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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. クッキー・フォーチュン 最初ちょっと眠くなるような感じだったんですが、後からぐんぐん引き込まれてしまいました。映画を観る楽しみって私の場合、まさにこういう映画に出会えることにあるんだなと思いました。まるで綿密に作られた劇を観ているようです。俳優も素晴らしいです。特に脇役の警官とか婦警、歌手、魚屋などなど。ピタッとハマッています。主演の女優も、ハリウッドの俳優ってどうしてこうも別人のように役によって見えるのか不思議なくらいです。グレン・クローズはともかく、リヴ・タイラーはアルマゲドンやジョエルだっけ?とは完全に別人だし、ジュリアン・ムーアもハンニバルからは想像も出来ません。皆さんさすが芸達者です。9点(2003-11-06 22:32:15) 2. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 結構、評価が分かれているんですねえ。ちょっとお説教くさい感じがするから? マット・デイモンが頭の良いのを自慢しているように感じられるから? 私は好きですけど、この映画。マット・デイモンが自分で脚本書いたっていうだけあって、演技もはまっていると思います。ガス・ヴァン・サントは多分ベンとマットが監督を依頼したんだろうな。9点(2003-05-29 22:57:34) 3. グリーン・デスティニー とにかく綺麗な映画でした。ちょっと漫画チックでもあるけれど、ファンタジーなんだし。主演の男女4人がいい。可愛い人あり、ハンサムな人あり、貫禄のある人あり、中身の濃そうな人あり、見ているだけで充分楽しい。それから、中国武道というのか、まるでダンスのよう、見事としか言いようが無い。ダンスコンペティションでもかなり上位に食い込めそうなくらい滅茶苦茶カッコいい。8点(2003-05-29 23:21:26) 4. 蜘蛛女のキス 8点にしようか、9点にしようか散々迷った8.5点くらいの作品。やはり強烈な印象がある。他人を理解するとかしないとか、そういう時いつも、この作品を思い出す。主演の2人の演技が本当に良い。原作がいいんですよね。8点(2003-05-29 23:10:41) 5. 蜘蛛女(1993) どこか漫画的だけど、蜘蛛女があそこまで行くと痛快。馬鹿馬鹿しい、現実だったらあまりにもこの男、ドジ、これじゃ警察官なんて勤まる訳がない、と思わせるような物語設定が随所にあるが、それを補っても余りあるものがある。7点(2003-06-24 01:45:21) 6. グッドフェローズ ヤクザも大変なんだなと印象深かった作品。後半、服も1枚も買えないと嘆く、手下の妻に、ロバート・デ・ニーロが優しげに、ほらあそこに行けば、と教える。しかし、行けども行けども何もない。女は恐怖を覚える、なんていうシーン、何気ないけど実に不気味だった。7点(2003-05-29 23:03:28) 7. 偶然の恋人 本当にどうでもいいような映画だった。暇つぶしにはいいかもしれないが、本当にそれだけ、期待してはいけない。悪い人はいないところが暇つぶとしてして勧められるところか?な。5点(2003-05-29 22:48:03)
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