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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 【良かったところ】 最後の別れのシーンが切ない。 お互い好きなのに、お互いの生きる場所が異なるから別れるしかない。 とても悩ましく切ないシーンだ。 【ダメだったところ】 冒頭の殺人目撃シーンはなかなかの緊迫感だったのに、それ以降は急にロマンス映画になったりで、どっちつかずの中途半端なところ。[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-20 19:28:29)《改行有》 2. 結婚哲学 《ネタバレ》 話はよく出来ています。 結局、色々あったけど、それぞれの夫婦は元の鞘に戻りましたってこと。 凝縮したストーリー展開の上に、サイレントなので、ストーリーを追いかけるのに少し疲れました。[インターネット(吹替)] 5点(2021-06-27 20:06:23)《改行有》 3. ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 スティーヴ・マックィーンかっこいい! この一言に尽きますね。 ルディの悪キャラも作品のスパイスとして機能しています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-19 21:26:05)《改行有》 4. 拳銃無宿(1947) 《ネタバレ》 またしてもジョン・ウェイン。 こんな太り気味のおっさんに、早撃ちができるはずがない。 とにかく本作でも無敵でモテまくりのジョン・ウェイン。 話としては普通に楽しめ、奇をてらったところがないのが好印象。[ビデオ(字幕)] 5点(2016-05-12 09:20:31)《改行有》 5. 劇場版 NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ 《ネタバレ》 元々ダイオウイカには興味があり、ドキュメンタリー映画も好きなので、鑑賞した。 ダイオウイカを10年も追い続け、それをカメラにおさめた記録映画。 ダイオウイカに遭遇した瞬間の、スタッフの感動はとてもよく伝わってきた。 ダイオウイカって、マッコウクジラと同じくらいの大きさとか思われているけど、そんなことはない。 実際にこの映画で映されたダイオウイカも、10mすらなかった。 だが、最大の深海生物であることに嘘偽りはない。 特に眼が大きい! ドキュメンタリー映画として評価すれば、とるにたらない映画だ。 全くもって工夫がない。 ただ単に、生きているダイオウイカを見たい人に贈る映画だろう。[映画館(邦画)] 5点(2013-08-29 20:35:51)《改行有》 6. 激突!<TVM> アメリカの田舎道で繰り広げられる、巻き込まれ型サスペンス。 序盤の恐怖を盛り上げていく演出が秀逸。 何てことのない日常から、ふって湧いたトラブル。 最初はなんてことなさそうだったのに、相手が悪かったのか、どんどんその火種は大きくなり、最後は・・・ 緊迫感があり、興味をひく序盤は良かったが、後半になるにつれどんどんダレていったのが残念。 特に、相手が殺意をむき出しにして襲いかかってくる頃には、緊迫感もへったくれもなく、単なるアクション映画へといつの間にか移行していた。 この系統の作品って、序盤のサスペンス仕込みの部分が肝だと思うが、ラストへのもっていきかたとオチが難しい。 あたかも、その失敗の典型をみたような作品だが、それになりに楽しめるところはさすがアメリカ映画だ。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-22 00:12:26)《改行有》 7. 軽蔑(1963) 6点ながら、ゴダール作品群の中では最も好きな作品。 BBの美しさに感動! 繰り返し、しつこく流れる音楽にも、不思議とひきこまれた。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:48:28)《改行有》 8. 現金に体を張れ キューブリックの前作『非情の罠』と似たテイストの作品だが、それを上回る出来の本作。 85分というたださえ短めな上映時間なのに、更にそれを短く感じさせるスリリングな展開。 序盤こそゆっくりと始まるものの、数分後にはすっかり劇中の世界に力強く吸引されてしまった。 心地よく引っ張られた85分。 濃密というより、スピード感あふれる作品であった。 印象的なシーンを一つ挙げると、仲間の一人である太ったおじさんが、酒場で暴れるシーン。 わざとらしく上着が破れ、上半身がはだける演出はご愛嬌。 その後の展開には、目をスクリーンに釘付けにされた。 『非情の罠』での“マネキン倉庫格闘シーン”もかなり迫力だったが、この太ったおじさんが暴れるシーンは、その迫力を更に上回っていた。 重みのある体をうまく活かし、止めに入る警官達を次々に跳ね除けていく痛快なアクション。 決して格好のいいアクションシーンではなかったが、体格をうまく活かした躍動感溢れる格闘シーンに、他にはないリアリティを感じた。 ラストシーンも、思わず唸りたくなる様な巧い終り方。 鞄が落ちるシーンは少し強引さを感じたが、作品の締め方としては完璧であろう。 観ているこっちも、「あ~~~~あぁ・・・・」と茫然自失し、感情移入できる素晴らしいエンディングであった。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-14 10:29:02)《改行有》
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