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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゲイター(1976) 「白熱(1973)」の続編です。バート・レイノルズの初監督作品です。ゲイター・マクラスキー役、気に入っちゃたのでしょうね。 いい意味でも、悪い意味でも、型どおり、安心してみることのできるアクション映画です。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-02-07 02:21:03) 2. 激突!<TVM> 「ジョーズ」「激突!」「続・激突!カージャック」の順に私はスピルバーグ作品に触れたと思います。映画デビュー作の「続・激突!」(ひどい邦題ですが)より、本作のほうが優れていますね。シンプルなストーリーですが、ぐいぐいと引き込まれました。「得体の知れないもの」の怖さをうまく生かした傑作と思います。[地上波(吹替)] 7点(2010-08-14 08:42:46) 3. ケインとアベル/権力と復讐にかけた男の情熱<TVM> 原作の大ファンでしたが、このような形でドラマ化されていたとは迂闊にも知りませんでした。まさに王道といった、しっかりした作りで、とても面白かったです。サム・ニールはちょっと高慢だったり、いやな奴、といった役がうまいですね。[地上波(吹替)] 7点(2009-03-20 19:21:51) 4. 幻影師アイゼンハイム 19世紀末のウイーンが舞台。映像、音楽、役者、どれをとっても素晴らしい。映画で描かれるイリュージョンを素直に受け入れられるか、拒否反応を示すかで評価は分かれると思います。私はころりとだまされてしまう方なので、最後のどんでん返しは納得で、楽しんで見ることができました。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-05 00:46:42) 5. ゲバラ! 鑑賞したのは随分と昔のことですが、私はこの映画でチェ・ゲバラのことを初めて知りました。革命の戦士となる前半の描写が良かったです。スタッフ・キャストとも実に豪華な布陣で、しっかりと作り上げられた良い映画です。1967年10月9日に彼が亡くなってから、40年の歳月が流れました。なぜ、彼は勝利してもなお、戦い続けねばならなかったのでしょうか。もう一度、ぜひ見返したい映画のひとつです。[地上波(吹替)] 8点(2007-10-11 22:04:28) 6. ゲッタウェイ(1994) リメイクした意味があるのだろうかといぶかりながら見ましたが、旧作と比較しつつ結構楽しんで見ることができました。オリジナルにほぼ忠実なストーリー展開で、ときにアクションシーンが大がかりになっているのが現代風アレンジですね。 サム・ペキンパー監督作品に敬意を払いつつ製作した感じは伝わります。ですが、緊迫感が希薄なのです。マックイーン版には全編を通じて緊張感がみなぎっていました。この点が、完成度の差ですね。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-20 03:00:42) 7. ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 マックイーンの魅力に溢れる名作。ペキンパー監督作の中でも指折りの作品と思います。ゴミ捨て場から二人が「出直す」シーンがとくに印象的です。手に入れるたびに高くなる車の値段に笑ってしまいました。アル・レッティエリ、スリム・ピケンズなど脇役も良い味出しています。マックィーンのショットガンさばきと、それを見事にとらえたスローモーション撮影が素晴らしいです。[映画館(字幕)] 10点(2007-02-25 08:32:33)(良:1票) 8. 現金に体を張れ 平均点ちょい越えの犯罪映画。面白いが穴もある。恥ずかしながら、ずいぶん後になり「え、この映画、キューブリックだったの」と気付いた。この作風から「博士の異常な愛情」以降の素晴らしい作品を作る彼を想像できなかった。[地上波(吹替)] 6点(2007-01-27 21:32:07)
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