くて中だるみがあった。 そういう意味では「作り」を排したのは一長一短か。 これは本作だけでなく、実際の事件に忠実に制作された作品にしばしば感じられる類のものだ。 海賊がステレオタイプの悪党ではなく、意外と人間臭かったのが印象的。 リーダーに逆らう者がいて統率が取れなかったり、人質に温情をかけたりと、従来の無慈悲無機質な海賊像とはちょっと違う。 日本も戦乱の時代は弱肉強食の奪い合いの世の中で、今でいう犯罪行為も生き残るために当たり前とされて悪にはならない。 そうした時代、もっと言えば動物の世界にも似た生きるための論理が、ソマリアの海賊にも感じられた。 「純真なる悪」とでもいおうか、もっとも海賊本人は悪とも思っていないだろうが。 なので、ただの犯罪者集団を超えた存在として、ちょっとした親近感すら覚える。[DVD(邦画)] 6点(2014-08-06 20:03:39)(良:2票) 《改行有》

16.  君がいた夏 《ネタバレ》 ジョディ・フォスター演じる従姉のケイティが、憧れの女性として魅力的。 ノスタルジーを刺激されるような回顧ストーリーだけれど、ケイティーがなぜ自殺したのか描かれていない。[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-10 23:37:43)《改行有》

17.  キルトに綴る愛 《ネタバレ》 お婆さん達の若い頃の恋バナがオムニバス的に交錯し、結婚を前に迷っている主人公の恋愛観に影響を与える。 いかにも女性監督による女性のための映画という印象。 内容に共感はできないが、この作品のウィノナ・ライダーは他の作品で観たときよりずっと綺麗に見えた。[ビデオ(吹替)] 4点(2014-04-07 21:46:03)《改行有》

18.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 13秒前に戻れるオメガ13があれば危機を脱出できる。 ドラえもんのポケットがあればいいのに、と同じような夢想を抱かせる。 宇宙船の構造を地球のオタクに聞きながら危機を回避。 全編に皮肉やユーモアがあふれている。 童心に返って楽しめる映画だが、自分にとってはすぐに忘れてしまう類のSFコメディともいえる。[DVD(吹替)] 5点(2014-04-03 00:09:44)《改行有》

19.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 バレーボールを友人(ウィルソン)にしないと正気を保てない孤独の中で生き延びた主人公。 命がけで奇跡の帰還を果たしてみれば、愛する人は人の妻。 あまりに切ない結末だけど、これが現実。 それでも受け入れて進んでいけばいい。 二人が元鞘に戻るという能天気なハッピーエンドじゃなくて良かった。 島からの脱出は『パピヨン』を彷彿させる。[ビデオ(吹替)] 7点(2014-03-13 00:41:07)《改行有》

20.  キック・アス こんなに可愛くて強い殺人マシン少女は見たことない。 日本物では『あずみ』が思い浮かぶが、本作のほうがエンターテンメントに徹して突き抜けた感じ。 グロも不快ではなく痛快で、悪党のヤられっぷりが心地よい。 クロエありきの映画だけど、他のキャストもなかなかいい。 それにしてもヒーロー願望の強い国だな、アメリカは。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-13 22:32:36)(良:1票) 《改行有》

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