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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ケープ・フィアー 《ネタバレ》 こわいこわい‥‥ ロバート・デ・ニーロの迫真の演技は見事ですね。 ロバート・ミッチャムやグレゴリー・ペックが出てきたのでビックリしました。 調べてみると、2人とも元作に出演していたのですね。 マックス・ケイディも確かに悪党に違いはないのですが、なにしろ主人公の弁護士もクズなので、どちらにも感情移入が出来ません。 娘もマックスにホイホイ騙されるバカだしね。 ラストシーンで、マックス・ケイディが激流に顔半分をのまれながらも、なかなか沈まないシーン あのシーンは素晴らしかった。 半端ではない復讐心を感じました。 それにしても、本当に米国の刑務所ではオカマ掘りが蔓延しているのでしょうか。何ともおぞましいですね。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-27 18:30:58)《改行有》 2. ゲット スマート 《ネタバレ》 普通に面白かったです。 アン・ハサウェイ26歳の時の作品 いや、キレイですよね。 序盤、飛行機内から墜落するシーンは大笑いでした。 中盤、やや中だるみの感が有りましたが、ラスト近くでスマートが飛行機からドウェイン・ジョンソンに捕らえられたアン・ハサウェイを救出するシーンは、良く出来ていると思いました。 音楽の進行に合わせ、爆弾が爆発するというアイデアは、他の映画にも有ったような気がします。 まぁ、お約束どおり直前で停止するわけですけど‥‥ コメディだから、ままいいかとも思いますが、ベートーベンの9番交響曲には、ピアノは使われていません。 序盤7点 中盤4点 終盤7点 という事で6点[インターネット(字幕)] 6点(2019-09-25 01:03:32)《改行有》 3. K-19 《ネタバレ》 「米国人は、字幕映画を観ない」という事で、全編英語で作られています。 違和感は感じますが、興行収入の事を考慮すると仕方がなかったのでしょう。 通常、潜水艦モノと言えば戦闘シーンがメインですが、この作品にはそれはなし。 なので、人によっては、やや物足りなさを感じる映画かも知れません。 しかしながら 独善的な艦長と、部下からの信頼が厚い副長との軋轢や 原子炉のメルトダウンを防ぐため、死を覚悟で修理に挑む乗組員たち の描き方は、見応えがありました。 この事故は「国家の恥」であるため、ソ連では長い間かん口令が布かれていたようです。 ソ連の崩壊後に、乗組員が明らかにしたものなので、多少のフィクションは有ると思います。 この辺り、事故を覆い隠そうとする共産主義の怖さも感じます。 副長役のリーアム・ニーソンは適役でした。 逆に、ハリソン・フォードに、この役は違和感がありますね。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-27 17:31:29)《改行有》 4. 激突! 2015 《ネタバレ》 スピルバーグ監督の「激突」は、かなり以前に観ました。(恐らく40年程度前) 当時、まだ無名だったスピルバーグが世に出る契機となった作品でした。 低予算のテレビ映画にも関わらず、終始ハラハラドキドキさせられ、興奮させられました。 本作も、負けずに低予算だろうと思われます。 リメイク版としては良く出来た方だと思います。 惜しむなくは、ストーリーにもう一波乱欲しかったですね。 途中のスタンドで給油の際に「エンジンオイルが少ない」と店員から忠告を受け、のちにエンジンが焼け付きかかったにも関わらず、このことはストーリーには関わってきませんでした。上映時間の制限上、やむを得なかったのかも知れません。 トラックも、やや小ぶりで迫力に欠けました。 判らないのは、元作になかった最後のシーンですね。 犯人のトラックは崖下に転落し、大破したにも関わらず、同じナンバーの同じトラックが最後に出てきました。 これは意味不明でした。 もしかして、本作の興行次第では、続編を作るための伏線かな? とも思いましたが‥‥[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-26 01:22:46)《改行有》
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